ブログみるアプリ
日本中の好きなブログをすばやく見られます
無料ダウンロード
ブログ村とはIDが異なります
メインカテゴリーを選択しなおす
フォロー
6/20 寂れていく旧都・平安京 平家物語5巻42章「月見」その1
さて、高校2 or 3年生で必ず読む、有名な箇所。その冒頭は、花の都であった平安京が寂れていく様子から描かれます。桓武天皇にあやかって、福原に強引な遷都を行った清盛ですが、流石にこれは功を焦った行動でした。あれほど慎重に足固めをし、行動をし
2022/06/24 22:07
知れば100倍面白い 丹後局のパワハラ名シーン~その言葉の裏に隠された真実~ 鎌倉殿の13人24話「変わらぬ人」解説
2022年度、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第24話「変わらぬ人」の解説です。 丹後局の大姫や北条政子に対する恐怖のパワハラシーンが話題になっておりますが、どうしても語りたくて記事を書いております。 平安末期の宮中事情から考えると、あのシーンはむしろパワハラとは真逆の意味を持ちます。政子の無知の恐ろしさも含めて、解説いたします。
2022/06/23 20:30
6/13 桓武帝からの平安京の推移 平家物語5巻41章「都遷し」その2
都遷しの後半。神話時代の天皇から、どう都が推移していったのかを並べていきます。あまりに長いので授業ではカットしましたが、江戸時代の識字率の高さや、読み物として平家物語が普及していたことから、学校がないのにこういう本から過去の日本人は歴史を学
2022/06/17 14:47
6/6 清盛の失策 強引な都遷しの理由 平家物語5巻41章「都遷し」その1
有名な清盛の都遷し。おそらく慎重な清盛が起こした最大の失策、と言っても良いほど強引な遷都でした。後世、なぜここまで強引に遷都を強行したのかが研究されていますが、栄華を極めた清盛が思い通りの世を造り出したかったから、という定番の考え方が最近で
2022/06/07 12:04
5/30 平家が後の世まで非難される発端 栄達よりも重い罪 平家物語4巻39章「高倉の宮最後」その3
平家物語に限らず、古典を読んでいると陰陽師に代表される占い師が良く出てきます。ただ、これは本当に能力があったかどうかは疑わしく、怨霊の存在をとても重視していた平安の人々にとって、ある意味占いはとても相性の良い未来予測だったのでしょう。ここに
2022/06/03 18:40
2022年6月 (1件〜100件)
「ブログリーダー」を活用して、BUNLABOさんをフォローしませんか?