延べ900日を越えるヨーロッパリバークルーズや地中海クルーズ添乗経験談や上手な予約のコツなどをご紹介
何故、「🇨🇭スイスで暮らす様に旅をする」をお勧めしたいのか その④
滞在型の醍醐味は何と言っても1日のスケジュールが自分の意思で決める事が出来る事。 クルーズと良く似た感覚だ。船主催のExcursion(寄港地観光)に参加するも良し、港周辺をゆっくり徒歩観光も良し、船内に残りゆっくり過ごすも良し。 「🇨🇭スイスを暮らす様に旅をする」...
何故、「🇨🇭スイスで暮らす様に旅をする」をお勧めしたいのか その③
クルーズ専門旅行会社が何故、「🇨🇭スイスを暮らす様に旅をする」をお勧めしたいか… クルーズにこれ迄1,000日以上乗船してきてシャレー滞在型はクルーズにとても良く似た印象を双方エスコートしてきて感じるから。 クルーズご経験のある方々ならば、見知らぬ土地の寄港地観光から...
何故、「🇨🇭スイスで暮らす様に旅をする」をお勧めしたいのか その②
クルーズを通じ地中海、バルト海など様々な国々をこれ迄歴訪してきたが、お勧めしたい理由の一つは何と言っても治安の良さ。 ですから、一度シャレーにチェックインした後は自分たちのペースてスイストラベルパスを使って九州とほぼ同じ大きさのスイスを自由自在に自分たちのペースで楽しむ事...
何故、「🇨🇭スイスで暮らす様に旅をする」をお勧めしたいのか その①
創業以来25年クルーズ一筋で経営してはきたが実は裏メニューとしてクルーズと同じく一度シャレー(貸別荘)にチェックインしてしまえば、荷造り・荷ほどきを繰り返す事がない、 「アイガー山麓グリンデルワルドで暮らす様に旅をする~スイストラベルパスで巡る🇨🇭スイス滞在型旅行~」...
何故、OCEANIAをお勧めしたいのかその④ クルーズ手配歴25年 クルーズ乗船歴1,000のプロが解く!
クルーズ代金は日本の客船の様、固定料金と外資系の様変動料金がある。 外資系クルーズの場合、新聞紙面など見ていて解る様、巷では「どうせ、売れ残ってきたら値下げがあるから、それまで待とう」そんな一見賢そうなクルーズ愛好家が増えてきた。 変動制のクルーズ代金の場合、早いうちに...
何故、OCEANIAをお勧めしたいのかその③ クルーズ手配歴25年 クルーズ乗船歴1,000のプロが解く!
チンクエティッレ(イタリア) 、アンティーブ(フランス)、コトル(モンテネグロ) タオルミーナ(イタリア) 等の港街をご存知の方いらっしゃいますか? 一方、バルセロナ、ローマ、ベニスなどは皆さん殆どの方がご存知のはず。 添乗も終わりに近づきお客様に「何処の港が一番良か...
モナコグランプリ&南仏コート・ダジュールクルーズの楽しみ方 その⑥
このブログをシリーズで書き上げている最中、吉報が飛び込んできた。 HONDAのPOWER UNITを搭載したRed Bull HONDA フェルス・タッペンが見事にモナコグランプリを制した!実に29年ぶりの快挙だ。 F1グランプリ 鈴鹿含め世界を転戦する。モナコだけは...
モナコグランプリ&南仏コート・ダジュールクルーズの楽しみ方 その⑤
クルーズ愛好家の皆様がこれ迄ご乗船されたクルーズ船の概念とは何から何まで違う。SEADREAMの連中曰く「俺たちは港には入港しない、港に接岸なんてダサイ」と。そう、SEADREAMは大型クルーズ船が絶対入ってこれないサント・ロペなどハリウッド女優らが御忍びでクルーザーで訪れ...
モナコグランプリ&南仏コート・ダジュールクルーズの楽しみ方 その④
クルーズご経験者ならば度肝を抜かれる事ばかりだ。 言葉や写真でご紹介は此れからさせて頂くが限界もある。実際にご乗船頂き経験しないと解らないのが本音。 サプライズの連続が実は仕掛けられている。 この季節の地中海の夕暮れにドライな西風が吹く、肌を伝う何とも気持ちが良い。ディ...
モナコグランプリ&南仏コート・ダジュールクルーズの楽しみ方 その③
SEADREAMだと、完全に2つのイベントが楽しめる。 前半の木曜日~日曜日は世界の祭典「モナコグランプリ」そして日曜日の決勝戦の余韻冷めやらぬままに後半はSEADREAMでの南仏コート・ダジュールクルーズだ。 SEADREAMの乗船は月曜日の14:00なので朝早...
