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TCC・竹島クラフトセンター TAKE-LOG 竹ログ https://blog.goo.ne.jp/tcc-suzuki

愛知県の観光名所[竹島]の俊成苑に構える手織り工房 [竹島クラフトセンター]の主人が送る大きなひと

蒲郡観光の中心竹島海岸竣成苑において、市民と観光客を対象に織物工房と手織り教室を開催しています。旅の途中に絶景竹島の風景を眺めながら三河木綿の手織り体験で癒しの一時はいかがでしょう。

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住所
蒲郡市
出身
天竜区
ブログ村参加

2017/06/25

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  • 今日は休業日だと思いきや

    水曜日の今日は休業日だが明日は蒲郡市内の小学校へ持ち込む手織織機の整理と授業で小学生が織る織物を想定して準備をしていた。「やってるみたいよ聞いてみたら」と声がするので出てみたら、「すみません、手織体験をしたいんですが出来ますか?」「今日は休業日なので…」と、私は答えた。「ホテルで聞いて来たんですが」と、言う訳で竹島までお散歩している間に私は織機の準備となった。織機を持ち込み、糸を準備して織機の織り付けを確認してお客様を待つとほどなくして7人の女性がご来店です。「私、織れるかしら」不安の声も聞かれたが「大丈夫5歳児でも織れています」織物が織れる原理と、織機の操作方法を教わりながら機織りが進む「楽しいです」「一段一段織れてくるのが楽しいです」糸を選んだ時の色と今織物に織り上がった色とでは色が違って見えます。「...今日は休業日だと思いきや

  • 私一人で手織体験でコースターを織りました

    今日は2月23日、朝の寒さで目を覚ました。日曜日で朝から竹島の観光客も多く芝生も賑わった。 今朝は朝から手織体験の申し込みもあり織機の準備を早めた「5歳ですけど織れますか?」お母様と一緒にご来店の女の子の手織り体験であるスタッフがついて織機の操作法を織りながら歌うように指導してお嬢様は織る意欲満々で見事な織りが続きます。「シャトルを通してトントン、レバーを変えてトントン」リズミカルな音が心地よく楽しい手織体験となりました。レバー操作も真剣な表情からも窺えます「手織は楽しいですか?」の質問に頷いてくれましたそして、織りあがったコースターを掲げて記念撮影ですもう一枚お母様と一緒に記念撮影をしました。おめでとうございます私一人で手織体験でコースターを織りました

  • 土曜日の午後の手織体験

    土曜の午後になって晴れたり曇ったり雪が降ったり静かな工房にやって来たのはフイリッピンからの家族連れの旅行者だ。「入って見学OK?」「はーいどうぞどうぞ」今日は息子が来て手伝いをしてくれたので英語で対応、「手織体験をしたいということで」早速、織機など機材を準備した織機と糸など機材を整えて手織体験が始まりました。みなさん笑顔で織り始めました。「レバーを上げてトントン」「シャトルを通してトントン」私は日本語専門で息子は片言の英語で話す「手織は楽しいですか」「楽しいです」「お気に入りのカラーで織れて嬉しい」「フイリッピンには綿の木はありますか?」との質問に「山の方には織物を織っている町がありますよ」と、答えが返って来た。竹島の絶景を眺めながら手織が進みます。「あっ!、雪だ!」フイリッピンから旅行の竹島で雪を見たの...土曜日の午後の手織体験

  • Tugeさんはホームスパンを織る

    メリノ羊毛を紡錘車で手紡ぎの作業をしていたTugeさん糸車を操るTugeさん「先生、撚りが強すぎるかしら?」撚りが強いと織物は強くなる弱いとキレる切れるのは嫌(いや)!先週はその糸を整経して筬通しと綜絖通しを終えて今日から織り始めです。「緊張しますね」「誰でもね、ワクワクだ」「私だけじゃ無いんだね」「そうだな」原毛をミキシングして手紡ぎの糸が織り込まれて織物にどのような表情を出すか製作者としては”ワクワクする瞬間”である最初にやる工程だから不安も入り混じるものだ。企画デザイン書に確認しながら、確認が進む「先生、これで良いでしょうか?」「これで良いか自分で決めましょう!」「自分で決めろって言ってもね〜」指導している私もドキドキしているのにTugeは平気な人なんだ。「・・・」一本一本慎重に緯糸を通す筬を寄せる...Tugeさんはホームスパンを織る

  • 組織織りから始まりました

    Suzukiさんは今日も織り続けているそれも風通織りだ根気よく一本一本袋織りを織っている執念にも似たような手織修行だ一本の狂いも無く織り続けて来た出来上がったらあれを作ろうそれにはこの織り方で良いのかしら「良いのよ、これで良かった」風通織りは織ってみたかったのだから組織も覚えた、糸使いも解って来たさあー織るわ風通織りは初めの一歩なのだ!組織織りから始まりました

  • ItoさんのX織りマフラーが出来た!

