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  • 23年2月

    この記事は、2月の備忘録です。2月1日~2日ご近所さんまで小さな旅に出かけた。当初は1月予定だったが、雪予報になったので、大事を取り延期した。結果的には雨で終わったが、これで良かったと思っている。正午ごろ自宅を出発。途中初めてのカフェで休憩した。砂埃がひどい日中だった。事前の電話対応などから想像していた通りの宿。豪華な高級宿ではない。100点満点ではないが、値段と品質のバランスは高い。働く人たちのこころ行きがよく分かる宿だった。脱衣場とお風呂はゆったりしていて、清掃も行き届いていた。夕方と夜間に使ったが、2回とも清掃するひとと出会った。まさか、お風呂は数年に一度しか入れ替えないは、ないと思う。3月にもお泊りすることにした。4日米が気球を撃墜した。起床時の無暖房部屋の室温は10.3度。今冬最低は1月26日の...23年2月

  • 旅はフィールドワーク~23年旅はじめ

    先日、こんな新聞記事を見かけた。千葉・多古町、良品計画など3社と連携新拠点計画巡りこの道の駅はよく使うが、今基準からは古く狭いのでそろそろかなと期待していた。多古町と民間が連携24年に新しい施設がオープンするとのニュース。期待は大きい。千葉・多古町、良品計画など3社と連携新拠点計画巡り-日本経済新聞(nikkei.com)今年は海沿いから少しだけ内陸地にある宿を使ってみた。従業員の接客が素晴らしい宿で、来て正解だった。今後の定宿の一つとなりそうだ。お風呂場の清掃は行き届き、泉質も自分は好きになった。海沿いの宿も多いこちらは、料理の評価が高い2月、行く途中はこのように砂埃(砂嵐?)舞う時間があった。途中休憩に選んだカフェで飲み物は芋スムージーとロイヤルミルクテイー。どちらも良いが特に前者は◎こちらのカフェも...旅はフィールドワーク~23年旅はじめ

  • 薬価

    はじめに今日は薬の値段に関する話を書いてみました。先発薬と後発薬の値段差毎日血をサラサラにする薬を飲んでいる。この薬には副作用(胃壁を痛める)があるので、胃薬も併用している。この胃薬は先発薬しかなかったが後発薬が発売になった。胃薬の方は2回変更してもらい、今のに落ち着いている。入院中午前4時頃胃痛に悩まされて、薬が強すぎるのでは睨んだ。それで2回軽いのに変更してもらい、同じ薬効の薬で一番軽い薬にしたら胃痛とはおさらばできた。この胃薬は先発薬しかなく、後発薬が出て欲しいと思っていたら、22年12月に後発薬が発売になった。それは一錠が26.8円。前の先発薬は同57.6円。薬効が同じ後発薬にも値段差がある血をサラサラにする薬は最初から後発薬だった。ところがかかりつけ薬局にした店で、同じ後発薬でもさらに安いのがあ...薬価

  • 非正規雇用を考える

    はじめに本稿は2016年8月4日に投稿したものです。当時は、暗殺された安倍首相が「働き改革」を訴えていました。今は、岸田首相の「異次元の少子化対策」が話題です。この対策として再提案したいと思い、投稿しました。なお、グラフは今回追加しました。結論として物価を上げ、少子化防ぐ対策は望まない非正規雇用を制限することだ、ということを書いています。望ましい働き方改革とは消費者物価が、異次元の金融政策を総動員しても上がってこない。しかし、この金融政策を長く続けることはできない。短期の対処療法であるからだ。さらに、金融政策は政府の(財政)政策を補完するものである。8月3日、政府は臨時閣議で「未来への投資を実現する経済対策」を決めた。最大のチャレンジは「働き方改革」と、安倍首相は言っている。この中で、「非正規と正規雇用労...非正規雇用を考える

