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何必 不自由な動物の気楽と悲惨
自由へと解き放たれた人間の無意識とても責はわれにあり無意識のおのれ生きつつそっちのけ外のルールに調子を合わせ無意識のおのれを生きる動物の気ままな生も自由はなくて何必不自由な動物の気楽と悲惨
2019/10/31 10:12
何必 知るも知らずも表現に生きるは人はか
死をさえもいつも選べる自由さは恵みか罰か人たるしるし何者かおのれ表し刻々を生きるほかない人の自由かな言い逃れするも自由のわれがするわれの真姿を赤裸あらわし何必知るも知らずも表現に生きるは人はか
2019/10/30 08:37
何必 どこもかしこも制度疲労
目ざわりを切り捨てるのが平和なら外科医でのみに医術は足りて包丁をチラチラ見せて対話する臆病者がトップに座り法王を平和賞に選べないノーベルとかや古いダイナマイト何必どこもかしこも制度疲労
2019/10/29 09:04
何必 尊厳死
点滴のボタンを押してただ二分隣に行くかにあの世に移り難病に自ら選ぶ安楽死過酷な生の支配も受けず点滴のボタンを押してみずからを滅ぼす死へと感謝を残し何必尊厳死
2019/10/28 06:29
何必 不自由を自覚してぞ自由かな
主体へと歴史の方向煮詰まってのるか反るかは自覚にかかりジレンマの支配されつつ支配する主体であって自由なるかな振り回す独りよがりの浅薄を自由と思う狂った自由何必不自由を自覚してぞ自由かな
2019/10/27 08:36
何必 過去を到来させ未来へ先駆
あちこちに他山の石のありがたや避けて辿れば落石も無く万歳を叫んで死んだ若者の漫才だったと今にし思いタガ外れ痴(おこ)にバラバラ桶崩れおこがましさの大手を振って何必過去を到来させ未来へ先駆
2019/10/26 11:04
どうでもれいわ おのれの自覚は創造を生み
エーアイにお株奪わる転換に創造なくては置いてけぼりに文明を生み出す根源人文を軽視するとは科学馬鹿かな矢を連ね勝てたは昔パラダイム一たび変わり古道具屋へどうでもれいわおのれの自覚は創造を生み
2019/10/25 20:41
何必 話すほど孤独を深め
概念にこだわる人の固さかな死は先とても硬直し始め話すほど噛みあい悪い交際の言の葉ふくみ噛めないつらさ思い込む負ければ負けの価値観の負けても勝ちの広さもあるに何必話すほど孤独を深め
2019/10/25 06:48
何必 頭に隠れ尻は丸見え
幻想をつむぐおのれを気にもせず作った幻想おのれと生きて吐くマユに蚕は没頭身を尽くし表現し終えて無蛾と消え去り鈴懸の空をも覆う大木の根元は簡素一円相に何必頭に隠れ尻は丸見え
2019/10/24 08:57
何必 あまりに現世的、あまりに厭世的
西洋に追随したは悲劇かな日本どこやらアイデンティティ無く洋才を生み出すこころ切り離し和魂に変えて困惑深め科学するこころの薄い仏教のあまりに早くこの世を遠離し何必あまりに現世的、あまりに厭世的
2019/10/23 08:50
どうでもれいわ わが先祖はいずこ
即位とは無縁のわれの誕生日妻と二人でささやか祝い永遠の時間を収め流れ行く血に棹差して地へ帰るかな紅葉に幹を飾ってつる草の木々の高さにひと際映えてどうでもれいわわが先祖はいずこ
2019/10/22 15:45
何必 反自然の豪華さ
華やかに造花に飾る豪邸の二重の窓に自然を眺め贅尽くし技術の華の空間の人の住まいの息も苦しく豪華さに過ごした後の家の床秋雨の音の身近に浸し何必反自然の豪華さ
2019/10/22 13:19
一滴 自己探求を漫画に描く十牛図
夢に見るわれの世界の突飛さよこれもわれかな無意識ながら自己探す旅路の果ては十牛図探すおのれは逆に探され良きことも悪いも共に俱(ぐ)亡して今に生きるは求法のごとく一滴自己探求を漫画に描く十牛図
2019/10/18 14:35
何必 とらわれは憑き物のごと