    今日は豊川市から通うItoさんのX織りマフラーが織り上がったのでそのもようを投稿しようと思う、「織り上がりました」教室内に声があがった「おー!素晴らしい」教室内の全員が駆け寄り集まった。織機から切り離されたX織りマフラーだ。4枚の布を織り離す秘法を忠実に織り続けたのです「この織り組織の特性を生かしながら織るのは難しかった」「一本間違えて織っていたら折角の努力も水の泡だもの」このような作品が出来るのも個人の性格や長所があっての事でItoさんの個性を十分に生かした組織織りであったと思う、織物と個性は相性があって、誰でも織ることは出来てもその人の個性というか相性みたいなものがあって気持良く織ることが目的だと思っている。手織は楽しく織りましょう約束事は基本だけ!この言葉を基に新しい織り方を教えていきたいと思ってい...ItoさんのX織りマフラーが出来た!

  • 岡崎の3人娘が手織体験にやって来た

    今日は予約をいただいていたお客様のご来店です「今日わ」「あれ?」「まあ!」3人様の顔をみて「こんにちわ」「よくおいで下さいました。織機の準備してお待ちしておりました。織機に座るとスタッフの説明を受けながら織り始めます初めてのお客様では無いので形式通りの説明から入ります。「もう忘れてしまってごめんなさい」とんでも御座いません!説明するのは仕事ですから少し織ると慣れた織機ですから順調な滑り出しです「やっぱり手織は楽しいよ」「織っていると気持ちが安定するよね」「色糸を変えたいです」色々と迷って決めた色ですいろいろ迷うのが[色]かあれが良いか、こっちにしたらどうか、50年以上前の事だが大手繊維メーカーが今年の流行色はフルーツカラーですとかアースカラーでとか発表した時代があったから世の中面白い 「お!、良いね」「本...岡崎の3人娘が手織体験にやって来た

  • ご一家で三河木綿の手織体験をしました

    「予約しては無いんですができますか?」「はい!今からなら出来ます」2台の織機を整理したばかりなのですぐに体験出来る準備ができました。体験者は小学生高学年のお兄さんとお母さんです。お兄さんとお母さんが織る筈でしたが弟さんも織りたくなりました。「僕も織りたい」と言うことでお母さんの代わりに僕が織りはじめお父さんは日向ぼっこで見学です。 人それぞれ織る行動に違いはあるがお兄さんは真剣な表情で織り進めて慎重な織り方で集中力はすごいものを持っています。そして、最後の房作りも終わり自慢のコースターを掲げて記念撮影です。おめでとう御座います!お兄さんの粘り強い織り方と集中力は忘れないでしょうご一家で三河木綿の手織体験をしました

  • 出会うのに便利な蒲郡、静岡県+愛知県➗2=竹島

    「手織体験を予約したものですができますか」「はい!お待ちしていましたどうぞ上がってください」二人の女性の手織体験である早速、好きな色糸を選んで織機に座っていただきスタッフから織物が出来る原理と操作法を教わりながら手織がスタートしました。デザイナーの私としては気になるお召し物である「かっこいい!」そして織る姿が格好良いなどなど気にしながら手織体験が進みます目の前に三河湾国定公園であり天然記念物の竹島を眺めながら絶好の条件のシチュエーションの中で手織体験が進みます。静岡県からご来店と愛知県西部からご来店のお二人である「足して2で割ると蒲郡なんだな」「そうですよ、蒲郡は便利です」「静岡県からなんですね」「私も静岡県の浜松なんです」静岡県の懐かしい話の花が咲くうちにコースターが織れてきました。「綺麗に織れています...出会うのに便利な蒲郡、静岡県+愛知県➗2=竹島

