釣り初めは管釣りへ
例年、「釣り納め」もしくは「釣り初め」は管理釣り場へトラウトフィッシングと決まっていたが、今年は年末年始の寒波で、ちょっと躊躇。 さすがに雪の中、ガイドが凍ってまでやる気力は、年々薄くなってきました。 また、管理釣り場では、手堅く魚と遊びたいのでルアーよりも良く釣れるフライをやっているのですが、いざ行こうとタックルケースを見ると、なんとフライが全く無い。先日買ったドライフライは有るのだが、マラブーなどの管理釣り場でマーカーを付けてごゆるりとやるタイプのフライが全く見当たらない。 前回の釣行で完全に使い切って、補充をしていなかった。 とりあえず、いつでも行けるように、早速管釣り用のマラブーを作りました。 正直、マーカーを付けて管理釣り場の沈めるタイプのフライは、何でもいいのですが、なぜかマラブーが定番になっています。 まぁ、比較的大き目で目立ちやすく、ヒラヒラとしているので、養殖のニジマスは食ってきます。 ただ、最近老眼が激しく、本当は#14、#12あたりのフックが良いのですが、巻けないし、ティペットがアイに入らないのであえて#10のフックで作っています。 正直、数を沢山釣りたい人は#10ではフッキングできないケースがあるので、サイズダウンしたほうが良いのですが、私の場合は数釣りに興味が無く、釣って持ち帰ることも無いので、とりあえず魚の反応があり、できれば大きい物が釣りたいので、#10でも問題ありません。 あと、私の場合は楽に早く沈めたいので、鉛を巻けば良いのですが面倒臭いので、ブラスビーズを使っています。したがってビーズマラブーと言ったところでしょうか。水の中ではビーズのついたモジャモジャというところでしょうか・・・。 さらに、キャストが下手くそなので、マラブーの毛が抜けてきて最後針だけの細くなってしまうことが多いので、化繊の毛糸のような物をボディーに撒いています。これならマラブーの毛が抜けまくっても、しばらくはアピールできます。 本音を言うと、針に毛糸でも巻いておけば良いと思っているので、高価なマテリアルは不要なんですが、始めに大量にキット買いしたので、一生かかっても消費出来ないほど手元にあるので、消費するうえでも一応マテリアルを使っています。 とりあえず15個ほど作ったので、いつでも行けますね。
2021/01/12 05:00