憑き物に取りつかれたと露知らずわれを忘れてえじきにされて憑き物を洗い流して脱落の生の躍動おのれを満たし分裂のおのれを包む超越のおのれとなって平安得られ何必とらわれは憑き物のごと
2019/10/18 08:15
一滴 いのちに燃えて葉も萌えて
為すことに没頭できる職人のものに迫ってものを活かして燃え上がるいのちに投じ我のおのれいのちに焼いていのちは残りわれ思うわれを深めてわれ無くしわれ無く思うもの思いかな一滴いのちに燃えて葉も萌えて
2019/10/17 14:49
何必 行為が先に理屈は後に
立つところ同じと分かり通じ合う二人は別もこころは一つ問いかけの人とは何か共通に優れた人の気づきは尊く世界へといかに向き合う行為こそ活きた真理の掴める場かな何必行為が先に理屈は後に
2019/10/17 11:51
あるべきようは 曲がったものを珍重し
遺憾としこころを痛め言葉のみ実意なくとも過ごせるこの世見えるより見えぬが勝る尊さを見えぬを幸い無いと決め込みたくまない自然に秘めた美しさ人のわざとの台無しにしてあるべきようは曲がったものを珍重し
2019/10/16 13:39
何必 見掛けはすべて幻想に
見るといえ水知らないは恐ろしき透明ほどに怖きもの無く水風呂と途端に気づく冷暖の体に感じてものも知られて常識をくつがえしたは老子かなこれがほんとはほんとにあらず何必見掛けはすべて幻想に
2019/10/16 09:17
一滴 個と個に架ける橋は無く
孤独へと深まるほどに人を越え生きるすべてにこころは通い窓のないモナド(単子)を生きる人間のこころの底に寂しさ湛え足るを知る全てはモナド(単子)生き物を人はノマド(ジプシー)と地を放浪し一滴個と個に架ける橋は無く
2019/10/15 11:55
何必 球をトライの感激に
幾万と歌に詠むとも尽きもせぬ生の泉の絶えず湧き出し人生の磨いたたまの真実を胸にだきしめトライを重ね季節無く大地に芽吹く若葉かな常の暮らしにハッと気づくは何必球をトライの感激に
2019/10/15 09:07
一滴 見えるを越えて無限の開け
眼力の目から腹へと座を移しそとみに見えぬ奥まで見つめ見るものがすべて象徴わが目にはアリといえども大きく見えて知ることと知らないことの一線を引いたこころのこころ乱れず一滴見えるを越えて無限の開け
2019/10/14 13:20
何必 認めはしても是認はしない
幻想に惑わされずして自由かな有象無象の象に迷わずだまされぬ否定のこころ無を生きて止まらずして創造を生き適応があたかも正常終わるならおのれは枯れてもぬけの殻に何必認めはしても是認はしない
2019/10/14 08:27
滴々 野分の去った朝の日に
覚悟して迎えた嵐明けた朝空の青さにこころも染まり台風に地震に揺れて天と地の覚めよとばかりわれら揺するか荒れ狂う一夜を明けた庭の木々そよともせずに静かたたずみ滴々野分の去った朝の日に
2019/10/13 11:04
一滴 嵐は去って秋日和
回復の包帯ほどく喜びに台風一過テープを剥がし百日の花も散り果てさっぱりと朝を迎える嵐の後は轟音を響かせ走る車かな嵐は近づきまもなく去って一滴嵐は去って秋日和
2019/10/13 08:03
あるべきようは 確信の響き伝える道元の文
文章の分かりにくさは書く人の理解のなさをそのまま映ししっかりとこころに掴むことならば自他とも分かる表現となり難解と見える文にも真あれば波打つリズム自ずと伝わりあるべきようは確信の響き伝える道元の文
2019/10/12 13:41
何必 生の生々しさは永遠の味
身の内の自然を深く感じればおのれにあらぬ永遠は今おとぎかと永遠おもうそのこころ自然見てさえ機械に見えて感じるにこころ切り替え迫りくる今に息づく生きる手答え何必生の生々しさは永遠の味
2019/10/12 08:52
あるべきようは 超越すれば自然体
あるままに自然にあるが脱落を知的なあまり衣装を脱げず超越はおのれに成って果たせるをあらぬ方へと手がかり求めリアル見ず言葉に迷い知の人はおのれのミゾを深めるばかりあるべきようは超越すれば自然体