  • リハビリ病院体験記

    まず、むすびから退院間際に「お世話になりました」と筆者に声をかけた職員たちがいた。筆者が「この職場にいればすぐに私の上司になる」と言う職員がいた。熱烈なファンがいた。リハビリ病院では熱い日々を過ごした。高額の費用を個人(月15万円)と保険組合(月135万円)が払っている。さらに国保の場合は税金を投入しているのだ。*数字で読む脳梗塞という病気-天星人語(goo.ne.jp)退院時、感謝するこころはあったが、100%感心できない現場だった。職場復帰するには自分の努力(強い自力更生意思と協力者を探し、恵まれる幸運)がモノを言う。つまり、体制は整備されていない。運任せの世界だ。次に、脳梗塞と脳内出血患者の現状から病床全体の数は厚労省の方針により減少しているにもかかわらず。リハビリ病床は増えている。出所回復期リハビ...リハビリ病院体験記

  • 2023年書初め

    はじめに旧年中は拙いブログに訪問して下さりありがとうございました。本年も皆様のブログを訪問させていただき、学習させていただきます。よろしくお願い申し上げます。日経新聞によると新年2日の繁華街の人出は、正月の人出、コロナ前届かず銀座・梅田2割少なくだったそうだ。わたしは大晦日、元旦,2日は自宅でのんびりと過ごした。3日は銭湯へ出かけた。予想通りの混み具合ではあったが、洗い場が見つからないほどではなかった。痛んだ体には良い温浴効果があった。明日4日は仕事日。23年はさて22年の年頭には、MIRAIは予測不能ですか?ー2022年元旦の所感-天星人語(goo.ne.jp)とそして車は空を飛び完全自動運転に-天星人語(goo.ne.jp)を書きました。前者は、ブラックスワン(想定内であるが予想外の国境を越える大惨事...2023年書初め

  • ありがとう22年、よろしく23年

    はじめに地元産天然蜂蜜を垂らした温かいきな粉牛乳を飲みながら一服しています。朝食終わり、食器を洗い、台所と食卓周りの床掃除は終わりました。我が家は年末の大掃除はありません。普段の積み重ねです。さて、22年最後の投稿です。お世話になりました。今回はテーマは意識しない、日記帖です。30日と、31日30日は今年最後の出勤日。12月も忙しかった。帰宅して23年1月の出勤予定を奥様に共有していて、間違いに気がついた。コロナのワクチン接種日を仕事日にしていた。弁解は嫌いだが、時間内に今日の課題を終わらせようと急いでいた。関係するメンバーに、ネットで連絡を取り合い、共有する予定表は修正した。予定個人の1月予定は、仕事と鍼、筋トレ(混むので土日は除く)、そして旅(既に仮予約済み)と決めて行く。予定表は23年版に変わる。私...ありがとう22年、よろしく23年

  • 医療費の個人負担を節約する

    はじめに5か月の入院を終えて3年たつ。病院と薬局にお世話になるうちに、料金の違いに気がついた。使い分けにより節約できることが分かった。今回は医療費のことを書いてみました。お付き合いをください。薬・病院・薬局それぞれで値段が違うだから、個人の支払う医療費は節約できる。同じ後発薬であっても製造会社違えば値段は違う。また、調剤薬局でも薬局ごとに基本料金は違う。さらに、同じ病気であっても病院違えば診察費は違う。実例1A薬局調剤基本料142点地域支援体制加算247点連携強化加算2点後発医薬品調剤体制加算228点B薬局調剤基本料3ハ32点後発医薬品調剤体制加算121点(1,2,3,4がある)C薬局調剤基本料42点A病院診察料125点B個人医院初・再診料131点医学管理料225点投薬料両者とも68点1点は10円、加入す...医療費の個人負担を節約する

  • メリークリスマス

    23日に夫婦で小さなクリスマスができました。年に数回ある昼間からワインを2杯、いい調子。24,25日は仕事しています。年内はあと2日仕事日。来年もできれば良いなと言い合いました。皆様も怪我なく元気よく頑張りましょう。メリークリスマス

