多読のビジネスマンによる、事業・業界の動向まとめ
多読のビジネスマンが、事業や業界を統計データ等から分析し、今後の動向についての見解を述べているサイト。 著書に、「1000の質問http://amzn.to/2qrnfW0」「1万年の未来予測http://amzn.to/2pq014j」など
デジタル化が進んでも、手書きでものを記す機会は残っている。仕事(書類の記入など単純な場面から考えをまとめる場面まで)、勉強、日記や手紙など、色々な場面にあるこれらの機会は、実際のところ減っているのかたまに疑問になる。もちろんデジタルは有用だ。・電子データで書きとめてクラウドに格納すればどこからでも取り出せて編集できる。・消したり順番を入れ替えたり後から検索を行うにも電子データが楽だ。図形を素早く書くのには手書きがまだ楽かと思うが、ほとんどそれしか勝るポイントはない。ペンの使い勝手が高まればいずれは全てで勝るだろう。このような環境下にあって、筆記具は売れているのだろうか。かつてシャーペンについて記事を載せたが、今回は改めて広めに分析する。売れるという点を、販売額と販売量でみていく。日本筆記具工業会の統計によれば、...シャーペン製造事業
日本の政府部門は債務を増やし続けており、1998年から2018年で倍増、1100兆円ほどとなっている。(財務省)同じく財務省が今年の4/17に財政制度の審議会向けの現状説明に作った資料は、古今東西の有識者の声とデータを示したメッセージ性の強いレポートとなっている。(審議会資料)財務省が財政健全化の為に恣意的に選んだ可能性を考慮したとしても、データと発言は本物であり、信頼性の高い危機を感じさせた。令和の大きな課題の一つが政府部門の債務であることは間違いなく、この返済は工夫しなければ国民生活の質の低下をもたらすことになる。この事態を防ぐべく、ありえる工夫はサービスの効果的な提供による政府部門の縮小であり、①同じ設備でより多くの人に福利厚生を届ける:ターミナル駅やその2-3駅圏内に住宅を集め、病院も役所も図書館も学校...マクロ環境と公共サービス
「ブログリーダー」を活用して、カズノリさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。