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織田裕二じゃないでしょ絶対
宮藤官九郎さん・百瀬しのぶさんの「ロケット・ボーイ」、ドラマは薄ーく記憶にあって1話も見てなかった、そのノベライズ版っていうんでしょうか。 やっぱドラマありきの本かなー、まず妙に終始高いテンションが、文章だとイマイチ共有できないままどんどん...
2019/01/31 12:18
満たされてる、でも絶望するとき
江國香織さん「ウエハースの椅子」、タイトルどおり繊細で少しの刺激で崩れてしまう軽さ・壊れやすさが、主人公の女性にも物語全体にも漂うお話です。 ひとつ前に読んだ梁石日さんの「睡魔」のえげつなさ・どぎつさとは正反対のトーンで、「睡魔」が破壊力あ...
2019/01/30 14:18
舞台裏のいろいろなこと
「彼女たちは小説を書く」、これは、後藤繁雄さんがインタビュアーとなって、現代日本を代表する豪華女性作家たちに小説作りの舞台裏を聞いてまとめたもの。 非常に非常に興味深かったです、深い部分をしっかり踏み込んで質問していて、作家たち自身が答えに...
2019/01/30 08:08
これはエグイです
梁石日さんの「睡魔」、1枚13万円もする健康マットの、ネズミ講というかマルチ商法にまつわるお話、なかなかにえぐくて、分厚い本なのに中身の熱量が凄すぎて、あっという間に読んでしまいました。 強引に商売に引き込み高額な商品を売りさばくために、土...
2019/01/29 06:15
鯖の水煮缶ブーム
母からオススメの、缶詰の鯖の水煮にタマネギのみじん切りを混ぜる、和風サラダというか。 TVで紹介され大人気になったそうで、スーパーで鯖の水煮缶が入手しづらい状況なんだとか。 またー本当、みんなこういうのに弱いからーと思うものの、ま、鯖缶はそ...
2019/01/28 05:35
当然できると思ってることができないストレス
うちの照明がつかなくなった話をだいぶ前に書いた気がするけど、実はまだそのままなのです・・ 普通は店頭で照明器具を買ってきて、天井についてるアタッチメントにガッ!と回し付ければOKだと思うんだけど、築10年以上経ってるうちはそうじゃなく。 つ...
2019/01/27 06:19
性の難しさ
東野圭吾さん「片想い」、これは、ウーン、性同一性障害がテーマになってて、そっちに気をとられて一読しても分からなかった。 メビウスの輪の話は良かった、あれで少し理解しやすくなった。 ホルモン注射を打って、鍛錬で筋肉を付け、外科処置をして、世間...
2019/01/26 14:28
皇太子殿下の人となり
小坂部元秀さんの「浩宮の感情教育」、これは、学習院教師から見た、在学中の皇太子のエピソードを描いた本です。 んー、感情教育という感じはあまりなく、皇太子に関するエピソードも、私は初めて知ることばかりでしたが量としてはすごく少ないかなー、割と...
2019/01/26 06:16
広大で奥深い世界
アエラムック「音楽がわかる。」、自分を音楽好きと思ってたけど、音楽の世界はもっとずっと広大で奥深いことがよく分かる、非常に良い本です。 音楽を、グレゴリオ聖歌まで遡って解説したり、音楽の授業でとりあげられる著名音楽家がバッハ・ベートーベン等...
2019/01/25 06:11
幸せになるために
マーク・バロウクリフさんというイギリス・コベントリー出身の作家さんの「ガールフレンド44」、これねぇ、ロンドン住まい、数多の女性との恋愛を経てきた32才独身男がとある美女と出会ってのいろんなことを書いてるんですが、んー・・ 前半1/3はもう...
2019/01/24 06:06
全盛期の浜崎あゆみの記録
「Ayuのデジデジ日記mini」は、浜崎あゆみさんが2000〜2010年の間に雑誌Viviに連載した日記をまとめたもの。 本人撮影のデジカメ画像に、自筆コメントを付けて、1回目から連載100回を超えるまですべての回を収録、さらにその間の本人...
2019/01/23 06:03
朝が変わる!オススメ
岡村孝子さんの「BRAND-NEW」、すごく良いアルバムです、1曲目のWinter Storyからメロディがよく頭に残って、優しくて温かい孝子さんの声がもうなんか耳から離れない。 孝子さんの作る曲は、メロディがとにかく良くて、上手く言えない...
