婚姻費用の決め方(収入が不確定の場合)
婚姻費用を決めるべき調停で、収入が不確定な場合、どのように判断するべきでしょうか。たとえば、長年、看護師をしていたが、現在無職の場合、収入は0として婚姻費用を算定してよいか問題となります。今は無職でも、その気になれば就職をすることが容易な場合、過去の年収に照らし合わせて、将来の収入を推定して、婚姻費用を決めることが多くあります。就職したくても出来ない場合、過酷な結論になるとも思えますが、その場合には婚姻費用を減額(増額)をしてもらうことになるでしょう。埼玉県熊谷市こばと法律事務所弁護士小林誠電話:050-5288-2347https://www.kobato-law-office.com/婚姻費用の決め方(収入が不確定の場合)
2019/08/29 23:08