モナコグランプリ&南仏コート・ダジュールクルーズの楽しみ方 その②
モナコ・グランプリは5月下旬木曜日~日曜日開催される。このGPウィークはモナコが一番華やぐ。世界中の憧れの高級リゾート地のこうした世界的祭典にはなかなか「きっかけ」がない限り訪れる事はできないだろう。かく言う私がそうだった。一度こうした特別な場所へ特別な日に訪れる経験をなさ...
5月下旬の週末開催されるモナコF1グランプリ。 ニース空港にはプライベイトジェット、モナコ港には「イクリプス」などの名だたるプライベイトヨットやクルーザーが…。 生涯無縁だと思っていた。しかし、実際に出かけみて初めて解った事がある。 一部の富裕層の祭典と思いきや海外旅行...
https://cruiseguildjapan.jp/oceania/tourstation.html
何故、OCEANIAをお勧めしたいのかその② クルーズ手配歴25年 クルーズ乗船歴1,000のプロが解く!
OCEANIA CRUISEをお勧めしたい理由は幾つかあるがPrice(値段) Quality(品質) Survice(おもてなし)特典、仕組みなど「正五角形」だからだ。 クルーズ会社、旅行会社が自他共にLuxuryと位置付けているクルーズ船は確かに乗船した瞬間にシャ...
何故OCEANIAをお勧めしたいのかその① クルーズ手配歴25年、クルーズ乗船歴1,000日のプロが解く!
「本当に良いクルーズ会社とはONE TEAMになっている事」 Luxuryだから決して何れもONE TEAMになっているものでもない。 OCEANIA CRUISEは「ONE TEAM」になっている数少ないクルーズ船だと私は感じている。 クルーズ手配歴25年、クル...
クルーズ手配歴25年、クルーズ乗船歴1,000のプロが解く! OCEANIAその①
カジュアルからラグジュアリーまで様々なカテゴリーを手配から乗船まで終始一貫して経験し解った事、それは「本当に良いクルーズはONE TEAMになっている事」 決してラグジュアリーだから良いとかカジュアルだから悪いとかではなく、
飛鳥Ⅱ4月29日出発「ゴールデンウィーク青森・北海道クルーズ」 にっぽん丸4月29日出発「ゴールデンウィーク日本一周クルーズ」 それぞれ横浜市からの要請、ガイドラインに従い航行中クルーズを中止しそれぞれ横浜港へ帰港した。 以後のクルーズも5月末まで全て中止。私たちクル...
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今や、世界約400隻のクルーズ客船の1割の約40隻近くが日本を来航している時代。 また飛鳥Ⅲはじめ、MITSUI OCEAN FUJI など続々と新造船が発表され1989年が日本におけるクルーズ元年ならば、2024 年は第二クルーズ元年。 創...
南仏、プロヴァンス…響きだけでも何とも心地良い。 ゴッホが愛した地だ。 パリ18区、モンマルトルの丘 サクレ・クール寺院の影が出来るエリアは今も観光客はまばらでお洒落で閑静な住宅街。個人的にはパリで一番好きな場所。 そこにモネ、ルノワール、ゴーギャン、そしてゴ...
海洋国家日本はかつて「北前船」で栄えた風光明媚な港が多い。 そんな「小さくとも味のある港」へ入港するのがにっぽん丸の真骨頂。 また、全国各地の夏の風物詩である花火大会や祭礼なども、洋上からビール片手にゆったりご観賞できる。クルーズならば、早くから出かけての...
商船三井客船が新たに「MITSUI OCEAN CRUISES」と社名が変わり此れ迄世界のクルーズ愛好家の間で好評の中型高級クルーズ「Sea Bourn Regend」を買収し「MITSUI OCEAN FUJI」として2025年1月デビュー。 新ブランド「MITS...
アフターコロナ、日本各港でクルーズ船誘致の活動が活発になってきた。 そんな中、四日市港客船誘致協議会主催で(三重県クルーズ振興連携協議会郷里)で「クルーズセミナーin四日市」と題して四日市港やクルーズを愛する市民対象にセミナーを開催頂きました。 私どもクルーズ業界にとり...
🇨🇭スイスはフランス、ドイツ、イタリア、オーストリアなどEU経済大国に囲まれている。 しかし、スイスはEUに加盟せず独自通貨スイスフランだ。 ロシアによるウクライナ侵攻、イスラエル・パレスチナ問題など欧州を取り巻く環境は厳しい。 しかし、NATO(北大西洋条約...
アルプスの高山植物の代表格と言えば何と言っても「エーデルワイス」しかし、今どきはちょっとやそっとでは自生している場所は見つからない。 たった1つの花目当てに観光客でごった返す盛夏の頃に出かけるのも…。 毎年、私は9月第3週に出かけているには理由がある。 そう、夏のバ...
