1995年6月、前任社長の大賀典雄に抜擢されヒラの取締役から14人抜きで第6代ソニー代表取締役社長に故出井伸之さんがなれたのは主役だからです。主役のため、彼の前に立ちはだかるライバル14人を抜いていきなり社長になることができたのです。すなわち、この世の中は一種のアカシックレコードというシナリオができていて、そのシナリオに沿って劇が繰り広げられているとのこと。劇である以上、そこには登場人物が存在し、それは大きく2種類に分かれます。すなわち、主役と脇役が存在します。主役は劇の主役のように良い意味でも悪い意味でも目立つ存在で新聞に出るような人で、波乱の人生を歩みます。小説の主人公と一緒です。死にそうでなかなか死なないという特徴が有ります。よく偶然飛行機に乗り損ねたらその飛行機が墜落して助かったと言う例があります...出井伸之ソニー社長が14人抜きでの社長に就任出来たのは主役だから