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2018年も終わり、当ブログをご覧頂きありがとうございました。 今年最後の更新は、三浦しをんさんの「ふむふむ−おしえて、お仕事！」。 15職種、16人の女性へのインタビューをまとめた対談集です。 仕事の選択は人生を決定してしまう大きなものだ...
実家から時々いろいろと送ってもらえて、本当ありがたいです、愛情です。 今回はお鍋の具材を、野菜やら魚介やら送ってくれました。 最近何か食べて頭が痛くなることが多くて、味の素「鍋キューブ」がその原因だったようなんだけど、今回実家からの中にも「...
女性シンガーのアルバムをよく聴いてます。 岡村孝子さんの曲はどれも爽やかで優しくて、春の風のような、という、今思いついた形容ですがまさにそう、それでいて1本芯が通っているような、たぶんご本人がそう意識してるんだと思います。 朝、グッと顎を上...
小川糸さん「ツバキ文具店」、これから（時期的に遅いですが）年賀状を書こうという時期になんか良い本でした。 鎌倉を舞台に、先代から受け継いだ、文具店といいつつ代書屋、つまり客から依頼を受けて代わりに手紙を書く仕事メインに、代筆業というものの詳...
以前から愛聴している岡本真夜さん、デビュー曲がいきなり売れてTVでもよく歌ってたと思うんですけど、いつしか出てこなくなっちゃいました。 私の友人が真夜さんと高校の同級生だったそうで、でも「全然覚えてない」らしい。 たぶん基本的には大人しい人...
先日マライア・キャリーの新作が出たそう。 90年代の曲はどれもポップで親しみやすく、かつ歌声もパワフルで大ヒット連発でしたね。 本人もいつもニコニコしてるイメージで、好きでした、歌で勝負！という感じがとにかく好印象でした。 その後かなり音楽...
よしもとばななさんの「ジュージュー」は、町の洋食屋さん、というかハンバーグ屋さんか、舞台のお話です。 鉄板の上でジュージュー音を立てるハンバーグの映像が目の前に出てきて、ヤバイ、終始ハンバーグを食べたくなるお話です。笑。 ストーリーも面白い...
村松友視さんの「野良猫ケンさん」、これ、面白いですよ。 自宅の庭に立ち寄る野良猫たちを観察して書いたエッセイ、作者は庭の野良猫たちに夢中で、もうなんかずっと見てる？ってくらい。 作者の庭を闊歩してるのは野良猫、完全な野良ばかりじゃなく、近所...
「笑い三年、泣き三月」、木内昇さんの本は初めて読みました、すごく良かった。 400ページ以上あって、途中脱落するかなーと思ったらどんどん世界に入ってしまい、あっという間でした。 終戦後、空襲で焼け野原になって間もない東京・浅草六区が舞台。 ...
浜崎あゆみさんの「Secret」、王道で横綱相撲というか堂々たる貫禄もある気がするアルバムです。 シングルもその他の曲もどれも強くてキラキラして美しくて、聞いてて涙が出そうになる感じも。 聞き返すのは何年かぶりで、前はあまり聞き込まなかった...
早見和真さんの「砂上のファンファーレ」、これもまた、力のある作品でした。 お母さんに認知症の疑いが起きるんだけど、最初家族は冷淡なんです、無理して買った高額な住宅ローン、頼りない夫、自立していった2人の息子達はそれぞれの世界にいて、長男の嫁...
中村うさぎさんとマツコ・デラックスさんの共著、というか人生相談に回答する「信じる者はダマされる うさぎとマツコの人生相談」。 いやーさすが、笑ってしまう飛んだ回答もありつつ、8割方は意外なほど真摯に答えています。 過激なお二人なんだけど、考...
先週末の土日、アレルギー反応らしきひどい頭痛に苦しんだことを書きました。 もともと偏頭痛持ちの私、頭痛には何かと気をつけていて、これは後で痛くなるというOutな食べ物がいくつかあるのを経験的に見つけています。 人によって違うらしいですが、私...
週末土日とも、ひどい頭痛でとんでもない目にあってしまいました、泣く余力もなかった。 味の素の「鍋キューブ」ってありますよね、野菜を煮込んだ鍋にポンと入れるだけで美味しくなる優れもの。 最近寒いし鍋キューブを試しに買って使ったら美味しい！さす...
昨日一昨日はまた頭痛が大変でした。 たぶんいつもの偏頭痛じゃない、違う種類の頭痛、ふぅ。 最近私の中で再燃中の浜崎あゆみさん熱。 色あせない名盤がたくさんあるアユ、ファンは幸せです。 「（miss）understood」はたぶん当時のアユと...
井上荒野さんの「キャベツ炒めに捧ぐ」、都内で総菜屋さん「ここ屋」をやっている60過ぎのおばさん3人組の日常を、3人それぞれの視点を入れ替えながら淡々と描く作品です。 60過ぎのおばさん達3人組を主人公にしたのは画期的じゃないかなぁ、介護とか...