  • 金曜日のTCC竹島クラフトセンター

    2月14日、金曜日の竹島クラフトセンターを覗いてみると毎週お馴染みの顔ぶれの生徒さんが作品作りをしていた。豊橋から通うHiramatyouさんは濃紺の糸で新しい企画に入った「1箇所だけどミスったかな」と言いながら経通しを読み直していました。ご覧の整経を見てどんな織物だと思いますか抽象画のような雰囲気の織物が出来そうだと思いませんか来週にはこの織物の本体が現れるでしょうおっ!Osukaさんの織物を紹介しよう渋い緑糸に平織の組織を使ってお宅の暖簾をおっているが今日はみかん染めの糸で柄が織り出されようとしています。「来週をお楽しみに」金曜日のTCC竹島クラフトセンター

  • 強風吹き荒れた竹島

    伊吹おろしが吹き荒れた三河湾は強風が吹き荒れて水面に白波が立っていた。上空の雲の流れを見せつけるように荒れ狂う雲の様子を見せつけているいつもは静かな三河海も今日は白波が立ち橋を渡る人影も少なく勇気ある人はどうぞ涙がちょちょ切れる橋の上強風吹き荒れた竹島

  • 色綿を混ぜて色を作り糸を作る

    日当たりの良いTCCの窓から竹島を眺めながらハンドカーダーでメリノの毛をミキシングしている人がいる。市内から通うTugeさんだが”色糸は自分で作れ!”日本人はホームスパンの良さを知らない織物文化の違いで仕方がないが手織りをやる以上その魅力に惚れてみろと、言うことでTugeさんは糸作りに懸命であるホームスパンって凄い!て言われるような織物が出来るかだがそれよりホームスパンが良いわ!でなくTugeさんって凄いわ色綿を混ぜて色を作り糸を作る

  • 色綿を混ぜて色を作り糸を作る

    日当たりの良いTCCの窓から竹島を眺めながらハンドカーダーでメリノの毛をミキシングしている人がいる。市内から通うTugeさんだが”色糸は自分で作れ!”日本人はホームスパンの良さを知らない織物文化の違いで仕方がないが手織りをやる以上その魅力に惚れてみろと、言うことでTugeさんは糸作りに懸命であるホームスパンって凄い!て言われるような織物が出来るかだがそれよりホームスパンが良いわ!でなくTugeさんって凄いわ色綿を混ぜて色を作り糸を作る

  • 風通織りの作品作り

    今日の教室には鈴木さんも参加して楽しい授業となった。鈴木さんが織っている組織は風通織と言う、風通織って何ですか?読んで字の如く、風が通る織物組織である、昔、NHKの番組で渡辺徹さんと、小林幸子さん、コロッケさんと共演することがあって渡辺さんが竹島の橋の上で「竹島に風がとおる、渡辺徹」と言って笑い転げた事を風通織りの度に思い出す。織物の中に風が通るので風通織と言います。もう一つの名前が袋織(フクロ)おりとも言う風通織りの作品作り

  • 私はランチョンマット作りで満足しています

    以前にランチョンマット製作の手織体験の予約のお客様のご来店です。予約を頂きますとTCCの織機に整経をして経糸をセットして、緯糸もランチョンマット用の糸を準備しています。と、同時に参考デザイン画を作り製作作品のイメージを提供させていただいてラフスケッチのを元に作者のデザインを作っていただいて織りながらの変更もありでスタートしました。織り始めは戸惑いをふくめて緊張のスタートですコースターとは違って面積も大きいだけに慎重ですデザインを確認しながら寸法を測りながら進みます。織機は織られた処は巻き取られてしまって確認が難しいので慎重です。「これで良いのかしら」「このラインは太すぎないかしら」自分のデザインを元に慎重に織り進みますデザインを決めてそれを機械で製作する自然から生まれた綿と糸が撚られたり染められたりした糸...私はランチョンマット作りで満足しています

  • 手織体験を楽しんでいます

    この冬一番の寒波到来で南国竹島も真冬の寒さです「おー!寒いです」TCC工房内では生徒さんがそれぞれの作品作りに勤しんでいます。生徒さんと一緒にコースター作りになりました。「手織体験って楽しいです」「この色、いいわ」何十色の色から選んだお気に入りの糸を織り込んでいます。ご自分の糸が織り込まれる度に作品を眺めつつ作品品評会が盛り上がります。こだわりの赤が主張しています。「このデザインで良かったです。出来て嬉しいです」ご自分のデザインが布になりご機嫌のお嬢さんです。手織体験を楽しんでいます

