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  • 名医がいる腸

    腸内は、健康維持する名医の揃った病院でもあり、病気をつくり出す工場にもなります。腸内細菌は、食べ物の消化、食中毒の予防、アレルギーの症状改善、そしてお肌の調子を整えることなど、私達の健康を維持するために活躍してくれています。 便に色をつけているのは「胆汁」で、胆汁は肝臓で作られ、一時、胆嚢にストックされて十二指腸に分泌されます。 この胆汁そのものは緑色ですが、ウンチに色をつけるのはビリルビンという物質で、酸性なら黄色、アルカリ性なら茶褐色の便になります。 この物質はウンチの酸度によって、アルカリ性なら黒ずんだ茶褐色、酸性なら黄色みを帯びたオレンジ色になります。 腸内にビフィズス菌や乳酸菌など有…

  • 薬を飲めば飲むほど悪化する生活習慣病

    糖尿病や高血圧などのいわゆる生活習慣病や、花粉症、アトピー性皮膚炎、慢性関節リウマチをはじめとする膠原病などのアレルギー疾患や免疫疾患です。これらの病気の共通点は、いずれも慣性疾患です。慣性疾患は、一朝一タで生じるわけではありません。なんらかの病気の因子を持っている人が、体内にたまった毒素や疲労、ストレスなどさまざまな条件が重なると病気が始まり、続いていきます。 糖尿病ればインスリンや血糖降下剤、高血圧なら降圧剤、アレルギー疾患、免疫疾患にぼステロイド剤や抗アレルギー剤、免疫抑制剤などが使われます。 こうした薬物療法は、症状を緩和する、あるいは抑え込むことが主眼の、いわば対症療法になります。 …

  • 動脈硬化の消失を手助けする乳酸菌

    なぜメタボリック症候群が怖いのかと言いますと、これが「死の四重奏デス・カルテット」である高血圧、高脂血症、糖尿病、肥満をもたらすからです。 そしてこれはまさに動脈硬化を発症させる病態なのです。 「メタボリックドミノ」というのは、「死の四重奏」がまず狭心症や動脈硬、網膜症、腎炎などを引き起こし、それが進展するガン、心筋梗塞、脳卒中、失明、透析、認知症、EDなどにつながり、そして死亡とか寝たきりとか植物人間になってしまうもので、このドミノが倒れる状態をできるだけ早く止める必要があるのです。 「死の四重奏」を予防・発見・治療するためには、食生活の改善、適度な運動、主治医からの適切な指導が不可欠ですが…

  • 若い方に増えている「クーロン病」

    「クローン病」というのは、 大まかに言えば、大腸および小腸の粘膜に慢性の炎症あるいは潰瘍をひきおこす原因不明の腸疾患です。 この病気は、口腔から肛門までの消化管のどの部位にも起こるものぞ、消化管の粘膜を侵し、進行すると腸管が狭くなって腸閉塞や、腸管に人があいたりします。 またその部分に膿がたまり他の臓器との癒着をおこすなど、時には生命の危機につながる状態にもなってきます。 考えられる要因は、 結核菌など5種類の細菌や麻疹ウイルスなど2種類のウイルスの説もあるし、遺伝的な要因が関与するとか、あるいは食事などの環境的な因子が腸管などの粘膜に異常な反応を引き起こしているなどの説もあるが、いずれも特定…

  • 怖いメタボリック症候群

    なぜメタボリック症候群が怖いのかと言いますと、これが「死の四重奏デス・カルテット」である高血圧、高脂血症、糖尿病、肥満をもたらすからです。 そしてこれはまさに動脈硬化を発症させる病態なのです。 「メタボリックドミノ」というのは、「死の四重奏」がまず狭心症や動脈硬、網膜症、腎炎などを引き起こし、それが進展するガン、心筋梗塞、脳卒中、失明、透析、認知症、EDなどにつながり、そして死亡とか寝たきりとか植物人間になってしまうもので、このドミノが倒れる状態をできるだけ早く止める必要があるのです。 「死の四重奏」を予防・発見・治療するためには、食生活の改善、適度な運動、主治医からの適切な指導が不可欠ですが…