  • 2022年の旅を振り返る

    はじめに2022年は旅にいそしんだ。鬼怒川に4回、県内に9回、伊豆に1回出かけた。これまでで最大の回数である。我が家は外食しないためでもある。が、それだけではないのかもしれないという思いはある。そんな旅のことを書きました。海に面する房総の旅だから2年前から通い始めた外房にある宿は、会員サービスで12時チェックアウト可なのでのんびり。展望風呂は10時まで利用できるので気に入っている。朝食後の風呂は空いている。12時に家を出発して、途中お茶休憩をしても15時に到着する地の利。朝食は毎度てんこ盛りにする。帰路にケーキを食べれば腹は夜までもつ。早朝よりサーフインする人たちがいる。小雨降る日。行く途中立ち寄るカフェ。ある日のお隣はワイン飲む青年とそのおばあちゃん。後から迎えに来たおばあちゃんはコーヒーとチーズケーキ...2022年の旅を振り返る

  • 変らない主張ー日本列島地下大トンネル構想

    天星人語では2つの主張を変わらずに続けている。1つ目は、「日本列島地下大トンネル」構想だ。これぞ、21世紀のピラミッドであり万里の長城となる。雨期末期となると毎度の集中豪雨被害が発生する。地球温暖化現象により、被害はより激しくなる傾向がある。こういう時期思うことがある。日本列島の地下に大トンネルを建設するのだ。川が氾濫した地域の水を取り込み、地下に貯水し、場合によっては少雨により水不足地域に水を回す。効能はこれだけでない。地下シェルターになる。核シェルターだけでもない。地球温暖化による熱波被害を防ぎ、超大型台風の避難所でもある。惑星が地球に衝突する時にも利用できる。2つ目はぶつからない、環境を浄化する車の開発だ。スマートカー。賢い車と訳すようだ。快適かつ安全に移動できる車のことだ。筆者は、安全な車について...変らない主張ー日本列島地下大トンネル構想

  • 地方交通と自動運転・電気バス、そして気候変動対策

    JR東日本、地方35路線の営業赤字679億円21年度:日本経済新聞(nikkei.com)はじめにJR系列の会社では営業の厳しい路線の実態を公表し始めている。昨日もJR東日本が公表した。まずは廃線にして、運営コストの低いバス路線への切り替えを模索する動きは止まらない。今回はこんな問題を含めて、最近考える車絡みのことを書いてみました。2つの危機出所日本経済新聞2つの危機がある。1つ目は政治による危機で全体主義と原子爆弾が合体した(ハンナ・アレント「政治の約束」207頁)。2つ目は気候変動による危機である。今回は後者について書いてみます。カーボンニュートラルが絶対的な目標になった。そのため人為的に出る2酸化炭素排出量を減らし、2酸化炭素吸収量を増やす。森林と海を守る。さらに、2酸化炭素を除去する環境を浄化する...地方交通と自動運転・電気バス、そして気候変動対策

  • 交通事故と後遺症障害

    はじめに交通事故事故死者数は減少している。だが、別の一面がある。交通事故の現状2020年の死者数は初めて3千人を下回った。21年には2636人とピーク時の6分の1以下となった。この間の自動車保有台数は1652万台から8207万台と約5倍に増えたにもかかわらず、交通事故死は減少傾向が続く。事故を減らす上でもう一つ重要なのは人間の意識だ。75歳以上で免許証を自主返納した人はこの10年で4倍以上に増えた。10代、20代の免許保有者はこの10年で約14%減っている。高齢者歩行者の事故は増加ところで近年の特徴がある。高齢歩行者の交通事故である。交通事故全体での死者数は近年、減少傾向にあり、警察庁によると、2021年は2636人と統計史上の最少を更新した。こうしたなかで目立つのが65歳以上の高齢者が歩行中に犠牲となる...交通事故と後遺症障害