  • 親子で手織体験にやってみました。

    「体験できますか?」お友達同士で手織体験にやって来た工房のスペースが空いていたので「準備にお待ちいただきますが、今なら体験できます」と、言うことで早速、機材をセットして手織体験がスタートしました。手織の感想を聞くと「一度はやって見たかったです」「楽しいです。もっと違う物も織って見たいです」初級者20回入門コースもあると話すと「やって見たいです」流石に好きだけあって、手際良い作業でコースターが織り上がって来ました。「こんなに楽しいとは思わなかった」「もっと織りたいです」斬新な配色で可愛いコースターが出来ました「凄く嬉しいです」「プロの指導だから良い物が出来ました」「もっと、織りたいな」お母様もみかん草木染めの糸を織り込んだ明るく落ち着いたコースターの出来上がりです。「わーい、出来た!」完成しました。おめでと...親子で手織体験にやってみました。

  • 隣町から手織体験にやって来ました

    「予約をしてある物ですが手織体験にやって来ました」早速手織機の準備と糸を並べてお気に入りの色糸を選んでいただき織機に向かって手織体験がはじまりました。お隣の町から竹島まで来て下さったのです。「まあー!竹島を正面に絶景だわ」スタッフの指示に従って手織体験が始まりました。「緯糸を入れてトントン」「レバーを変えてトントン」織物が出来る原理を説明すると「織物ってこうして織れてるんですね」「そうなんです、お召しになっているシャツもジーンズも同じ原理で出来ているんです」「織物を織るのって楽しいですね」「そうなんですね、みんな楽しいって言われますから不思議ですね」縄文時代から布は存在していて1万年以上前から織物を作っていたことは確かで縄文時代から同じ技法が織物である明治時代から開国して動力を使って緯糸を通すスピードが早...隣町から手織体験にやって来ました

  • 私、5歳ですが織れますか

    先に予約をいただいていた5歳の女の子が手織体験にやって来た。勿論お母様と一緒にです。初めての手織ですが本物の織機に座るとやる気満々です。腕をいっぱいに伸ばしてレバーを操作しています。外は竹島俊成苑です。あまりの寒さに人影も少なくTCCの工房では少女が懸命に織機を操作しています。一本の緯糸を通す事に全てを集中して筬を打ち込む、その動作は原始の時代から明治時代までものつくりの基本として続いてきた。 私は少女に感想を聞いた「楽しいですか?」「楽しい」と、少女は答えてくれた「どんなところが楽しいですか」「織ってる時」なるほど、野暮な質問でした。少女は質問に答えながらも織物制作に集中していた。人間集中する物を持っていることは年齢に関わらず大切だと思う次第であった。 私は集中力の持続時間が減って来たように思う今日この...私、5歳ですが織れますか

  • 小倉さんの作ったゴブラン織り

    Hiramatuさんのミラー組織織りの話題の次に登場したのがOguraさんのゴブラン織だ。選んだ色を見て「これはなんだ?」これは何だ?ではない、整経の時から見ていて今頃何を言う「これは良い色だ斬新なゴブラン織りになるぞ」と言ったのは何処の誰?これは私の大きな間違えであった。Oguraさんには謝ると同時に訂正とお詫びをしたのである。何故か?織って見なければわからない事は想像出来たはずだ。「想像の欠落か、重大問題だ」 鉄錆カラーを基本にゴブランを織るそれにグレーと黒色が加わり大人の作った抽象画的表現が新しい織物を作るそれが起爆剤となればまだまだこの世は素晴らしいのだ。織り上げて見なければわからないところがスリル満点なのである。小倉さんの作ったゴブラン織り

  • 新企画のラッシュの教室

     TCCの今日の教室は新しい企画に全員が挑戦する事になった。別に申し合わせた訳ではないが偶然一緒になったのだ。Hiramatuさんが濃紺の経糸を載せた意味も企画を見て解った。細かい特徴を載せる訳にはいかないが、糸選びも作戦練磨のHiramatuさんだけに抜かりはない。織り上げたばかりのミラー柄を広げてみて濃紺の糸を載せた意味が理解出来たのである。狙いはこれか?、濃淡逆の織物を作る意味の作戦が見えて来た。これはプロにも通じる全体像がHiramatuの企画の中に見えた。 意匠図を読み取りそこに浮かぶ織物の魅力に取り憑かれた彼女には想像から創造の現実が待っているのだ。新企画のラッシュの教室

