不思議な老い
何年後、生物年齢の60代に入る。なのに、今まで持てなかった健康感がある。健康に対する私なりの定義は、日常生活をやっていく過程で身体機能の制限が無く、やりたいことをやるための身体上の不自由が無いということだ。私は慢性的な疾患があるのだが、それを意識することは無い。意識するだけ、気が消耗するし、何より時間の無駄だと思うからだ。意識して治るなら慢性にもなってないからでもある。例えば、慢性的な睡眠障害は、全く気にしない。2日も眠れなかったら、さすが3日後には死んだように眠れるだろうと開き直っている。酷いアレルギー体質もアレルーゲンを断つことに気をつけてアレルギー症状を引き起こさないようにしている。24時間鳴り止まない耳鳴りも、好きな音楽を聞くことで気を正常に保っている。でも高齢による視力の低下や暗記力の低下はさす...不思議な老い
2024/09/10 05:15