トンデモもののけ辞典㉒ 古空穂
鳥山石燕『百器徒然袋』より「古空穂」①妖怪・古空穂うつぼ(靱、靭)とは、矢を入れて背負うための道具である。上の鳥山石燕の『百器徒然袋』には、古空穂(ふるうつぼ)という名前で、うつぼに顔がついた妖怪が描かれている。上の絵は画質が悪くてうつぼの形がよくわからない。下の写真の弓矢をいれている道具がうつぼである。下のリンク先のイラストは、もっと鳥山石燕が描いた「古空穂」に似ている。https://sakura-paris.org/...
2022/01/31 20:50