  • 10月を振り返りました

    はじめに今回は、10月の振り返りをしてみます。初めての発熱外来*これが10月最大の出来事。かかりつけ医は発熱外来を併設。自宅には医療用検査キットを準備してるが近くにかかりつけ医があるので、行ってきた。結果は陰性。前日の夜21時時点は37.5度まで上がったが、夜間の体調から自分でもコロナ感染には疑問ありだった。受診前の体温は36.9度だった。喉は痛い。先生と話を交わし、薬を処方してもらい終了。65歳以上基礎疾患ありだから入院を覚悟していた。やれやれ😥3日間ほぼ寝て静養。体温は36.3度前後のままだった。これは私の平熱。体調悪くないのでこの週は2日間出勤しての仕事をした。不思議な体験であった。鬼怒川へ出かけた31日には喉の症状も普段に戻っていた。皮膚科受診7月から鍼治療を受ける病院にある皮膚科を受診している。...10月を振り返りました

  • 日光・鬼怒川そして紅葉

    はじめに紅葉を見に定宿の鬼怒川温泉に行ってきた。今回は鬼怒川より片道約35キロ先にある川俣ダムを目指した。今回はその旅の様子を書いてみます。川治から川俣までのコースは紅葉だらけ。行きに鑑賞ポイントを見つけておいて帰りに停車した。川俣ダムの様子。ダムに向かう途中、何か所も見どころあるが、ここも素晴らしい地点だった。蛇王の滝駐車させてもらった道路際にある店で売っていた生こんにゃく(その場で食べれます)美味しかったです。野尻公園。ハッとする美しさでした。野尻公園宿の部屋から。7月、9月に続き天気には恵まれた。今回は持参した本を読んだ。前回は珍しく読めなかった。初めて訪ねた。駐車場付帯だが、区画が無いので店に停め方を聞いた方が無難だと思う。店内。外観は地味なので、見落とし注意です。お隣の銀行が目印。この店以外にも...日光・鬼怒川そして紅葉

  • 眠りについてー私の健康

    残る時間に関心が向くようになる残る時間をどうしたいのか。これが目下の課題。男性の平均寿命が81.6歳、女性は87.7歳。また、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」である健康寿命は男性が72.68歳、女性が75.38歳。わたしの場合はあと5年である。5年でやりたいことは、を自問自答することが増えた。「経済学の宇宙」。岩井克人さんの本で、これまでに「貨幣論」「資本主義を語る」「資本主義から市民主義へ」「二十一世紀の資本主義」「会社はこれからどうなるのか」を読んできた。この中で「残された時間を大事にしたい」と書かれている。まさにわたしもである。4月から有休を2日取得し始めた。疲れるためだ。これで出勤日は月に9日へ縮小。坐骨神経を痛めたので、雇用契約を変えた。さらに契約上の労働時間数を減ら...眠りについてー私の健康

  • かかりつけメガネ屋さんー近視とメガネ

    はじめに日本人は近視が多い。これは我々世代では常識だと思う。私自身が乱視・弱視・左右の視力差が大きいという3重苦を負う。だから目には苦労して来たしメガネとの付き合いは長い。今回はその話題を書いてみます。季節も読書の秋でもある。10月10日は「目の愛護デー」でもあった。読書用のメガネを新調昨年12月、5年ぶりにメガネを新調した。読書用のメガネだ。デザインは良く、掛けやすくもあるので気に入っていた。しかし、何となくレンズが目に合わなく感じ始めたが、無理をして使っていた。実は都内にかかりつけのメガネ店があり、20年近くお付き合いをしていた。ところが、コロナである。病気もしたので、都内に行くのは止めていた。ベテラン店員さん揃いで商品も検眼にも間違いがないので、安心して利用できる店だった。だが、迷った末に自宅近くに...かかりつけメガネ屋さんー近視とメガネ

  • 電気自動車(EV)

    はじめにこれまで衝突しない環境を浄化する車を取り上げてきた。まずは、衝突防止安全装置設置・電気自動車の普及を応援してきた。その課題(過去記事*電気自動車普及の課題)の解決がいよいよ日本でも進むかもしれない。最近のニュースオリックスなどEV充電5万基設置へ政府目標の3分の1両社で2025年までにEV向け充電器を取引先の駐車場などに5万基設置する。政府目標の3分の1の規模に相当し、達成すれば国内最大規模となる。EV普及に向け、出遅れていた充電インフラの整備が進み始めた。実は日本だけでなく欧米でも遅れている。それは上記の課題*電気自動車普及の課題があるため。世界の小型車販売、EV3割と普及先行新車全体では1割世界の電気自動車(EV)の普及が小型車から進んでいる。2022年上期は軽自動車も含む「Aセグメント」と呼...電気自動車(EV)

