週末の中央競馬予想。たまに南関競馬も。 有力馬徹底解剖、展開想定、買目予想、レース回顧及び反省。
週末の中央競馬予想。たまに南関競馬も。 有力馬徹底解剖、展開想定、買目予想、レース回顧及び反省。
フェブラリーSや先週の重賞の回顧もまだなんですが…… ちょっとこのブログ、今月いっぱいはお休みします。 いろいろと追われておりまして、時間が全然ありませんで。 申し訳ございません。 このブログもまだ始まったばかりで重賞予想しかできていないんですが、先々はオープン以下のレースや南関の重賞レースなどにも手を出していこうとは考えています。その際にはまたよろしくお願いします。 現在までの予想での本命視した...
【小倉大賞典2017 予想】◎マルターズアポジー(武士沢) ハナは譲らない。ゴールまで譲らない!
《小倉大賞典2017 展開想定》 こんなもんじゃないかなという馬場。土曜の段階ではやや速めという程度と見た。特にはトラックバイアスらしきものも見当たらず、馬場の全面が一様にフラットからちょっと速いかと見ておけばよいか。 行くのはマルターズアポジーでまず間違いないだろう。この枠ならハナは取り切れるはずだ。番手争いでマイネルハニーがすんなり行けるかどうか。好位列あたりのポジション争いが内から外からゴチャつ...
【フェブラリーS2017 予想】◎カフジテイク(津村) 約束の大外強襲で人気に応える!
《フェブラリーS2017 展開想定》 土曜日の東京ダートは人気どころがきっちり入ってきてるかなァという印象で、まずは標準的な良馬場のダートコンディションなんだろうなと。深夜から未明にかけては雪がちらつくかもという予報もあったようだが、さほどの影響はないと見る。引き続きの良馬場想定でとりあえず問題はないだろう。 コパノリッキーは内に入ってしまったが、なんにしても行くしかない。外からそれに絡んで行くのはやは...
【ダイヤモンドS2017・京都牝馬S2017 予想】◎アルバート(ムーア) ここは出番。横綱相撲で決める!
《ダイヤモンドS2017 展開想定》 今週は全然雨が降っていないらしいから、先週のようなフラット状態からは回復した馬場状態が見込めるかな。超高速まではどうかと思うが、ちょっと速いなと感じるほどの高速設定と読んでおくのがベターか。 前に行きそうなのは3枠の2頭とサムソンズプライドあたりかなと見るが、この辺の主導権は田辺が握るのではないか。当然のスローでレースが終始して、動くのははやくてもL5Fからになるだろう...
【フェブラリーS2017 有力馬徹底解剖】カフジテイク、稲妻の剛脚。後方から前をちぎり捨てるか?
カフジテイク。うむ、なんにも思いつかん。まァ、がんばれ。《武蔵野S③ 東京ダート1600m 重》 12.2 - 10.7 - 11.6 - 12.1 - 11.7 - 11.7 - 11.6 - 12.2(46.6 - 47.2 イーブン) マイル戦はというと、ここ最近では昨年の武蔵野Sになる。と言うより、マイル戦はこの馬の戦歴の中にこれ一度しかない。ただこのたった一度のマイル戦をつぶさに検証することで見えてくるものは結構ある。とにかくここで3着という結果を収める訳だ...
【フェブラリーS2017 有力馬徹底解剖】サウンドトゥルー、ひさびさのマイル戦でも末脚炸裂か?
サウンドトゥルー。その末脚はどうやらホンモノらしい。ホントか?《かしわ記念⑤ 船橋ダート1600m 稍》 12.7 - 11.9 - 12.6 - 12.3 - 12.4 - 12.1 - 12.5 - 12.7(49.5 - 49.7 イーブン) マイル戦となると、昨年のかしわ記念以来になる。コパノリッキーが圧勝して、そこで5着という結果。序盤は縦長の隊列で中団内目。向正面ではノンコノユメと仲よく並走。3、4角で約束通り置かれるノンコノユメとなぜかモーニンを尻目に先...
【フェブラリーS2017 有力馬徹底解剖】コパノリッキー、嵌れば脅威。 伸るか反るかは運次第?
コパノリッキー。風水でなんとかできないのかよ?《フェブラリーS2016⑦ 東京ダート1600m 重》 12.2 - 10.8 - 11.1 - 12.0 - 12.3 - 11.9 - 11.6 - 12.1(46.1 - 47.9 ハイ) この馬ほど本当に書くことがない馬もまァいない。いや、あるにはあるんだが、良くも悪くもそのどれもこれもがこの馬の内面的な個性に由来するものが多いので、もうそこだけ伝えれば十分に事足りるじゃないかと。要するにこの馬に関してはそのメンタリ...
【フェブラリーS2017 有力馬徹底解剖】ベストウォーリア、飽くなき挑戦精神。遂に大願成就なるか?
ベストウォーリア。そろそろ欲しいね、ベストタイトル。《フェブラリーS2016④ 東京ダート1600m 重》 12.2 - 10.8 - 11.1 - 12.0 - 12.3 - 11.9 - 11.6 - 12.1(46.1 - 47.9 ハイ) まずはとにかく堅実。連勝式馬券の軸には最適、それこそベストの馬と言っていいだろう。心情的にはもうこのあたりで大きいところを獲らせてやりたい。いや、マイルチャンピオンシップ南部杯を2勝しているから、大きなタイトルがない訳ではないの...
