地獄の対人恐怖、視線恐怖、社交不安障害が続く暗黒の未来
もしも対人恐怖、視線恐怖、正視恐怖、会食恐怖、脇見恐怖、そして社交不安障害がずっと僕の人生について回っていたら、僕は今頃どうなっていたんだろう??これは僕だけの話ではないです。もしいま対人恐怖症に地獄のような生活を強いられている人がいたとして、10年後も地獄を味わっていることを想像したら、もはや絶望しかないと思います。そして、残念なことにもがいても、避け続けても症状はよく治りっこないんですよね。神経症は病気ではなく、薬を飲み続けたら治るもんじゃないし、性格と一体化してしまっているから。神経症を特殊な病気だと思い込みたくて、これが本来の自分じゃない、病気にかかっている状態なんだと思いたがっても、無意識と一体化しているからどうもがいてもダメです。どうも精神医学界には、熱や風邪や肉体的疾患のように、「この薬を飲めば治...地獄の対人恐怖、視線恐怖、社交不安障害が続く暗黒の未来
2016/07/29 18:56