  • 腸内悪化が糖尿病を招く

    病原菌やウイルスなどが体の中に入ったときに、身を守ろうとするのが免疫です。1日3000個以上生まれているといわれるがん細胞のほとんどが大腸で発生していますが、そのがん細胞に対抗するのも免疫です。 そんな重要な役割を担う免疫細胞の約70%は腸に存在しています。 免疫の機能を万全な状態で働かせるためには、腸内環境が重要です。 悪玉菌は動物性のたんぱく質などをエサにして、硫化水素やインドール、スカトール、アンモニアといった毒素を作り出します。 この毒素によって腸の消化・吸収力が低下すると、栄養素が全身にいきわたらなくなってしまいます。 また、悪玉菌が優勢で腸内環境が悪化すると便秘や下痢、便が臭うなど…

  • 腸内フローラを悪化させる食生活

    肉類はたんぱく質や脂肪等の栄養素が豊富に含まれる食べ物ですが、過剰に食べると腸内で悪玉菌が増加するなど、腸内細菌のバランスが崩れます。こうした腸内環境の悪化を放っておくと、腐敗産物の増加などがおこり、大腸の病気になるリスクが高まるのです。また、腸内環境の悪化は腸から離れた臓器の病気にも関係し、おなかだけでなく体全体に影響を及ぼします。普段から、バランスのよい食生活を心がけ、腸内環境を良好に保ちましょう。 腸内フローラの悪化につながる生活習慣には、以下の6つがあります。 ♦腸内フローラを悪化させる原因のひとつに、「肉類の多い食生活」があります。 肉に含まれるタンパク質は、筋肉や臓器を維持する作用…

  • 肌の黒ずみを解消するステビア

    顔色のくすみ・唇の色が暗い・しみ、そばかす・目の下のくま・おできや腫瘍などしこりができやすい・慢性的な肩こり、頭痛、関節痛・生理痛がひどく、レバーの様な血塊が出る、この状態を瘀血とも言われています。 「血」の巡りが悪くなると、体のいたるところで痛みが起こったり、しこり、肌が黒ずんできたりします。 瘀血の状態が進行していくと、血管の老化が進み生活習慣病を引き起こしたり、子宮内膜症や子宮筋腫などの婦人科系のトラブルに発展することもあるので、気をつけましょう。 「血」は「気」の力によって本来スムーズに流れますが、気虚や気滞の状態であれば「気」のエネルギーが充分にパワーを発揮できず血の巡りも悪くなりま…

  • お腹の冷えが免疫力を低下させる

    「お腹が冷えた」と感じたことがある人は多いのでないでしょうか。この“冷え”は、「循環不良」「代謝の低下で起こる血行不良」になります。便秘や下痢などの身体の不調を招くだけでなく、腸の免疫力を弱らせるなど、まさに万病の元ともいえるものです。 腸が冷えきってしまうと体にどのような影響が起こるのでしょうか。 ①血行が悪くなります。 ②体の中心部分にある腸が冷えてしまうということは、体全体にも影響を及ぼします。 ③全身に巡っている血液まで冷えてしまい、血行が悪くなっていくことも。 ④血行が悪くなれば、当然手足の先まで血液がよく巡らなくなるため、全身の冷えが増すという悪循環に陥ってしまいます ⑤腸内環境が…

  • 細胞に瞬時に届くミネラル

    カルシュウムは、どんなに砕粉化しても、水には溶けず沈殿してしまいますが、水溶性イオン化カルシュウムは、水に溶けるカルシュウムで、イオン化しているということは、この世でいちばん小さいところまで細分化されて、水分子と結びついています。 この形になったカルシウムを含むミネラルは、細胞内部にまで瞬時に吸収されます。 逆にいえば、イオン化されてなければ、細胞に吸収されることは不可能なのです。 水溶性イオン化カルシウムは、口からとるだけでなく、皮膚、髪、爪など体のいたるところに恩恵を与えてくれます。 カルシュウム不足は、記憶力低下、免疫力低下、筋力低下、精力低下を招き、現代病と言われる高血圧、アトピー、骨…

  • 生活習慣病は、ミネラル不足から始まる

    癌など生活習慣病は、ミネラル不足が原因のひとつで、私たち、人体の基盤である細胞は、細胞内液と細胞外液からできていて、細胞内液にはカリウム、細胞外液にはナトリウムが満たされています。 細胞バランスが崩れると、癌や風邪などさまざま病気が発症して来ます。 細胞中のカルシュウムはエネルギーの源であり、情報伝達の役割を担っています。 細胞内にカルシュウムが人ると、細胞の分裂増殖や遺伝子を正常に維持する役割も果たします。 つまり、好中球やリンパ球の細胞内に、ガルシウムイオンが充分に入りこむことによって、その働き掛けで、細胞が活性化されます。 細胞が活性化すれば、免疫力が増大します。 あらゆる病気に対する抵…

