2019年度国家一般職(大卒)3
6で割ると4余り、7で割ると5余り、8で割ると6余る正の整数のうち、最も小さいものの各桁の数字の和はいくらか。①10②11③12④13⑤14求める正の整数をNとすると、N=6a+4=7b+5=8c+6(a、b、cは整数)と表すことができます。各辺に2を加えると、N+2=6a+6=7b+7=8c+8。つまり、N+2=6(a+1)=7(b+1)=8(c+1)。N+2は、6の倍数かつ7の倍数かつ8の倍数。6と7と8の最小公倍数は168だから、N+2=168m(mは整数)となります。左辺の2を右辺に移項して、N=168m−2。一番小さいNは、mが1のときで、N=166。よって、1+6+6=13なので、正解は、肢④です。大卒の国家一般職にしては、あまりにも基本問題で、少し拍子抜け?過去の記事も入れておきますね。2016年...2019年度国家一般職(大卒)3
2019/12/19 16:52