ブログみるアプリ
日本中の好きなブログをすばやく見られます
無料ダウンロード
ブログ村とはIDが異なります
メインカテゴリーを選択しなおす
フォロー
オオジャゴケ@2月
上は2025.2.12.に兵庫県西宮市の廃線跡にあったオオジャゴケ Conocephalum orientalis です。 雌器托がタケノコのように伸びはじめていました。 雌器托は、葉状体の背面からではなく、葉状体の裂け目の奥から出ています。 また、雌器托の傘の表面にも気室...
2025/02/27 17:28
ナガサキテングサゴケ
写真はナガサキテングサゴケ Riccardia nagasakiensis でしょう。 水の滴る斜面に育っていました。 群落をほぐしてみると、上の2枚の写真のように、たくさんの胞子体が隠れていました。 葉状体の基部は褐色を帯びています。 雌枝の縁は鱗片状で、先は鋸歯状にな...
2025/02/24 15:21
モリノコダマタケ
モリノコダマタケ Bryoperdon acuminatum をいただきました。 本種は2023年に日本新産種として報告されたホコリタケ科のきのこで、蘚類に寄生します。 子実体は卵形~円錐形で、無性基部(いわゆる「柄」)を欠き、外皮には刺があります。 和名を漢字で表現す...
2025/02/21 22:11
古い蒴をつけたナガシタバヨウジョウゴケ
樹幹についていた写真のコケは、ナガシタバヨウジョウゴケ Cololejeunea raduliloba だと思います。 下は上の赤い四角で囲った部分の拡大です。 あちこちに胞子を出し終えて白っぽくなった蒴がついています。 蒴は最初の写真には10個(以上)、上の写真には5個写...
2025/02/17 20:12
ヤマトヨウジョウゴケの古い蒴?
上は、2月12日に行われた「岡山コケの会関西支部」(通称「オカモス関西」)の観察会で撮った写真で、アカメガシワ?の樹幹に、小さなコケと、その周辺に赤い小さな粒がついています。 コケは、その大きさや育っている様子からヤマトヨウジョウゴケだろうと見当がつくものの、赤い粒については...
2025/02/16 15:11
ホソバコオイゴケ
前回に続き、いただいたコケで、ホソバコオイゴケ Diplophyllum taxifolium でしょう。 分布は、平凡社では「北海道~九州の亜高山帯以上にふつう」となっていますが、写真のコケの産地は京都府の美山町佐々里です。 腹片は鈍頭です。 背片と腹片の長さの比など葉の...
2025/02/15 10:38
コナシガタソロイゴケ
京都府の美山町佐々里で採集されたコナシガタソロイゴケ Solenostoma minutissimum をいただきました。 本種は平凡社では ナシガタソロイゴケ の変種となっていますが、片桐・古木(2018)の日本産タイ類・ツノゴケ類チェックリストでは独立した種となっています...
2025/02/13 20:44
キダチヒダゴケ
写真はキダチヒダゴケ Thamnobryum plicatulum だろうと思います。 コトラノオゴケという別名があるように、オオトラノオゴケによく似ています。 這う一次茎から二次茎が立ち上がり、二次茎は枝分かれして横に広がっています。 二次茎の下部は細長い柄のようになっ...
2025/02/09 18:10
オオキヨズミシダ
写真はオオキヨズミシダ Polystichum tsus-simense var. mayebarae だろうと思います。 上記の学名はヒメカナワラビの変種の扱いですが、ヒメカナワラビとオニイノデの雑種とする意見もあるようです。 シダはコケより種数は少ないのですが、雑種が多...
2025/02/08 11:31
マルチバース
数十年前と現在とでは、時間や空間といったものの本質に対する理解は大きく変わっています。 前に記事にした『 なぜ重力は存在するのか 』ではこれらの最新の発展については軽く触れられていただけですが、最近耳にすることも多くなったマルチバース(多元宇宙論)について、私の聞きかじりの知識...
2025/02/06 10:49
野村泰紀著『なぜ重力は存在するのか』について
大学受験時、私は理学部の生物学科を志望しました。 私の当初受験しようとしていた大学の理学部の受験科目は、学科に関わらず物理と化学だったので、私も物理と化学を勉強して入学しました。 受験勉強では、化学は有機化合物の多さに、どこまで学習すればよいのかとまどい、物理はちょうどCGS...
2025/02/04 14:12
2025年2月 (1件〜100件)
「ブログリーダー」を活用して、そよかぜさんをフォローしませんか?