2019/10/11 14:57
何必 分裂の意識をいかに始末する
無意識のアダムを脱しリンゴ喰い意識へ進む人間のさが反抗を起源に産んだ意識かな動物たちは従順に生き従順に生きる幸せ動物の悲惨を知るは人なる幸せ何必分裂の意識をいかに始末する
2019/10/11 08:46
一滴 夢見つつ夢と気づいて人間か
適応しうまく生きても枠の中枠に気づかぬ犬猫哀れ定めとて定めに気づく人間の定めの死さえおのれの死とし大過なく終わる人生組織人組織無くせば抜け殻なって一滴夢見つつ夢と気づいて人間か
2019/10/10 13:32
何必 経験の今ここや知る
天地へとこころほどくは仏かな自由な人はこころほどけて経験を人は生きつつ好みにて切って味付け料理に喰うか経験に生きる赤子の純粋を知恵をまとって活かすは大人何必経験の今ここや知る
2019/10/10 08:26
一滴 虫といえども無視できなくて
嫌われて逃げるゴキブリコックローチご苦労虫に英語は聞こえ石畳でたらめ歩くアリたちのアントにあってアンテナないか迷い込む虫を逃がすに一苦労これで仕事か老いての暮らし一滴虫といえども無視できなくて
2019/10/09 15:57
何必 世界の狭さはこころの狭さ
自由へと解き放させて真理かな気がかりあっては誤魔化しひそみ目のうろここころブラインド明暗に住まう世界を一変させて見えないは見過ぎにすぎて見過ごして遠目にむしろ見え初めるかな何必世界の狭さはこころの狭さ
2019/10/09 10:22
五行詩(九月その4)
生成の今の無常を生きるもの澄んだ緊張こころを満たしトンボ釣り目にはギラリと鬼ヤンマ襲い来たって野生は踊りドア開けた途端に飛び込む大胆さ虫の無邪気に思わず笑い観察の地平離れぬ科学から自覚を深め生きた地平へ実存の人間知らぬ科学には人も物かな資源となって欲望のリンゴを食ったアダムから欲に狂った子孫は増えて動物とさしも違わぬ人間の謙虚に目覚め人らしくなり惻隠に思いはかれる文化こそ誇れる日本の伝統ならん鼻先で糞をされても気にもせず列を守って歩く牛たちうらぶれた空き家の庭に百日紅秋の日差しにむらさき匂い五行詩(九月その4)
2019/10/08 14:49
何必 小石の秘めたしたたかさ
さざれ石いわおとならぬ群衆へ互いに引き合うこころは枯れて小石さえ親しみ感じる超越の孤絶の静かさ喧噪のなかフロイドのイドは井戸かな湧き上がるいのちの泉こころに収め何必小石の秘めたしたたかさ
2019/10/08 08:58
一滴 亡き子の思いは断ち難く
仏壇に吾子は居ないと知りつつも前に座れば居るが如くに天井に星を散りばめ子は去って今も仰向き夜ごとまたたき去った日のそのまま残るポスターを子の思い出に剥がしも出来ず一滴亡き子の思いは断ち難く
2019/10/07 11:57
何必 自由すぎては不安は募り
ああも言えこうとも言える頼りなさ不安となってこころに巣食い動物と切れて自由な幸いが何して良いか却って悩ませ自由だと神のごとく思うさえ果たしてそうか思慮の足らぬか何必自由すぎては不安は募り
2019/10/07 08:08
一滴 見えぬものほど恐ろしく
原始から逸れて原子は狂うのか膿みか癌かに膨れ始めて海千のしたたか生きてウミ溜まり感電すればショックに裂けて建前と本音違うを良いことに見えないところ腐敗は進み一滴見えぬものほど恐ろしく
2019/10/06 14:34
何必 意識の今は今を壊して
今という時間は消えて過現未の全てが今で真に今かな大切に生きる今が時間なら時計の顔に見られる暮らし時間から解放されて不思議やなもっとも今にとっぷり浸かり何必意識の今は今を壊して
2019/10/06 08:10
五行詩(九月その3)
