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どうでもれいわ 百年河清待つごと
自立せぬ愚鈍の連鎖数珠つなぎ断固意図して糸切れるかな道行けばハラスメントのオンパレードリンリリンリと鳴く虫は消え自他に分け意識に生きる人間の無地を切り分けハサミと進みどうでもれいわ百年河清待つごと
2019/11/30 13:25
何必 未来を見ずに未来は無くて
人らしさステッチマッテstatesman能面なってノーメン演じ国債の積み重なるが功績の政治の未来暮れ往くばかり風穴をこころに穿ち見え初める永遠なるかなまことの風光何必未来を見ずに未来は無くて
2019/11/29 11:11
何必 見るを止めれば却って見えて
音楽が常に流れてコーヒーと本が友なる老いの楽しみ映してもカメラのレンズ見えぬごと自覚のおのれ常に隠れてこれとして掴むに逃げる包むものあるの全てを包んでかくれ何必見るを止めれば却って見えて
2019/11/28 10:51
どうでもれいわ ある特養老人ホームを訪ね
今に死に今よみがえる溌溂を知らない人の憑き物を生き表情をすでに失くした老人のテーブル囲み顔の陳列に待つだけの死を待つ人の惨めさよたとえ死ぬとも死にさえ遠くどうでもれいわある特養老人ホームを訪ね
2019/11/27 09:05
何必 言葉掃えば事実に至り
クモ吐くはネットの宿り人の吐く言葉のネット意味は宿って言の葉の影さえささぬ沈黙に根っ子おろして言葉は生まれあれこれと知るに終わればデメンシャにひとこと深めメシアとなって何必言葉掃えば事実に至り
2019/11/26 14:29
何必 キャピタルの人を集めて辺境は荒れ
人間を物の如くに見る人の見る人とても物に成り下がり喰いものを外に得られぬ資本主義同胞喰って格差を広げ足を喰う蛸へと堕した経済の破滅の後に山河は残り何必キャピタルの人を集めて辺境は荒れ
2019/11/25 10:40
何必 切れてつながる空と色
五本指五感それぞれ違いつつ違いを越えてもの掴むかな手の平と意の無差別に活かされて五本の指も五感も働き骨ならぬ扇子のカナメ骨なしの車軸の空が開けばセンス(感覚)何必切れてつながる空と色
2019/11/24 13:50
何必 感じるを自覚するは人の聖域
驚きや疑いよりはより深くこころに占める悲哀の深さ驚きや疑いなどは知の上に情に根差して悲哀は起こり感じるに知るは含まれ知るほどに漠たる感じの明らかなって何必感じるを自覚するは人の聖域
2019/11/23 11:27
何必 時間の呪縛を解けば永遠は今
今ここにあるゆえもって普遍かな神も仏もあるならここに煩悩の起こる根っこ自覚して煩悩なりと正体を知り欲望に振り回される不自由をおのれ自尊のこころ許さず何必時間の呪縛を解けば永遠は今
2019/11/22 11:06
五行詩 (十月その5)
分裂のおのれを包む超越へ脱落はたし安楽えられ自己探す旅路の果ては十牛図自然と社会に自己は飛び込み自由へと解き放たれた実存の人の為すこと責はおのれに概念にこだわる人の死は先も脳から先に硬化へ向かい洋才を生み出すこころ切り離し和魂に変えて接ぎ木は枯れて清新に生きよと迫る空即色囚われ捨ててクリエイティブに人文を軽視するとは科学馬鹿自尊のこころ創造を産み永遠の時間を収め血は流れ棹差し生きて地へ帰るかな交際に話はすれど言の葉の噛み合い悪い味気のなさよタガ外れ桶は崩れて痴(おこ)となりおこがましさの大手を振って五行詩(十月その5)
2019/11/21 15:08
