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多読のビジネスマンによる、事業・業界の動向まとめ

多読のビジネスマンが、事業や業界を統計データ等から分析し、今後の動向についての見解を述べているサイト。 著書に、「1000の質問http://amzn.to/2qrnfW0」「1万年の未来予測http://amzn.to/2pq014j」など

カズノリ
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2017/05/02

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  • 個人投資業界の環境

    ウォーレン・バフェットという人物の名前を聞いたことがあるだろうか。20世紀前半、若い頃から株式投資に手を出し、今では世界トップ10の資産家になっている金融業界の大物である。個人でお金を手軽に増やそうと考えるとき、まず思い浮かぶのは金融商品での運用に充てることだと思うが、この際に彼からアドバイスが出されているので一読の価値があると思う。・理解のできる分野で、安全と思われる割安価格で、集中投資する・何も理解できないなら、米国の優良株式全体に投資できる投資信託で運用する(全体としては経済成長していて、その収益にのるため)売買手数料は、数年内に全て無料にする方向性でSBI証券は考えている。(公式サイトのパワポ資料に記載。マネーボイスのニュース記事も分かりやすい。)オンライン証券は比較検討サイトも多く、ユーザーは当然そう...個人投資業界の環境

  • 個人投資事業

    日本で個人投資が段々と注目を浴びるようになっている。本屋の雑誌コーナーにいけば、何冊かの雑誌には個人投資家が特集されており、市場への意見をそれぞれに述べている環境となった。この動きはどのような背景で出ていて、今後どう推移するのだろうか。【現状】金融庁の公表によれば、2019/6末でNISAの口座数は1300万を超えた。同サイトの2018/12末調査では、約1200万口座中に動きのない口座が約550万口座あったので、固めに見積もって約700万口座稼働しているのではないかと思う。この数値はまだ増え続けている。自らの選択により、株式あるいは投資信託を購入して資産を増やそうとしていることによって、資本市場の個人への開放(資本市場の民主化と呼ばれることもある)が起きている。投資に参加することで、株式であれば企業の業績や売...個人投資事業

  • (ブログ名称変更)

    ※運営における連絡です。「アクセスVISION」から、「読み込みブログ」へと名称変更しました。当初は新たな視点(VISION)へのアクセスになるようにと、ブログの理念を込めてアクセスVISIONと名付けたのですが、分かりにくい名称なので、もちろんその理念は変わらず心の中心に持ちつつ、やっていることが統計データや企業資料の読み込みであることに鑑みて、より簡潔に、「読み込みブログ」に変更しました。これからも読み込み続け、色々発信していきます。よろしくお願いします。アクセルボード僕の運営している、読み込むレポートや統計データの解説付き一覧。(ブログ名称変更)

  • 歯ブラシ・歯みがき粉販売事業

    現在人口減少トレンドの日本にあって、オーラルケアの市場は約2400億円で横ばいに推移している。(業界誌の記事)基本的な物質的豊かさ(安くて優れた食物、住居、衣服)が行き届いた結果として、人々は健康意識などより高次なニーズを持っているというトレンドが背景にあるだろう。このなかで、商品の多様化が進んで販売が困難になった市場において典型的な、新たなビジネスが登場することが当然見込まれる。それは個々の顧客に向けた「最適化」のビジネスである。現在の消費者と歯ブラシ・歯磨き粉の接点は薬局など小売店と歯医者、あとはネット(Amazonなど)だ。このような接点で、使ったことのある物を安く買ったり、新しい商品に何となくチャレンジしたり、歯医者で販売されているものを購入したりする。そこには最適化がまだ見当たらない。本当に課題にあっ...歯ブラシ・歯みがき粉販売事業

  • 古本屋運営事業

    古本屋というのは、一見不思議な存在である。消費者はAmazonにアクセスすれば本を最安値で大量の在庫から探せるのに、何故入るのか。同じ値段なら配送料をかけずに買いたいという説はある。しかし在庫があったとして、全国最安値かは分からない。最安値だったとしても配送料分しか差がないので、「わざわざ探しに行く」手間を考えればかえって無駄があるといえる。話題の本を一挙に立ち読みでチェックするということも、一般の本屋と違い出来ない。古本屋には、何が置いてあるかもよく分からない。それなのに僕もたまに入っている。これは何なのかと考えるに、「わざわざ探しに行く」のではなく、宝探しのようなレジャー感覚なのだ。もちろんビジネス理論やテクノロジー系の本は内容が古くなっているが、同じ古本でも人の心に問いかけるような文化作品は色あせない。小...古本屋運営事業

  • 映画制作事業

    僕は統計やレポートを見て世の中の様子を想像し、事業を繁栄させる道を考えるのも好きだが、映画を観るのも好きだ。現代モノで、人物像の深堀がされているもの、苦難と克服が感情移入できる形で描かれるようなものが好きだ。観るとバイタリティが湧き、自分の人生でも課題を克服していこうという前向きなマインドセットが出てくる。…そういう個人的な趣味も込めて、今回は映画制作事業の現在地と今後の動向を市場・競合・自社の点から探りたい。まず現在の映画制作事業については、日本映画製作者連盟の公式サイトで統計が出されている。日本での映画制作について見るので、邦画のデータをみると、(邦画公開本数)・2015年581本・2016年610本・2017年594本・2018年613本と、本数は大体600本程度、一月に50本程度が制作されていることが分...映画制作事業

  • コンサルティング市場

    世界100ヶ国以上に展開する調査会社IDCの調査結果によれば、日本のコンサルティング市場規模は2018年に年間6.4%の成長をしたらしい。(記事)日本の経済成長率が2018年に0.8%(IMFによる分析)となった中で、驚異的な成長である。この原因が分かれば日本有数のビジネスチャンスにアクセスできることになるため、ここから以下の2つの問いについて考えていきたい。この成長をもたらしたものは何なのか。そしてこれから、この成長は続くのか。(市場成長をもたらしたもの)コンサルティングを必要とするのは、その業務の定義(社外からの経営支援)からして、社内に知見がないような施策実施の必要性に、より多くの企業が直面する環境であったと言える。この環境を作り出してきたのは社会の変化速度の高まり、それも社内に知見がないタイプ、直線的で...コンサルティング市場

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