  • 振り返り 2022年9月

    はじめにさぁ、10月、9月は終わりました。今年も残り3か月。予定表を手元に置き、書いてあることを見ながら9月の出来事を書いてみました。できごと思うことは色々あるが、身近な出来事を中心に選んでみました。・旅に2回出かけた。ひとつは、鬼怒川温泉。13年通う温泉地でなおかつ宿も同じ。13年前からの従業員さんがいて、毎回会話をしている。源泉が50度なので水で薄めている湯につかる。宿の湯は、少しぬるめかもしれないが、半身浴や足湯をゆったりと楽しんでいる。5分もつかっていると汗が出てくる。夕朝食はバイキング形式でないのも好きなところ。もうひとつは、千葉県北総(外房)にある宿。こちらは通い出して2年になる。外食ほとんどない我が家の食事処になっている。温泉は海特有のミネラルを含んだ感覚がある。・腰痛今年1月の寒い朝、私に...振り返り2022年9月

  • 旅に出かけることが増えました ーわたしの旅

    はじめに人生にとり最重要な要素は「健康」だと思いながら生きてきた。ところが、65歳で脳梗塞を発症し、67歳で坐骨神経痛を発症した。前者で5か月入院した。後者では1週間痛み止めが効かず寝たままだった。2週間目は10歩歩けばしびれで歩けない。結局、1か月かけて何とか歩けるようになった。4か月過ぎてもその後遺症が残っている。それでも旅行は止めないでいる。今年、旅は増えた。今年はかき氷を満喫できた自宅近くのカフェで。氷の削り方が超薄い。千葉県香取市佐原にあるカフェで。スープが濃密。日光市にあるカフェで。マンゴーがたっぷりと乗る。今年は旅が増えた2年前より外房にあるホテルを使い始めた。外食の機会が少ないので、奥様の負担を減らしたいと思って始めた。鬼怒川温泉には12年通う。鬼怒川渓谷上流部。外房の宿で。6月の太平洋。...旅に出かけることが増えましたーわたしの旅

  • その裏には多数の命の犠牲や苦痛・絶望があることは忘れてはなりませんー新型コロナ

    はじめにコロナ規制の緩和が進む。全数把握は対象が限定された。しかし、その陰に隠れてしまうことがありやしないか。リスクの小さいとされる軽症者などから誰にも気づかれずに亡くなることがないようにフォローする仕組みは必要だ。また、2年半政府がやって来た対策をヒトモノカネ情報から総括しなければならない。さらに、どうしても書いておきたかったことがある。今回はこれらのことを書いてみました。どうしても書いておきたかった言葉ほんと、緩和はバンバン進むな。次にどんな病原性の株で大波が来るかわからないというのに。重篤化した患者を受け止めきることができる体制作りをする事なく緩和に踏み切るのであれば、その科学的根拠、リスク、対策は丁寧に説明すべき!そして数が減り始めると、世間は凄惨な現場の風景を一瞬で忘却してしまう。自然治癒する感...その裏には多数の命の犠牲や苦痛・絶望があることは忘れてはなりませんー新型コロナ

  • 生命は宇宙から運ばれたのか海から誕生したのか

    夏だから高原でキャンプしながら満天の空を見上げる(見上げた)ひとは多いことだろう。地球生命は宇宙から運ばれたのか。あるいは海から誕生したのかは謎だった。今朝、日本経済新聞にはやぶさ2が持ち帰った試料についての記事を見つけ、ブログに書いてみたくなった。最後に2005年9月25日、このブログに書いた記事を紹介します。生命誕生の謎に迫るはやぶさ2、採取試料にアミノ酸探査機「はやぶさ2」が小惑星「りゅうぐう」から持ち帰った試料(サンプル)に、生命の源となる物質のアミノ酸が含まれていることが分かった。他の天体から採取したサンプルを地球に持ち帰る取り組みは国際的に盛んで、データを合わせて解析すれば、生命誕生の起源や太陽系の成り立ちの解明につながると期待される。出所日本経済新聞。2022年6月6日はやぶさ2試料、宇宙か...生命は宇宙から運ばれたのか海から誕生したのか

  • 酒の量は決まっている?

