トランス呼吸法をやる上で誰もが壁にぶち当たるというお話

トランス呼吸法をやる上で誰もが壁にぶち当たるというお話

もともと感受性がいい方向に豊かで(悪い方向なら悩む人はみんな敏感になるけれど)、体が柔らかく、そして瞑想や自己催眠などで変性意識にそれなりに自分で入れる人ならいざ知らず、トランス呼吸法をやっていると必ず壁にぶち当たってしまいます。それは苦しい雑念との戦いです。もう一つは、体の硬さや違和感との戦いです。ある程度進んだ人は、リラックス感に入ろうとする自分を止めてしまうもう一人の自分との戦いになると思います。そもそも悩んでいるのだから、雑念だらけで集中力もない人が呼吸法をやるわけで、雑念なんかあってあたりまえだということをよく知っておいてください。強迫観念として、雑念があって集中できずに呼吸法をやることはいけないことだという考えだと、ますます雑念と焦りにとらわれちゃう。実は、雑念があっても何があっても鼻から吸って口か...トランス呼吸法をやる上で誰もが壁にぶち当たるというお話