  • 病気になって、治る人と治らない人があるのは

    同じ病気にかかった場合に、それぞれの心がけ次第で、病気が治る、治らない、という運命の分かれ道はあります。 心がけが良い人のほうが治る可能性は高く、そうではない人は治る可能性が低くなります。 自分の感情を押さえ込んでしまう人、気が進まない誘いを断りきれず付き合ってしまうなどの性格傾向の人は、がんなどえの免疫力を低下させ、がん細胞ができた場合に免疫力が強ければ自然に退治できたり、増殖を防ぐことができますが、逆に免疫力が弱ると増殖を抑えられなくなります。 がんは、すぐ病気になるというわけではなく、 5年、10年という長期間にわたってがん発症のリスクは徐々に高くなって行きます。 うつ病になる原因は、さ…

  • 慢性腎臓病の悪化を抑制する乳酸菌

    腎臓は、単に尿をつくることにとどまらず、人間の健康寿命を決めるとまで言われています。 腎臓病が悪化しますと腎人全になり、人工透析や骨髄移植がひつようになります。 その腎臓機能の悪化を抑制してくれるのが乳酸菌です。 体内に取り込んだ毒素、体内でつくられた毒素、老廃物を濾過して尿管から尿として体外に放り出す臓器です。 この解毒、排泄機能は腎臓のほかに代謝物を胆汁に混ぜて消化器に排出する肝臓があります。 肝臓と腎臓はともに体内からの排泄機能を持つ機能ですが、水に溶けやすいものは、腎臓から尿へ、溶けにくいものは肝臓から胆汁へと排泄されます。 その腎臓が悪くなるのが慢性腎臓病です。 日本人の20歳以上で…

  • がんを治してくれる薬はない

    標準がん治療は「手術」「抗がん剤治療」「放射線治療」を中心に行われ、このうち治癒の可能性が最も高いとされているのが手術です。 その後、経過観察が始まりますが、この場合、再発予防のための抗がん剤治療が、一定期間、行われることもあります。 経過観察の期間はがんの種類によって違いますが、おおむね手術から5年が経過しても再発(原発巣以外の他臓器や遠隔リンパ節などへの転移)が認められない場合、がんは治った、すなわち治癒を得たと判定されるのです。 がん種によっては放射線治療だけで治癒を得られるケースもありますが、標準がん治療で手術後の「5年生存率」がとりわけ重要視されているのはそのためです。 がんは、どん…

  • がんは予防できる病気

    体は約60兆個の細胞でできており、細胞は絶えず分裂することによって新しく生まれ変わっています。 細胞分裂は、細胞の設計図である遺伝子をもとにコピーされることで起こりますが、発がん物質などの影響で遺伝子が突然変異し、「コピーミス」が起こることがあります。 このコピーミスが「がん」のはじまりで、コピーミスが起きても、すぐにがんになるわけではありません。 健康な人でも1日約5.000個のコピーミスが起こっているといわれています。 通常、コピーミスで生まれた異常な細胞は、体内の免疫細胞の標的となり、攻撃されて死滅しますますが、免疫細胞の攻撃を逃れて生き残る細胞がいて、「がん細胞」となります。 それらが…

  • 夏バテ解消法

    夏バテは、夏の暑さが原因だけでなく、慢性的な脱水状態、寝不足、身体の冷え、栄養不足など様々な要因から夏バテを引き起こしています。夏バテは、腸内環境を整えるだけで解消出来ます。 夏は、外は暑く室内はクーラーなどで寒かったり、暑いので冷たい飲み物を飲んだりしますから、これが原因で内蔵が冷やされて働きが悪くなり、便秘や下痢の原因になり、それが続くと腸の機能が落ちてしまい、悪玉菌が優位の腸内環境になってしまいます。 腸内環境が悪玉菌優位になると汚い血が全身を巡る事となり、肌荒れや肩こり、疲れが取れないと言った症状が表れます。また、新陳代謝が落ちるので免疫力が低下し、体調を崩しやすくなり夏バテしやすくな…