    一生かかって飲む酒の量は決まっている?酒ちかごろは、全く酒を飲まなくなった。いや、飲めなくなった。秋が来て、木の葉が黄色になり落ち葉するように、自然に、いつの間にか、飲めなくなってしまったのである。以前は人からも強酒といわれ、自分もそう信じていた。七〇歳近くなりながら、去年の夏までは、まだ毎晩ウイスキーを飲み、四日で一本空けるのが普通だった。それが不思議なことに、いつとはなく飲めなくなってしまったのである。ある作家が青年のころ、夜通し友人と飲みあるき、いつも家に帰るのは明け方になる。すると、戸を開けてくれる母親が、こういったそうだ。人間には「分」というものがある。おまえが一生かかって飲む酒は、ちゃんと神様がその「分」を取っておいてくださる。だから、何もあわてて、無理をして飲むことはないではないか。ゆっくり...酒の量は決まっている?

  • 現代の世界を考察

    世界を観察する人間は人間歴史のどこにいるのだろうか最後、世界史を少しだけ振り返りたい。2001年9月、ニューヨーク世界貿易センタービルにハイジャックされた民間飛行機が激突して社会の様子は激変した。懲りない米国は、アフガンとイラクに軍事介入した。まず、社会のデジタル化が始まる。情報システム化(IT化)ではない。ヒトモノカネそれぞれがデジタル情報により即時に連携するようになった。当時、新興企業だったアマゾンはじめIT企業(今では死語)は、通称GAFAMと称する世界巨大企業に変身した。デジタル化によりこれまでの社会を変えてきた源泉が変わり始めた。これまでは労働者はじめ生産設備や事務設備(有形資産)であった。しかし、無形資産(ソフト、知的財産)の割合が急増し始めた。知識の生産性が最重要な指標となり始めた。有形資産...現代の世界を考察

  • 二度と出会うことはない作品ーわたしの旅(22年6月)

    2度と会うことはない作品だと思える経験、誰にもあるのではないかと思う。朝食が終わり部屋でぼんやりと海を見ていた。そこに大きなバッグを積んだ自転車が見えた。自転車で旅行中のようだ。一秒一秒が、かけがえのない体験だろう。こういう経験は人生の大きな糧になるのだろう。私の場合は大きな糧がない人生だった。朝食前には、サーファーの姿が見えた。朝食から戻ればもう見えなかった。さて、北房総にある宿を使うことが多くなった。外食がほとんどない我が家なので、非日常性の体験とでも言うのだろうか。近場なので体も楽だ。お昼に出発しても15時には宿に到着している。自宅徒歩圏には、和洋中とも少し贅沢できる店がない。少量であっても酒は飲みたい。温泉に入りたい。電車は乗りたくない(後遺症あるので乗れないか)。なので、食事に宿泊がついている感...二度と出会うことはない作品ーわたしの旅(22年6月)

  • 後遺症と自殺

    【関連記事】・就労世代の後遺症と職場復帰・リハビリ病院現場体験談はじめに様々な病気をきっかけにして後遺症に苦しみ自殺をする人も多い。後遺症には特効薬がない。特に、就労世代(20~64歳)が後遺症に苦しむようになれば、当事者はもちろん家族も大きな打撃を受ける。リハビリ病院では「もう死にたい」と漏らす患者さんたちと一緒だったので、リアルすぎる問題でもある。今回は「自殺」がテーマです。1897年にデュルケームは「自殺論」を刊行した。自殺を社会的原因と非社会的原因に分けた。自殺を社会科学として論じ、現代社会における個人の存立の危機を指摘した。自殺につながる社会的で構造的な要因は、取り除くべきだと考える。コロナ後遺症さて、自殺の原因は健康が最大だ。人間が生きるためには健康が最大重要要素である。さらに、主因が健康か経...後遺症と自殺

