第1021話.イエスとエッセネ派に関する小話④ (1)再)十字架の意味 (2)アリマタヤのヨセフと教団初期
湖畔人です。またまたエッセネ派の話をやります。これから半月ぐらい激忙しくなり、週末のブログ更新が出来るか自信が無く、出来てもさっぱりしたものになるはずなので、今回はエッセネをやります。まぁ、今後もランダムに思いついたらやりますがね。エッセネ。さて、今日はまず、前回、イエスが十字架に掛かった意味のおさらいから始めます。(1)再)十字架の意味前回、スディーの意見として、イエスが十字架に掛かった意味は、別に人類の罪の償い、罪の帳消しの為に十字架に掛けられた訳ではない事を指摘しました。各人の罪は各人のカルマですし、その解消と償いはあくまで自己責任であって、イエスの十字架の意味は、霊的な自覚を持つイエスにとって死への恐怖は全くなく、死を目の前にしても、人として大切な、人を愛する態度、愛の一形態である"赦し"の心を持...第1021話.イエスとエッセネ派に関する小話④(1)再)十字架の意味(2)アリマタヤのヨセフと教団初期
2024/09/29 03:09