人生は続く
以前購入した、ディジュリドウという楽器です。オーストラリアの先住民の間で使われていたもので、霊的というか、独特のうなり声のような音がします。母は「気持ち悪い」と言っていますが(笑)父が旅立って、お通夜、葬儀、初七日と、滞りなく終わりました。落ち着いてみると、「やっぱりいないんだなあ」と実感しますね。心に穴が空いた、というよりも、片方の靴下だけ履き忘れたような感じです。出棺のとき、思ったより多くの方が集まって、驚いたんですが、故人の人徳、というものですかね。まあ、これより僕が世帯主となって、家族を守らなければなりません。家族といったって僕と母だけですけど(笑)残された者の人生は、まだ続きます。人生は続く
2024/01/29 20:00