PS3「ウォーキング・デッド」、前作がすごく良くて、最後リーが死ぬ覚悟でクレメンタインを救いにホテルに向かい、ゾンビの群れを進んでいくところは泣きそうになってしまいました。 そのシーズン2を見つけて購入、いやーこれも良い。 何が良いって、前...
中村うさぎさんの「愛か、美貌か−ショッピングの女王＜4＞」、うさぎさん最高、大好きだー。 ホストクラブ通いに美容整形、とにかく派手で過激な方向に行きますけど、うさぎさんは自分の行動を楽しみつつ、心を観察して分析する、そこが冷静で真面目で、正...
こないだFNS歌謡祭にて久々に歌唱を披露してくれた浜崎あゆみさん。 ルックスも歌唱もキュートでキラキラしたアユで、ネットでも大好評、私ももともとすごく好きなんですがまた、過去のアルバムを聴き直してます。 やっぱり良いなぁ、これは5曲入りのミ...
大島真寿美さんの「ピエタ」、18世紀ヴェネツィアが舞台で、生後すぐ捨て子として孤児院ピエタで育てられた主人公が、作曲家ヴィヴァルディの姉妹、有名歌手、コルティジャーナ（高級娼婦）、ゴンドリエーレ（ゴンドラの漕ぎ手）らと会話しつつ、とある貴族...
砂田麻美さんの「音のない花火」、しみじみ、じわじわ、後半はドワー！と来る小説でした。 身近にいることがあたりまえになっている家族が、病院で癌を宣告されて、既にあちこち転移していて手術はできない。 抗がん剤治療をしながら死へ向かう日々、それで...
森博嗣さんの「キウイγは時計仕掛け」、シリーズ物って知らずにいきなり読んじゃいました。 確かにシリーズ物ならではの記述があちこちにあり、登場人物の関係を頭に入れてから読んだらより面白そう、でも初めてでも楽しくて、ところどころ「ん？なんだっけ...
「過保護のカホコ」に続けてレンタルでちょっとずつ見てるのが「コンフィデンスマンJP」。 面白いんだけどちょっと、長澤まさみさんの弾けっぷりが怖面白いです。笑。 長澤さん演じる、詐欺の天才？ダー子、お人好しのボクちゃん、ベテランのリチャード、...
最近レンタルしてハマっていたのがドラマ「過保護のカホコ」。 ドラマのタイトルから、過保護に育てられた娘が恋をして結婚して仕事を見つけてっていう自立していく過程がまぁドラマになってるんだろうなぁとは思うしそういう導入で始まります、がそういう段...
籾山市太郎さんという人の「よろしくたのむぜ、サンタクロース」を読了。 一地方都市・磯原市を舞台に、一大食品企業・たたらフーズの社長・萬福さんが市民のよろず御用聞きみたいなことをやっている、あるとき一年中クリスマスにすると言いだして会社は大騒...
「猫とわたしの七日間」、これは猫と七日間というのを共通にして、いろんな作家さんが書いた6作品を集めた、アンソロジーっていうのかな。 内容の面白さに差があって、「まねき猫協奏曲」と「猫を抱く少女」が良かったかなぁ、なかにはつまらないと感じるも...
紀尾井町パークビルでの会議。 会議の内容自体はいろいろ、これからおよそ半年かけて始まるとある仕事の説明がありましたが、それなりの大変さが想定できるものもあって、わー大変そう・・ 今回はまず第1回目、このあといろいろ作業があって、かなりはっき...
仕事の打合せで紀尾井町へ、この辺は初めて来ました。 都心中の都心という印象の紀尾井町、ものすごく綺麗に整備されてます、いやー良いなぁ、良いです。 東京五輪のメイン会場となる新国立競技場の建設現場や、皇太子ご夫妻お住まいの赤坂御用地なんかもす...
偏頭痛に苦しむようになってもう長くなり、どういうことが痛みが起きるトリガーになるのか、自然と自分の生活を考えることがずっと続いています。 頭痛にも種類があってタイプ毎に対処は違うし、個人差もあるので、自分でやってみて、これをしたら自分は痛み...
真冬ほどは気温は下がってないんだけど家の中にいるとなんか寒いという。 エアコンの暖房機能で、温風で空気を暖めるというのがあんまり好きじゃない私、なんとなく空気がよどむ気がするんです、あと少し電気代がどうなんだろうという不安も。 うちはフロー...
篠田節子さんの「長女たち」はタイトル通り、長女として親（特に母親）から自分の介護の担い手として頼られる現実、重圧、やりきれなさ、八方塞がりな苦しい思いを、3つの短編で描く本、というと身も蓋もないですがそんな印象です。 3編のうち冒頭の「家守...
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