愉快的陳家＠倫敦

チェコのチョコ

チェコ人からお土産でチョコレートをもらった。それもおいしかったのだが、こんなものももらった。これ、カカオの実の殻の部分。これを小さじ何杯か急須に入れて、お茶として飲むと良いのだそう。カカオのお茶とは珍しい。しかしチェコ語のインストラクションを解読するのが面倒で、試すのをずいぶん先延ばしにしていたのだが（300mlのお湯に5分とか多分書いてあるのはわかる）、毎回顔をあわせる度に試したか、どうだったかと聞くので正直にインストラクションが読めずにまだだと答えたら、チェコ人が真面目にインストラクションなんで読むわけがないだろう、そんなの適当でいいんだよ適当で！とのことであった。そうなのか。しかし真面目…

2025/02/28 02:43

最近の剣道

個人的な剣道メモ。 1月は寒稽古。試合稽古はどうしても若者に負けるし苦手。しかし奇跡的に胴で一本勝ち。しかし相手は自分の子供。子供は負けてむくれる。精神修行！！ 地元に剣友会や道場があり、学校では部活があり、武道場があり、店先で商品を見ることができる武道具屋があり・・と剣道環境が整っている日本と比べて、海外での剣道はリソースが異様に少ない。しかしそういう環境だからこそ、日本からいきなりトップレベルのものがやって来ることがある。今回は、全日本の主将（そして世界チャンピオン）と愛知県警特練の主将という、現役最高峰の先生たちがロンドンにやってきて、2日にわたってセミナーがあった。 日本でこんな人達が…

2025/02/22 21:36

リトルハンプトンの怪文書

リトルハンプトンの怪文書オリヴィア・コールマンAmazon イギリスの海辺の小さな町で、住人たち宛にいきなり、目も当てられないような罵詈雑言を並べた誹謗中傷の手紙が届くようになり、町はてんやわんやの大騒ぎ。容疑の目は、普段から口も態度も滅茶苦茶なアイルランド出身の戦争未亡人（新しい夫＋連れ子つき）に向けられたのだが……。www.youtube.com1920年代が舞台の話で、これ実話なんだそう。やってることや内容も、当時は封筒に入った紙だっただけで、ネット上の誹謗中傷とあまり変わらないなと思った。犯人がその手紙を書くに至った、屈折した理由や背景なんかも含めて。オリビア・コールマンが容疑者の隣人…

2025/02/16 11:02

カリフォルニアの風景：カリフォルニアの美味しいものその3

カリフォルニアにいる間は、なるべく美味しいメキシコ料理を食べたいと思うフェリービルに昔あったタコス屋はなくなっており、アラメダにも支店があるお店に変わっていた。 メキシカンというより、ペルーがメインのラテンアメリカ料理やさん、のタコス。友人家族と、ノパリート。 チョコレート（といっても甘くない）のソース、モレ、これもあまりロンドンで気軽にそこらへんで食べられるわけではないので嬉しい。しかし量が多い、それを忘れて一人一皿頼んでしまう。今アメリカで一番美味しいと評判のボイチックベーグル。カリフォルニアの我が家の近くのお宅の自宅キッチンでベーグルを作り始めたのが、あれよあれよという間に大評判のブラン…

2025/02/14 00:44

カリフォルニアの風景：自動運転タクシーに乗る

カリフォルニア里帰り中、とうとうWaymoに乗った！ サンフランシスコの街を歩いていると、あちこちで見かける自動運転タクシー Waymo。知り合いの中には以前から日常的に利用している人もいて話は聞いていたので、それほど新しいサービスという印象はなかったけれど、前回来た時よりも確実に走行台数が増えているように感じた。まずはアプリをダウンロードし、Uberのような感覚で配車リクエストすると、5〜6分ほどで車が到着した。ドアの施錠はスマホのBluetoothを使用。今回はエンバカデロからパンハンドルまで行くのに使ってみた。Waymoの車両にはさまざまなセンサーやレーダーが搭載されている。最初にこの車…

2025/02/03 07:26