転倒のおのれと知るは序の口か境涯までに練るは難しき証上に万法あらしめ出路に一如を行じ尽きる人生か玉ねぎの皮を剥くさえ涙して人も脱皮に涙するかな荒れたあと凪ぎへと戻る繰り返し天地のリズム強弱かなで有と無とに肯定否定あやつって天地のあるじ楽しむごとく色彩に彩り見える景色とてこころの目にはかげの濃淡に自然から一歩離れて人となりエゴから離れ人らしくなり手放して金も人さえ用をなす握ったままは腐るか錆びてぼんくらの盆暮れ暮らす軽薄のボンクラシーへとデモクラシーかな意味などの計り知れない広い野に意味の芽摘んで暮らすわれらか五行詩(九月その3)
2019/10/05 12:37
何必 頼りを無くして自律は叶い
まとまりのおのれに閉じて出来もせず世界へ開きかなうことかな開かれたシステム生きる人間に外を切り捨て籠もるもできず内向も外向するも分裂のひとのジレンマ果てない苦しみ何必頼りを無くして自律は叶い
2019/10/05 07:24
一滴 魔物の地にはデビルは生まれ
原発をオドオドやればつけ込まれ悧巧な奴に生き血を吸われ公共の利益になると信あればたとえ百論突破するかな品質に疑いあれば手際よく寝たく起こさず売り捌くかな一滴魔物の地にはデビルは生まれ
2019/10/04 12:45
何必 暮らしの中の生き物
夏の日の名残をとどめ百日紅うなずくごとく秋風に揺れわが今を笑い飛ばして啼くカラスいつも変わらずカラカラ笑い早朝にくぐもる声の訴えのどうやらハトはコッコドッコかと何必暮らしの中の生き物
2019/10/04 08:24
一滴 岩陰の一輪の花
透明な人間なれば淋しきや嫌われてさえおのれ見させてでくとなりだれも気にせぬ透明を賢治は願いオロオロ歩き注目が生き甲斐なった生き方の常に気取っておのれいつわり一滴岩陰の一輪の花
2019/10/03 13:33
何必 恐れぬものは手強い相手
尊厳のどこにあるやら見失しなわれ騒ぎに紛れ空虚をうめて危険だと予期することは起こるかな軍備をすれば戦争起こりどもるかと不安のあればどもるなり病気を恐れ病気は襲い何必恐れぬものは手強い相手
2019/10/03 08:31
五行詩(九月その2)
何あるも素直受け入れ淡然と自我ない自然の深い静かさ後引かずサラサラ流れ自然かな全ては今に決まりをつけて指揮せずも調和かねでるオーケストラ世界のパート独自のままに丸ごとに尽くし四次元現実を科学は二次元途中に終わり実存の深さにまでに自覚して人の自由のどこにも得られ糸切れてタコの虚空へ消えるごとリアルと切れて地に舞う人よたましいの止むにやまれず迫るかなあるべきようのおのれ生き方目に見うる隣の芝は青く見え青さの鳥は近すぎ見えず地の宝掘り出す業の祖父の血かわれも足下の宝に惹かれ坐する字の土に座禅の人がいる土は普遍か人はここに立ち五行詩(九月その2)
2019/10/02 17:56
何必 ショーほど退屈は無し
なに無くも退屈しないこころにはことさら意味を忌み嫌うなり人の歌得意な顔で朱を入れる俳句の婆さん詩神をしるやEduceに引き出すことのEducate忘れてただに詰め込むのみに何必ショーほど退屈は無し
2019/10/02 08:23
五行詩詩(九月その1)
前ばかり見る目に見えぬ真相の直感こそにひらめき見えて背後の見えないリアル暗闇にただ後手でもの捜すごと不思議やな何が必然何必なる名状超えたなにに包まれ沈黙の何必のきずな聴かずして人の絆の声ばかりして現に今リアルを生きつつ見過ごしてただ幻想にからめとられて犬猫のすでに超越宝石を見ても平気な脱落を生き真剣になれば夢さえ加勢してヒントあたえる親しいきずな主語や何に気にする言語世界さえ主を定めて説明するかマンモンのマネーを拝む趨勢に理想などの見向きもされず正直さ嘘を許さぬ潔白におのずと映す真理の姿五行詩詩(九月その1)
2019/10/01 12:18
何必 直感に意識を足して人間に
無意識のおのれを生きる生きものの直感のみを頼りに生きて海に出て生まれた川に戻る鮭理屈でなくて感じに分かり他と揃え花を咲かせる木々たちの阿吽の呼吸体で感じ何必直感に意識を足して人間に
2019/10/01 10:34
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