そろそろ大学費用について考えてみたけど、やっぱり奨学金は借りれない。
一番上の子が高2生です。 徐々に大学受験生に近づいてきていると実感しています。 志望校は、大体絞られてきているようで、後は実力をつけることでどちらか決めたいようです。 サイトで何度も言っているように、奨学金については考えてないです。 子供3人、大学卒業(行きたければ大学院まで)まで奨学金なしで親が全て出す予定です。 ・準備はしていますが、子供が3人とも大学に行くかどうかは未定です ・自立が大事であって、大学は手段の一つに過ぎない ↑ご存じの通り色々とあって、今はこの考えが強くなりました 我が家も来年度はいよいよ大学受験生を抱えることになります。 今のところ、自宅外生で仕送りとなる確率は半分より上とみていますので、大学費用について纏めてみたいと思います。 奨学金でも不平等が際立つ。 奨学金について、某予備校のデータを元に気になった点を纏めました。 課金先が奨学金について情報提供しているという、、、なんとも微妙な気がしますが...。 奨学金には、以下の2種類があります。 1. 〇給付型 授業料減額、入学金減額、そして月額で奨学金が給付 2021年度は、30万人の実績があるそうです。 実感が湧かないので、調べてみました。 サイトでも何度も書いていますが、2人に1人が奨学金を借りる時代です。 そのうちの3割がこの給付型のようです。 例えば、 親A:461・親B:100で世帯年収600万未満、大学生本人・高校生・中学生の家族5人の場合(第Ⅲ区分) 国公立大学 年間授業料減額:178,600円 入学金減額:94,000円 給付金月額自宅生:9,800円 給付金月額自宅外生:22,300円 ------------- 国公立自宅外生だと4年間で最大「1,878,200円」給付されることに。 私立自宅外生だと4年間で最大「2,234,700」貰えます。 第Ⅲでこれです。第Ⅱ第Ⅰはもっと貰えます。 2. 〇貸与型 こちらも世帯年収でバッサリ区分されてます。 大体、4人世帯年収800万前後で無利子が借りられます。 それ以上となると年利3%の有利子の奨学金しか借りれません。 うちのような家は奨学金借りたかったら利子払ってねってことです。 条件に、高校の評定3.5とありますが、高校によってこの3.5って変わってきます。 3
2023/11/10 23:16