何必 ただあることの揺るがぬ重さ
意味なしのあるの自然に至り着きあるの確かに不安は消えて存在のゾーンに入れば考えず感じるばかりおのれは無しに重なって同じ景色の油絵と墨絵になって同時に見せて何必ただあることの揺るがぬ重さ
2019/11/21 10:10
五行詩 (十月その4)
台風の一難去ってテープ剥ぐふさぐ包帯ほどく喜び荒れ狂う一夜を明けた庭の木々憑き物落ちて茫然と立ち知ることと知らないことの一線を引けばこころに心棒入り歌に詠む数万首とて尽きもせぬ生の泉の涸れぬ豊かさ真実を胸にだきしめトライする生きるたましい大地にたまと没頭し為すに溶け込む職人のもののこころを掴んで活かし見ながらも水知らないは恐ろしき透明ゆえに見過ごす怖さ水風呂と途端に気づく冷暖の体に感じて知るは後から常識をくつがえしたは老子かな常のほんとはほんとにあらずあるままの自然に秘めた美しさ人のわざとの台無しにして五行詩(十月その4)
2019/11/20 17:18
何必 記憶壊れて新たな生へ
年老いて死を語れぬは迂闊かな死を抜くならば生の根も抜き眠りから覚めたおのれは別人を記憶に頼り過去の繰り返し相続の生きる宝を学ばずににせ金にぎりこころ貧しく何必記憶壊れて新たな生へ
2019/11/20 09:13
五行詩 (十月その3)
見すぎてはかえって見えぬ盲点を遠目になってはじめて気づき目のウロコこころの窓のブラインド明か暗かに世界を見させ気がかりを一掃させて真理かな死ぬ不安すら影も落とさず天地へとこころほどけて自由かなあるまま受けて揺らぐことなく超越はおのれに成ると気づかずにかえって遠く空想向かい好みにて切って味付け食うのみで生な経験食う人まれに迫りくる今に息づく手答えのおのれ感じにこころ切り替え適応しうまく生きても犬猫の枠の中とは哀れ気づかず従順な生に反抗産む意識人の禍福の根元にすわり難解と見える文にも真あれば波打つリズム自ずとそなえ五行詩(十月その3)
2019/11/19 17:06
一滴 煙を吹かすか高笑い
高笑うわれの笑いを聞いたのか遠くでカラス同じに笑いわがパイプ赤子の後のおしゃぶりか妻より長い伴侶となって立ち昇るパイプの紫煙消えゆくを思いは無しにぼんやり眺め一滴煙を吹かすか高笑い
2019/11/19 11:34
何必 おのれが先のヘドニズム
桜見の桜はお飾り拉致とてもおのれを浮かす背景としてまこと無き言の葉枯れて散りぬれば目にはさやかに異様な姿うそと知る色即空の真剣さもはや消え去り色即金に何必おのれが先のヘドニズム
2019/11/18 10:36
五行詩 (十月その2)
アントたちアンテナなしにさまよって日暮れに戻るアンドの巣穴ゴキブリは嫌われながら英語ではコックローチとご苦労虫へトンボ釣り襲い来たって鬼ヤンマ目にはギラリと野生の凄み大騒ぎ汗を流して迷い込む虫を逃がして老いての暮らし孤独へと深まるほどに垣根超えまわりのものへこころは通い充足のモナド(単子)を生きてことたるを人のみノマド彷徨うジプシーOMOTENASI言ったばかりに嘘臭さ表にさせて床しさなくし群衆は風にまかせた砂丘かなサラサラ石のいわおとならず動物と切れた自由の幸運が何して良いか人を悩ませ湧き上がる意欲の泉フロイドのイドは井戸かな死ぬまで涸れず五行詩(十月その2)
2019/11/17 10:24
何必 真剣なればの醍醐味
思い消え空のこころの静かさは底なに淵の深い静かさ真剣になすに溶け込む純一さ言葉も消えてわれも消え去り別々の世界に生きつつなお一つ夫婦の見せる人の付き合い何必真剣なればの醍醐味