  • 4枚の布を織り分ける技術に挑戦するItoさん

    TCCのベテランさんなら誰でも織りの課題に登るX織りである。今日は豊川市から通うItoさんが課題の織物を織り分けていた。Itoさんは経糸はホワイト、ブラック、グレーを使用して4色で4枚の織物を織る課題である方眼紙の意匠図と首っききで「こっちが重口で、こっちが軽口で」 「あ〜!、解らなくなっちゃった」「こうだろ、こうすればどうなる?」「解ったわ、上は上なのね」まるで、訳のわからないやり取りの中でこの世にない織物が作られていく簡単に解ってしまっては面白くないし、教わる方も楽しくない、難題を解決してこそ織物の楽しさと、奥深い世界へ突入していくItoさんである創作には想像から創造を追う4枚の布を織り分ける技術に挑戦するItoさん

  • Tugeさんはメリノの手紡ぎが続く

    今も日Tugeさんの手紡ぎは続いていた。「この人なら羊毛をやれるかも知れない」これは私の第六感である。何も言わずに作らせてみよう「独自の発想でオリジナル作品を原毛からやってみたら」「私で出来るかしら」「絵の具を混ぜて絵を描いたことはあるだろう」「好きな勝手にやりなさい」の一言でメリノの原毛のカーダーが始まった「こんな感じですが」「良いね、良い感じになると思うだろう」Tugeさんは糸車を持ち出して糸を紡ぎ出した。今までとは意識の持ち方が変わって「良い感じになって来たぞ」「そうなんですね、何でもやり過ぎは良くないですね」二人の脳裏に教える方も教わる人にも完成した作品が見え始めたのだ。何も言わなくてもこの段階でこの技術が出来る、それを共有出来る教室で有りたいのだと思うのである。Tugeさんはメリノの手紡ぎが続く

  • 頑張り屋のSuzukiさん頑張ろうね!

    昨年は子供達が冬休みに入ったのでTCCの手織教室を休講して家で子供たちと冬休みを過ごしたSuzukiさん 久しぶりの織機とご対面です。織りかけの風通織りはそのままに保存されて再度今日から再開のSuzukiさんです。この風通織りの市松柄は綿のホワイトと鈴木昭子が染めたみかん草木染めで織り出されています。 ところが「みかん染めの糸が足りない事態となりわ」さー、大変だ。急遽みかん染めの糸を探す大操作が始まった。「あった〜!」教室の奥からみかん草木染め枷(カセ)が出て来たのです。ところが草木染めの糸は枷ごとに少しづつ色が変化しているので同じ寸胴で染めた糸を探す事になった。「あったわ、」みかん染めの同じものがあったのである。ところがここで問題発生!この糸は綿の80番手双糸の超細番手なのだ。みかん染めの細番手の糸の問...頑張り屋のSuzukiさん頑張ろうね!

  • 東京から三河木綿のフルコース体験にやって来ました

    以前から三河木綿のフルコースの体験予約があったお客様のご来店です。以前にもラグーナや竹島に観光に来ていた事もあり今日は竹島クラフトセンターで三河木綿のフルコース体験となった。最初は三河地綿の種と綿を分ける綿繰り作業です「あら!、こっちに種が落ちて向こうに綿が‥‥不思議ですね」この道具を考えた人は凄いと思います。この後は弓を使った綿打ち作業ですが、教える私も夢中になって撮影を忘れてしまった。弓を使った綿うちで綿毛が解れた綿を紡いでいます。フルコースでは一番絵になるシーンです紡いだ糸はコースターへ織り込みますが個性あふれる糸が出来てどんな織物になるか期待出来そうだ竹島をバックに手織体験が進んでいます。午前中は雨でしたが午後は曇りで雨の心配は無くなった彼女の選んだカラーは明るく気持ちの良いブルーです「三河湾ブル...東京から三河木綿のフルコース体験にやって来ました

  • やりたかったな〜三河木綿の手織教室

    今日は日曜日だだが小雨模様の朝となった開店早々前日に予約をいただいていたご家族様のご来店である体験者からお話を聞いたらこの姉妹は蒲郡市内の小学生でした。「あれ!、毎年市内の小学校2校が抽選で選ばれて、昨年は北部小と西部小を対象に綿の種植えと育て方の教室を開いたのよ」「えー!もうやったんですか?」「そうなんです、体育館へ織機を運び込んで三川木綿の手織教室も開いたよ」「今年も頼めばやってもらえるかな」「何年生ですか」「四年生なんです」「それは残念でしたね」「あー!残念です」「でも、今日は妹さんと一緒に出来てよかったですね」などとお話が弾むうちにコースターが出来上がって来ました「おー!、素晴らしい出来栄えです」「綺麗に出来て嬉しいです」最後に難関の房作りも素晴らしい出来栄えで見事な作品が出来ました。おめでとうご...やりたかったな〜三河木綿の手織教室

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