あなたは悪くない。
心を打ち砕かれている真っ只中にあるとき、 順調に進めていけるだろうという予想が裏切られて 立ち行かない現状を目の前にして どうしようもない絶望感に包まれているとき、 自分で自分を責めてしまうものです。 どうしてこっちを選んでしまったのだろう。 あっちを選択していたら、こうならずに済んだのに。 こんなことになってしまったのは自分のせいだ。 自分の判断ミスのせいでこのような事態を招いてしまい 大切なひとを苦しませ悲しませてしまい申し訳ない… どうにか目の前に立ち塞がる問題を切り抜け すこしでも安らかな方向を模索して動き続けながらも、 心のなかでは鉛のような自責の念が重たさを増したままでいるのです。…
2021/06/27 18:44