2019/01/22 05:58
どこか懐かしい夏の記憶
東野圭吾さん「真夏の方程式」、まず舞台が玻璃ヶ浦という海辺の町っていうのが良い、物語全体の雰囲気を決めてると思います。 リゾート地を舞台としたクリスティものみたいな感じ、好きです。 物理学者・湯川と地元の人物たちの絡みも、土地の空気感があっ...
2019/01/21 05:52
家族と話した後で
荻原浩さん「月の上の観覧車」、は、バラエティに富んだ8編をまとめた短編集です。 過去のオトコ遍歴がコミカルな感じがする「レシピ」、大人なビターな空気の中でポッと赤い色彩が浮かぶような「金魚」、どれもお話がクッキリと印象的。 やっぱり一番は最...
2019/01/20 05:54
最高の映画で泣きました
映画「ホイットニー 〜オールウェイズ・ラブ・ユー〜」、見てきました、泣いた・・ ホイットニーは私がもう、歌声も笑顔もスタイルもすべて大好きな人で、後年いろんなトラブルに見舞われ非業の死を遂げてしまうわけですが、ドラマティックな人生を、多くの...
2019/01/19 05:36
言葉のDV
お正月の帰省中は母に鍋料理をよく作ってもらいました。 カニ鍋、すき焼き、餃子鍋、寄せ鍋、この画像は豆乳鍋。 鍋は改めていいなーメチャクチャ好き。 野菜中心の食材を切って煮込むだけ、食べて少なくなったら追加投入して、湯気と共に部屋の中も温かま...
2019/01/18 05:38
梅宮辰夫・アンナ親子のこと
お正月は恒例、今年も神戸の実家で過ごしました。 両親と近場の温泉に行きまくり、パワフルな甥っ子・姪っ子、100才の祖母の顔も見てきました。 いろんなことがあり、辛い現実も、ひとつ、すごく良かったねと思えることもありました。 頑張らなければ、...
2019/01/17 05:35
年賀状についてつい考えること
今年もはや1月半ば、年賀状の返事も書き終えました。 だいぶ時期は遅くなりましたが・・、でも今年の年賀状は、短い文章に自分の近況と伝えたいことを表現できた気がして自分としては結構満足してます。 って受け取る人にとっては何を書いてるかなんてほぼ...
2019/01/16 05:32
やっぱり素晴らしいと思う、浜崎あゆみ
浜崎あゆみさんの「COLOURS」、2000年代前半の人気ぶりがなんだか信じられないほど、このアルバムの頃には売れなくなったあゆ。 とはいえ小室さん提供の「Feel the love」もいいし、「Hello,new me」は凄く好きだなぁ、...
2019/01/15 06:44
健気な子供たちとイケナイ大人たち
森谷明子さんの「緑ケ丘小学校大運動会」、のどかににぎやかに進行していく子ども達の運動会の裏で、大人達の危ない陰謀が進んでいく、そののどかさと危うさの対比がスリリングです。 子ども達も、小学校高学年でも、男子は天真爛漫で無邪気、女子は女子特有...
2019/01/14 06:17
メチャクチャ気持ち悪い!
篠田節子さんの「はぐれ猿は熱帯雨林の夢を見るか」。 4つのSF的な作品集で、全部がものすごく気持ち悪い!気持ち悪くて目が離せないという、この作家さんの才能だなー。 読後感も良くないです、ゾワ〜ッとしてしまった、唯一最後のお話だけ、まぁこれも...
2019/01/13 06:34
今井美樹さんの名作
「LOVE OF MY LIFE」、美樹さんの作品はどうしても布袋以前・以後というのが(たぶん世間一般からしても)大きな分岐点で、これはそのギリギリ、従来のスタッフを残しつつ、布袋さんが半数以上を手がけるようになった頃のアルバムです。 それ...
2019/01/12 07:20
えぇ!?みたいな、でもなんか憎めない
今週もお疲れさまでしたー皆さん&私。 拓未司さんの「恋の病は食前に」、これも面白かったなぁ、最近当たりが続いて嬉しい。 カエル似のデブで超エラそうなオジサンの美食評論家・春男さんが、なんか出会う女性に手当たり次第に恋してアタックして玉砕しま...