  • お腹のポコリダイエット

    なかなかとれないお腹の脂肪、長年、肥満になるのは原因は、脂肪だと言われていて、カロリー制限を指導されてきましたが、本当の原因は糖質です。 アメリカ人の場合、食品に添加された糖を年間なんとおよそ60kgも取っているそうで、1日に小さじ約22杯になります。 糖質は、内臓脂肪が増え、多くの生活習慣病を生み出していることも明らかになって来ています。 中年男性の多くが悩むポッコリお腹は、油っぽいものを食べた脂肪でなく、糖質を過剰摂取したことで余ったブドウ糖が中性脂肪に姿を変えたものです。 一度溜め込みますと、お腹の脂肪はなかなか減らない仕組みになっています。 やせるには、運動するだけでなく、食事を変え、…

  • インスタントラーメンや焼き肉を多食していると酸素運搬能力が低下してしまいます。

    スポーツ選手の運動量は、通常の人に比べて10倍以上といわれています。 そのため、エネルギーの消費量が増し、より多くの酸素を細胞に送る必要があります。 酸素を送る役割を担っているのが赤血球、つまり血液です。 特に、運動中は、負担のかかる筋肉細胞により多くの血液を届ける必要があります。 毎日の食事でサラダ油を使っているインスタントラーメンや焼き肉、揚げ物などを多食していると、血液の粘性が高まり、赤血球の酸素運搬能力が低下してしまいます。 なぜなら、これらはオメガ3がゼロに近い上にオメガ6ばかりが極端に多いからです。 ケガや故障などでも炎症が起こりやすくなります。 そこで近年、海外の有名なスポーツ選…

  • 癌の発見が遅れる大腸がん

    早期の大腸がんは、自覚症状がほとんどなく、大腸がんと診断された患者さんの約4割は、健康診断(人間ドック含む)で指摘された方が多いようです。 大腸がんが進行するにつれて、次のような症状が現れます。 排便の変化は、血便(血液が混じった便)が出る 下血(げけつ:肛門からの出血)が起きる 便が細くなる・下痢と便秘を繰り返す・便が残っている感じがする お腹の変化は、お腹が張っていると感じる・腹痛が起きる・お腹にしこりがある 他には、貧血が起きる・嘔吐(おうと)する・急に体重が落ちている これらの症状は大腸がん以外の大腸の病気でも現れるため、症状だけで大腸がんを見分けることは困難です。 特に大腸がんの症状…

  • 細胞内部に瞬時に届くミネラル

    ガソリンがあっても、エンジンオイルがきれていれば車を動かすことができないのと同じで、潤滑油の役目をするミネラルが大切なのです。ミネラルを補充した位でがんを消滅させたりできるわけがないと多くの人は考えるかもしれません。 しかし、体の免疫力や抗酸化力や再生能力などは、必須ミネラルが不足していると満足に行なうことができないのです。 ミネラルは、体に備わった抗酸化酵素の働きを高めるために重要な働きをしています。 免疫力と密接に関連するミネラルに亜鉛があります。 亜鉛は、300種類もの酵素の働きに必要で、細胞の成長と分裂に重要なカギをにぎっているため、 亜鉛が不足すると免疫細胞の産生と働きがうまくいかな…

  • 汚染源を止めないと、癌は大きくなり続ける

    血液の汚染源を止めないと、毒素をどんどん集めて、癌は大きくなり続けます。重要なことは、免疫力を高め毒素を取り除くことから、体内に溜まった薬品・化学毒は、いち早く排出する努力が必要で、毒素の排出するには、解毒器官である肝臓の働きを活性化することが大事です。 血液を造りだす肝臓は、栄養素などさまざまな物質を化学的に作り替える働きをし、何千の酵素を使い、500以上の化学変化を起こし物質を作る化学工場のような働きをしています。 その他に添加物などの化学物質やニコチンなどの体内毒素を分解し、毒のないものに変えて排除したり、健康な血液を作り出しています。 肝臓の働きが低下すると、血液が浄化出来ず癌細胞が増…

  • 病気を治す名医が揃った腸

    腸内は、健康維持する名医の揃った病院でもあり、病気をつくり出す工場にもなります。腸内細菌は、食べ物の消化、食中毒の予防、アレルギーの症状改善、そしてお肌の調子を整えることなど、私達の健康を維持するために活躍してくれています。 便に色をつけているのは「胆汁」で、胆汁は肝臓で作られ、一時、胆嚢にストックされて十二指腸に分泌されます。 この胆汁そのものは緑色ですが、ウンチに色をつけるのはビリルビンという物質で、酸性なら黄色、アルカリ性なら茶褐色の便になります。 この物質はウンチの酸度によって、アルカリ性なら黒ずんだ茶褐色、酸性なら黄色みを帯びたオレンジ色になります。 腸内にビフィズス菌や乳酸菌など有…

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