  • 変わらない主張ー日本列島地下大トンネル構想

    天星人語では2つの主張を変わらずに続けている。1つ目は、「日本列島地下大トンネル」構想だ。これぞ、21世紀のピラミッドであり万里の長城となる。雨期末期となると毎度の集中豪雨被害が発生する。地球温暖化現象により、被害はより激しくなる傾向がある。こういう時期思うことがある。日本列島の地下に大トンネルを建設するのだ。川が氾濫した地域の水を取り込み、地下に貯水し、場合によっては少雨により水不足地域に水を回す。効能はこれだけでない。地下シェルターになる。核シェルターだけでもない。地球温暖化による熱波被害を防ぎ、超大型台風の避難所でもある。ブラックスワンであるが、惑星の衝突時にも利用できる。2つ目はぶつからない、環境を浄化する車の開発だ。スマートカー。賢い車と訳すようだ。快適かつ安全に移動できる車のことだ。筆者は、安全な車...変わらない主張ー日本列島地下大トンネル構想

  • かかりつけ医について

    今回はかかりつけ医について書きます。新型コロナでは医療にアクセスできない感染者があふれ、社会問題にもなった。▼定義「かかりつけ医」とは健康に関することをなんでも相談できる上、最新の医療情報を熟知して、必要な時には専門医、専門医療機関を紹介してくれる、身近で頼りになる地域医療、保健、福祉を担う総合的な能力を有する医師。出所厚生労働省私のかかりつけ医の経緯✔退院後のかかりつけ医は、リハビリテーション病院病棟主治医の紹介である。千葉大の医局にいた時の先輩だと言っていた。外科医で胃腸が専門だ。たまたま、自宅すぐ近くで開業医をやっている。年齢は高齢なので、同じく医師である息子を手伝わせている。この先生を、本人の承諾を得てかかりつけ医にした。リハビリ科の医師は「かかりつけ医は、脳神経外科が良い」と言っていた。このことを話す...かかりつけ医について

  • かかりつけ医について

    今回はかかりつけ医について書いてみました。新型コロナでは医療にアクセスできない感染者があふれ、社会問題にもなったこと、記憶に新しい。▼定義「かかりつけ医」とは健康に関することをなんでも相談できる上、最新の医療情報を熟知して、必要な時には専門医、専門医療機関を紹介してくれる、身近で頼りになる地域医療、保健、福祉を担う総合的な能力を有する医師。出所厚生労働省私のかかりつけ医の経緯✔退院後のかかりつけ医は、リハビリテーション病院病棟主治医の紹介である。千葉大の医局にいた時の先輩だと言っていた。外科医で胃腸が専門だ。たまたま、自宅すぐ近くで開業医をやっている。年齢は高齢なので、同じく医師である息子を手伝わせている。この先生を、本人の承諾を得てかかりつけ医にした。リハビリ科の医師は「かかりつけ医は、脳神経外科が良い」と言...かかりつけ医について

  • 坐骨神経痛に苦しむーわたしの健康(22年5月編)

    体力のおとろえつつあるとき、人間はよほど注意ぶかく仕事を選択する必要がある。名誉心にとらわれてはならぬ、ましてや物質的欲望にとらわれてはならぬ。この世を去るにあたって、何を優先的になすべきか、これを常に問題にすべし。それにしても物質的に多少のゆとりを得る事ができるようになった事を何と感謝したらよいであろう。言いたいときノーと言える事の有難さ。*神谷美恵子、「神谷恵美子日記」177頁今回は、私の健康5月編です。2020年4月末退院後、最大の危機を迎えた。再発予防は心掛けてきた。血圧は日々、血液、そして脳のMRI検査は定期的に受けてきた。このシリーズ2月の前回「腰痛から解放されたようだ」と書いた。だが、左右の体バランスが崩れ、ついには坐骨神経痛に苦しむようになった。その顛末と定番である新聞健康記事を紹介したい。非常...坐骨神経痛に苦しむーわたしの健康(22年5月編)

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