【フェブラリーS2017 有力馬徹底解剖】ゴールドドリーム、無双のマイルダートの王者へと突き進むか?
ゴールドドリーム。時間ですよ?《ユニコーンS① 東京ダート1600m 良》 12.5 - 11.1 - 11.7 - 12.0 - 12.3 - 11.8 - 12.0 - 12.4(47.3 - 48.5 ハイ) ちょうど昨年のいま頃、この馬がヒヤシンスSを勝った時に、まずまずやるかもしれんなと感じた。時計的にはそんなに見るべきものがある訳ではなかったが、この馬にはこの東京ダートのマイル戦がピッタリ嵌るような感があった。確たる根拠がある訳ではなく、あくまでフィーリン...
【フェブラリーS2017 有力馬徹底解剖】ノンコノユメ、目覚めるか。去勢後の覚醒へ舞台は整った?
ノンコノユメ。嗚呼、ちんこのゆめ。あ、棒はあるのか。去勢って玉だけ取るんだったかな?《フェブラリーS2016② 東京ダート1600m 重》 12.2 - 10.8 - 11.1 - 12.0 - 12.3 - 11.9 - 11.6 - 12.1(46.1 - 47.9 ハイ) 昨年の場合にはとにかく勢いがあった。それはモーニンも同じだが、殊にGⅠともなるとその実力だけではなんともならないファクターが人馬を後押しすることはままあるだろう。前年のチャンピオンズCではサンビスタ...
【フェブラリーS2017 有力馬徹底解剖】モーニン、精彩を欠く昨年覇者。巻き返しのタイトル防衛は?
モーニン。君の朝だよ。《フェブラリーS2016① 東京ダート1600m 重》 12.2 - 10.8 - 11.1 - 12.0 - 12.3 - 11.9 - 11.6 - 12.1(46.1 - 47.9 ハイ) なんだか昨日から『JRA-VAN NEXT』がメンテナンスとかで、やっと先程に復旧。えらい長いことかかるんだな。今週は4重賞だって言ってんのに、まるまる1日以上も記事上げができなかった。この『NEXT』と『RACINGVIWER』がないと、このブログは成り立ちませんから。まァ『RACINGVI...
【ダイヤモンドS2017・京都牝馬S2017・小倉大賞典2017 ラップ解析】全部まとめて面倒見てやる!
《ダイヤモンドS 過去5年のラップデータ》・2016 稍 3.37.8 13.2-12.4-12.6-12.5-12.3-13.1-13.3-13.8-13.3-12.5-13.1-13.0-13.0-12.6-11.7-12.6-12.8(スロー)・2015 良 3.31.9 13.2-11.6-12.7-12.8-11.6-12.6-13.0-14.4-13.2-12.6-12.3-12.5-12.2-12.0-11.4-11.8-12.0(スロー)・2014 良 3.30.2 13.3-12.5-12.9-12.8-12.3-12.0-11.8-12.4-12.5-12.4-12.1-12.3-12.6-12.3-11.6-11.9-12.5(スロー)・2013 良 3.31.9...
【フェブラリーS2017 ラップ解析】狙うのは、前後半でバランスのとれた先行タイプになる?
《東京ダート1600m(芝スタート)》GⅠだからコースガイドも載せておきましょうか? ・外枠有利の傾向が大。 ・脚質は先行馬に有利な傾向。 ・必要なのはL3Fからのキレ。 ・あとは……なにかな? まァこのコースは芝スタートで、外の方が芝のゾーンが長い。外枠有利傾向というのはそのあたりの事情に依存しているとは思う。ただ注意したいのは、芝スタートが得意でない馬もいるという点。いくら外枠有利だからといって無闇にそこ...
【京都記念2017 回顧】サトノクラウン、連覇。好走条件が揃って、デムーロも好騎乗!
《京都記念2017 京都芝2200m(外回り) 稍》 13.0 - 11.5 - 11.9 - 11.8 - 12.0 - 12.6 - 12.9 - 12.4 - 12.3 - 11.9 - 11.8(60.2 - 61.3 ハイ) 稍重馬場。まァちょびっとマシになった程度だろう。その中でラップはいちおうハイ。ただ勝ったサトノクラウンから逆算するとハイにはならず、事実上ややスローからイーブンという範疇に収まっているだろう。だとすれば字面は違うが真にはサトノクラウンの勝ちパターンにガッチリ嵌...
【共同通信杯2017 回顧】スワーヴリチャード、完勝。力の違いを見せつけ、クラシックへ視界良好!
《共同通信杯2017 東京芝1800m 良》 12.6 - 11.6 - 11.8 - 12.3 - 12.3 - 12.2 - 11.6 - 11.4 - 11.7(48.3 - 46.9 スロー) やはりスローでしたか。まァそれが基本だから仕方ないが、土曜のクイーンCの後でこれは思わず「う〜む」。そんな中で勝ち馬のスワーヴリチャードはきっちりとその力を出して、勝てるところを確実にモノにしたという印象。全然悪くはない。2着以下だが、ここでパフォーマンスを上げてこられないとなると...
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