不登校・登校渋り(五月雨登校)を解決する方法。残念ながら正解はない。
我が子が学校に行けなくなり、私の人生の中でこんなに悩んだ日はないぐらいでした。 いや、不安がまだまだ続いているので現在進行形ですね。 人生、思い通りにいかないもんなんだな。今までが上手く行き過ぎていたのかな。 今まできちんと我が子と向き合ってきたつもりでいましたが、表面的なものだったのかな。 きちんと理解してあげられてなかったのかな。 我が子が学校に行けなくなることにより、今まで幸せに過ごしていた家族がめちゃくちゃになります。 不登校の子は激増しています。 個人的には、不登校は社会問題だと捉えてます。 今回は、不登校・行き渋り(五月雨登校)について今まで書いてきたものを纏めつつも、再登校出来るまでの軌跡を書いています。 軌跡、いや立ち直りは奇跡といっていいかもしれません。 それぐらい、この不登校を解決する方法に正解はなく、難しい問題だと思ってます。 彼女が自立した時に、「解決した、これで正解だった」とやっと思えるかもしれません。 不登校・登校渋り(五月雨登校)という経験は壮絶です。 娘の義務教育卒業記念として、私の思いをぶちまけてますので長文になります。 ご了承ください(笑)。 以前書いた内容はリンクを貼ってます。リンクの方は、リアルタイムで書いているので、当時の状況がよくわかります。 学校に行けなくなる原因は必ず学校にあります。無気力は不登校になってからの状態のこと。 文科省が発表した不登校の要因の一位が無気力でした。 この話を読んでも無気力っていえますか? 個人的には、当然ですが不登校になる原因は学校にあると思ってます。 文科省が学校に原因があると認めてしまったら、学校を守れないですもんね。 ここは"様々な親が生息する中"で仕方がないのかなとも思いました。 学校のアンケート依頼がきました。 保護者が学校を評価するものです。 各項目について、1~5を付けていきます。 小学校でもありましたが、中学校でもあります。 また今年も来たよって伝えたら、娘はこう言いました。 「全部1でいいよ」って。 これでも不登校になる原因が学校にないと言えますか? 1はつけませんでしたよ。 つけれるわけがない。 ・記名は必須 ・全員にお願いしていますので、宜しくお願いします と書かれているアンケートです。 先生も人間ですから。 バカ正直にアンケート記入するなんで無理です。
2024/03/27 22:38