「野ばら」にまつわるエピソード
昨日のブログで紹介したノイバラ。自分で記事を書きながら今更ながらその清楚な美しさを再確認した私。(笑)そこで思い出したのが遥か昔、高校の音楽の授業で習ったゲーテの詩にシューベルトが曲をつけた「野ばら」という歌曲。「野ばら」ゲーテ作詞近藤朔風訳詞シューベルト作曲1童(わらべ)は見たり野中のばら清らに咲けるその色愛(め)でつあかず眺む紅(くれない)におう野中のばら2手折(たお)りて行かん野中のばら手折らば手折れ思い出ぐさに君を刺さん紅におう野中のばら3童は折りぬ野中のばら折られてあわれ清らの色香(いろか)永遠(とわ)にあせぬ紅におう野中のばらこの曲を年配の女性音楽教師は私たち生徒にドイツ語の歌詞で歌わせた。おぼろげな記憶によると多分レコードで曲を聞きながらカタカナを振って必死に覚えたと思うのだがそのドイツ語の歌詞の...「野ばら」にまつわるエピソード
2022/05/26 15:38