2019/01/11 22:00
浜崎あゆみさん、私は断固支持してるよ
浜崎あゆみさんの「NEXT LEVEL」、あゆのアルバムはどれもいいと改めて思います。 「Days」「GREEN」「Rule」といったシングル、他のアルバム曲、あゆの場合はアルバムもシングルもたくさん出てて、その収録曲どれもが今聴いても凄い...
2019/01/11 05:38
すごーくなじむ
三羽省吾さんの「JUNK 毒にもなれない裏通りの小悪党」、2編の、中編小説からなる本、スルスル読めてオススメ。 掏摸の悪癖?才能?に恵まれたある男がとんでもない抗争に巻き込まれてしまう「指」、そして、とあるさびれた定食屋を大復活させる、本筋...
2019/01/10 05:57
新しい楽しみ方
大島真寿美さんの「ピエタ」を読んで以来、気になっていたヴィヴァルディの作品「L’ESTRO ARMONICO」を聴いています。 付属の解説書の中に、ヴェネツィアやら孤児院ピエタなど、小説に出てきたワードが複数出てくるのがかなり嬉しい。 小説...
2019/01/09 05:43
やわらかうどんむしのこと
昨年末に実家が送ってくれた食材のひとつ「でかっ!具たっぷり やわらかうどんむし」。 封を開けてチンするだけで美味しい、茶碗蒸し風の煮込みうどんが食べられるという優れものです。 なんですが、食後2〜3時間でとんでもない頭痛に襲われてしまったと...
2019/01/08 05:38
キムタクの表情が
ふー今日から仕事はじめ! このお正月、キムタクを何度かTVで見ました、モニタリングの現在のキムタクと、人気絶頂期の映画再放送でのキムタク。 キムタク、私は凄く好きなんですけど、最近はなんか色んな、年齢だけじゃなく疲労なのか苦悩のせいか、「険...
2019/01/07 05:45
若い女の性格の凶悪さ
原田マハさんの「まぐだら屋のマリア」読了。 感想としては、んー、東京で夢破れた主人公が浮き世離れした海沿いの町で生命力を取り戻していく、その集落が独特でちょっと面白い。 主人公がそうなるに至る過程も、元凶というかその事態の引き金を引く若い女...
2019/01/06 05:30
大好きな声
私がこよなく愛する音楽、中でもこの人はこれからも聴き続けるでしょう!というアーティストが杏里さん。 声が良いのが一番、ですが、楽曲も本当に良く、デビュー直後の尾崎亜美さん、キャッツ・アイ、角松敏生さんら提供曲を経て、セルフプロデュース以降も...
2019/01/05 05:56
時を超える名盤
今井美樹さんの最新作「sky」が、こう言っちゃなんだけど驚くほど良くて、結構ヘビロテしました。 私が好きなのは90年代前半、「flow into space」〜「Love of my life」の3枚、セールスも良かったのでそう思う人が多か...
2019/01/04 06:26
11才年下クンとの恋
川上弘美さん「天頂より少し下って」は7編の短編小説集、いずれもちょっと不思議キャラな人たちが出てくる、でも読んで頭の中に入る空気感が良い本でした。 温度も湿度もほどよく居心地良く、空気のような、良い意味で。 いろいろなお話があるけど私が一番...
2019/01/03 06:20
男子高校生の爽やかさと、中年女性の邪悪さ
穂高明さんの「これからの誕生日」、なかなかこれも、人間のダークな面、でもリアルに十分あり得るなぁと、読ませる本でした。 とある大きな交通事故が起きて多くの人が亡くなって、1人だけ生き残った女子高生。 シンプルに考えればそれは非常に幸運なこと...
2019/01/02 23:44
100歳の祖母のこと
父方の祖母の体調が思わしくなく、万一のこともあり得る、と聞いていましたが、また安定したようです。 実はとあることがきっかけで、祖母と疎遠になっていました。 母が心臓病で入院・手術した頃、祖母を連れて母の見舞いに行った帰り、大学病院のエレベー...
2019/01/02 05:10
新年1発目、オードリー若林さん
あけましておめでとうございます。 新年最初に取り上げるのはお笑い芸人・オードリーの若林正恭さんのエッセイ「社会人大学人見知り学部 卒業見込」、偏頭痛という同じ苦しみを共有している若林さん、いつも応援しています。 オードリーはいつしかTVに普...
2019/01/01 06:43
2019年1月 (1件〜100件)
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