スイスはホテルではなくシャレーをお勧めしたい。 シャレーとは山小屋風宿泊施設。 理由は何と言っても安い事に加えて、スイスの暮らしが体験出来るから。 ホテルではないのでレストランやバーなどはない。その代わりにホテルより部屋はかなりゆったり広く、 またアイガー、ベッター...
かつてはグリンデルワルドからツェルマット迄は日帰りでは行けませんでした。 しかし、2007年国民の悲願であった世界一長い「レッチュベルグベーストンネル」(34.6Km)が完成したので、グリンデルワルドからツェルマットまで日帰り観光が可能となりました。 此れ迄の美しい鉄道...
スイス中央部に位置するリギ山は僅か2,000mにも満たない名も無いマイナーな山。 しかし、此処からは360°のアルプス4,000m級の山々が外輪山の様に大パノラマでご覧頂ける。 余程、皆さん誰もが知るスイスの山へ上がるより感動は大きい。「名を取るより実を取る」のであれば...
グリンデルワルド村内だけでも軽く一週間は楽しめる、新田次郎氏の「アルプスの谷、アルプスの村」が沢山ある。添乗ではなくプライベートで一ヶ月ほど滞在して一度じっくり巡りたいと思っている。 今日はグリンデルワルドにほど近いミューレンへ。写真は氷河の置き土産とも言うべきV字谷。氷...
創業間もない頃は滞在型とは言ってもグリンデルワルド、ツェルマット各々3泊づつだった。 しかし、スイスのほぼ中央にあるグリンデルワルドに一週間、クルーズ同様一度シャレーにチェックインしてしまえば後は荷造り、荷解き繰り返す事なく「ハブ&スポーク」の様にグリンデルワルドをハブに...
ニュージーランドやカナダも山岳観光を楽しめる。しかし、スイスが他国と異なる点は麓から山頂まゴンドラ、ケーブル、登山鉄道といった山岳交通機で「ひょぃと」上がれる点。 此れらの山岳交通機関もスイスパスがあると無料、もしくは50% 25%割引などかなり割安で楽しむ事が出来る...
毎年、9月第3週から出かけている恒例のスイス滞在型。 今年もこの季節となった。 「発車のベルも鳴らなかった。車掌の吹く笛も聞こえなかった。汽車は音なしのかまえのままでチューリッヒの駅を後にした」〜新田次郎著「アルプスの谷 アルプスの村」より〜 新田次郎氏が「アル...
1991年1月25日 此れが私の「旅づくりの職人」を目指す原点。 列車はスイス国営鉄道。 今でもはっきり映像が蘇るが、日本出発前日「湾岸戦争勃発」。 春から中内功氏が創業したダイエー旅行事業部に就職内定していた事もあり、両親は身の安全を鑑み渡欧を諦める様、自宅を出る朝...
昨日はNPO「知多から世界へ」講演会inセントレアが中部国際空港セントレアホールで開催。 地元選出の伊藤忠彦衆議院議員、金子国土交通省中部運輸局長、西尾国土交通省中部地方整備局副所長をご来賓にお招きし、公益社団法人 日本港湾協会 大脇理事長が講師となり「港の課題と中部...
中部国際空港にて地元常滑商工会議所、市議会議員、中部圏インバウンドセールスプロジェクト、愛知インバウンド協会など様々な団体のリーダーの皆様とご一緒に考える機会に恵まれた。 クルーズ業界関係者として地元愛知県に世界のクルーズ愛好家に支持されるクルーズ客船が入港してくる...
中部インバウンドセールスプロジェクトさんの「コロナ禍明けの観光・インバウンドを共に考える」フォーラムでお話をさせて頂く機会に恵まれました。 旅行業に入ったのは今から32年前の1990年代。当時の国際空港は現在の 県営名古屋空港。 ちょっと言葉は不適切だが田舎...
日本はサクラ🌸前線が2月沖縄から始まり5月利尻・礼文まで約4ヵ月かけて北上する。こんな素晴らしいクルーズ海域の魅力を一番知っているのが私たちよりも、ちょっと気の利いた外資系クルーズだ。 一昨日、弊社クルーズ愛好家の方々の乗船手続きとお見送りを兼ねて横浜港へ H...
飛鳥Ⅱ、プリンセスクルーズなど数回外洋大型客船にご乗船されたお客様から 河の船旅のお問い合わせが此処のところ増えている。 外洋クルーズとは違って移り行く風景が船内からずっとご覧頂けるから また何か緊急の事があっても船から直ぐに下りる事が出来る… まだお客様にはお申...