2019/11/16 10:40
どうでもれいわ あれもこれもが雑然と
身の重さ念力入れて針振れず思うのみではチリも動かず尊さの基準なくした今の世を如実に映しテレビの風情神風と気合に頼り痛い目も亀の甲羅のお告げを今もどうでもれいわあれもこれもが雑然と
2019/11/15 09:41
一滴 紅葉近い箱根へ
一夜明け露天の風呂にわくら葉のすでに先客一緒に浸かり病葉の漂う露天の湯に浸かり同じ老残互いに見つめ雪覆う富士の霊峰遠く見てたまな幸運夫婦で喜び一滴紅葉近い箱根へ
2019/11/14 15:01
何必 何も無いこそ豊かさを秘め
意志のない石へと化して星のごと虚空を巡る幸せ思い対象を一切無くせば意識なく空の空なれ一切つつみ空の空踏まえた生のはつらつさ生きる全ては無から立ち上り何必何も無いこそ豊かさを秘め
2019/11/13 06:31
五行詩 (十月 その1)
直感を頼りに生きる生きもののおのれらしさを知らずに出して海に出て生まれた川に戻る鮭理屈を抜きに感じに見分け木々たちの一斉咲かせる確かさは時節の到来阿吽に感じ退屈をしないこころは繰り返し照らして飽きぬ太陽とても尊厳のどこにあるやら見失い外のメジャーに合わせて測りどもるかと不安のあればどもるかな病気恐れて病気を招き目立たねば充実しない人間の臆病犬の吠える派手さかわが今を笑い飛ばすかカラカラとカラスは啼いてわれを気づかせ分裂のひとのジレンマ内向も外向するもバランス崩しオドオドと原発やればつけ込まれチミモウリョウに生き血を吸われ五行詩(十月その1)
2019/11/12 15:53
一滴 認知症の姉
ヨチヨチに歩ける姉のわれを見てダンスするかに足を躍らせ病室をもれ来る歌は姉の声聴く人無くて口ずさみおり話すこと進展しないわが姉の同じ輪の中飽きないネズミ一滴認知症の姉
2019/11/12 09:34
何必 捨てるが掴む極意かな
なにするも離れて掴める道理かな捨ててわがもの人生とても能隠し有能なるは人の脳知識詰め込み知恵にはならず引き出して人が育つを知らずして詰め込み人形そこらに溢れ何必捨てるが掴む極意かな
2019/11/11 09:28
どうでもれいわ 秘かに迫る大団円
携帯は行き渡れどもけったいな世の様相は隈無く及び騒がねば始末に負えぬアンニュイを安易に晴らし次へと騒ぎ実の無い言葉が踊る劇場のフイクションにリアルを忘れどうでもれいわ秘かに迫る大団円
2019/11/10 06:30
何必 多系統萎縮症
萎縮せず笑顔にジャンプ人魚と死の海向かい消えた女人よ笑顔にて死さえ向かえる可能性秘めたる人に全ては遊び悩まぬも悩むもともに好みかな蓼食う虫のお好きに召され何必多系統萎縮症
2019/11/09 11:29
何必 To be or not to be それが問題だ
料理して滋味の深まる現実を加工もせずに鵜呑みにするか生か死の点滴ボタン握らされいかに天敵始末まかされ身の丈を幻惑させる政治屋のおのれ丈さえ過大に見積もり何必Tobeornottobeそれが問題だ
2019/11/08 07:52
何必 秋の陽射しの中に
カーテンに影絵に揺れて木々たちの生きる一つの化身となって木々たちのそろって影と揺れ動く舞台はカーテン遊びたわむれ暗い部屋明と暗とを浮き出して射し込む陽光つらぬき通り何必秋の陽射しの中に
2019/11/07 14:31
2019年11月 (1件〜100件)
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