ジョルノ・ジョバァーナが第6部に登場していた展開を空想する。/荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険ーPART6 ストーンオーシャン』
◎2019年12月26日(木)くもり 荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険ーPART6 ストーンオーシャン』(集英社文庫/全11巻) 第5部「黄金の風」は素晴らしかった。その勢いで第6部全11巻kindle版を購入し一気読み。しかし、第6部はプロットもスタンドバトルも複雑で、1回読んだだけではよくわからず、結局3回読むことになった。だが読み返すたびに新しい発見があり、じわじわと胸に迫ってくるものがある。徐倫が結構ファザコンなところとか(幼い頃、よほど承太郎に可愛がられた記憶があるのだろう)、アナスイが最後に自らの救済を求めるシーンとか。やっぱりジョジョは面白い。ラストは「荒木さんはすべてをリセッ…
2019/12/26 11:58