この三年間、コロナ禍、為替、ウクライナ情勢などクルーズ業界にとっては 二重苦、三重苦の辛く、厳しい時代でした。 しかし、漸く今夏ドナウ河リバークルーズ中欧4ヵ国巡りに出かける事が出来る。出発はまだ5ヶ月も先ですが、企画者 添乗員でもある私自身が待ちきれず(ウィーンのコン...
クルーズの「裏メニュー」としてグリンデルワルドシャレー滞在型を創業以来 25年毎年、夏の終わりに渡瑞している。 4,000m級のアイガー麓のグリンデルワルドに一週間シャレー(山小屋風別荘)に滞在。クルーズと同様に一度荷解きをしていまえば「我が家」同然。 毎日...
NHK BSプレミアムで1ヶ月に亘り北海アムステルダムから黒海までライン川、マイン川、ドナウ・マイン・ライン運河、そしてドナウ川 4つの川13ヵ国 約4,000Kmを放送した「ヨーロッパ大陸横断リバークルーズ」 今日が最終回。 ドイツシュバルツバルトの小さな泉に端を発...
NHKBSプレミアムで再放送中の「ヨーロッパ大陸横断リバークルーズ」いよいよ佳境へ入ります! 本日17:00~18:00 録画予約してワイン片手にドナウ川リバークルーズ気分をお楽しみ下さい! アムステルダム~黒海まで約3,500kmのヨーロッパ大陸横断リバークルーズ...
名古屋旧ボストン美術館でゴッホアライブを開催している。 これ迄の美術館鑑賞とは全く異なる正にライブスタイル。 ANAクラウンホテルとコラボレーションでゴッホセミナー&ランチ&鑑評会を実施 約50名の方々にご堪能頂けました。 単に鑑賞するより、事前に予習してから鑑賞は...
昨年、NHKBS ヨーロッパ大横断リバークルーズを放送したところかなりの人気があり再放送が決定しました! それだけ日本人にとっては広大なヨーロッパを荷解き、荷造りを繰り返すことなく広々としたパノラマウィンドウからのラウンジから移りゆく風景や毎夜変わる国々の伝統料理やワイン...
政府は新型コロナウィルスの感染症の位置付けを5月8日に季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げる方針を決定。 漸く此れで海外旅行もコロナ前同様に特別なPCR検査、陰性証明書やかVISIT JAPANなど、煩わしい手続きも徐々に緩和される。 このままでは人生の色味さえ...
🇨🇭スイスと🇫🇷フランスとの国境に世界に僅か2%しか輸出されていない貴重なスイスワイン「シャスラ」が秘める物語 世界遺産「ラヴォー地区」がある。 スイスアルプス「サンゴッタル氷河」山腹のかなり標高の高いところで生まれ約160km美しい渓谷を流れた後、レマン湖へ流れ...
昨年12月、NHKBSプレミアムで「ヨーロッパ川の旅」で欧州リバークルーズを再放送。 ご覧になられた方々が「ゆったり移ろいゆく美しい風景を見ながら…」こんな旅がしたかった! と週末2間開催しました「新春 欧州リバークルーズセミナー」を開催したところ、沢山の方々がご参加頂きな...
クルーズ手配歴27年、クルーズ乗船歴1,000日 失敗含めた経験談を中日文化センターでクルーズ講座を「初めてのクルーズ失敗しない上手な予約のコツと乗船後120%楽しみ方」と題して開催しています! 過日もバラエティー番組「マツコの知らない世界」でマツコデラックスと上田寿...
27年前に生まれふるさとに錦の御幡を揚げる事が出来ました。 32年前に大手旅行会社に入社したものの企画、手配、営業、添乗と分業化が進み、遣り甲斐を求めて現在のTOUR STATIONを創立。 今時は、クルーズも殆どネット予約時代。 時代遅れの旅行会社かもしれない...
今やクルーズもインターネットで簡単予約の時代。 でも、実際に予約を入れた後 寄港地でどの様に観光したら… 船内での服装は… 色々解らない事も多いですがインターネットは何も語ってくれません。 「初めてのクルーズ失敗しない」ために、これ迄のクルーズ手配歴26年で培ったノウハ...
年明けと共に一時129円台に。 昨年末の日銀金利政策見直しによる期待感が市場にも出てくる2023年。 2023年からは旅行会社店頭から海外クルーズパンフレットが消えかも。 自ら海外クルーズキャビンを仕入れて感じますが、最近はアフターコロナの 需要回復を見込み...
新年明けましておめでとうございます。 長らく休んでおりました「乗船日数1,000日クルーズアドバイザーブログ」を再開させて頂きます。 実は年末に再開する大きなきっかけがありました。 長らくリバークルーズ業界を牽引してきた方より「加藤さんは、実際に出かけ乗船した事を自らの...