中学1年の夏、末の叔母の家に遊びに行った、小学5年のイトコがいた。すると、「買い物たのまれてくれない」「・・・」「となりの子にたのむとお礼をしなけりゃいけないでしょう」「・・・」「あんたならお礼をしなくてもいいでしょう」「・・・」「だから買い物たのまれてくれない」「うちの子は今お勉強中なのね」万事が、こんなチョウシなのだ、あの父親というオトコ、なにも言わない、「ニッポンの一面であろうか」2低劣な三女
「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるの
エジプトとメソポタミアではまるで違う、どうしてこんなふうになったのか、この太陽系で生物がいそうなのは。1,火星2、木星の伴星現在、アメリカのチームが火星の運河の堆積物を調査しているらしい、「あっと驚く発見があるかもしれない」だが、公表するか、地球の時間で数十万年の単位だろうが、彼らは、滅びる前に、どこかに移住したのではあるまいか。4火星の運河の堆積物
ローマでエジプトの石像を見た、奇妙な違和感。「これは地球上のモノではないな」そんな確信が浮かんだ、「正直のコウベに神宿る」発想が異なる、ちがう天体で進化したようだ、「こういう発見は愉快」3エジプトの石像
二人の神官の間のモジャモジャ、「これはなにか」DNAの塩基配列、この神官は遺伝子操作をしているのだろう、1960年代だ、そんなことを言ったら、「学者生命が吹っ飛ぶ」苦しいところだ。今ならどうか、「日本の学者は逃げてしまうだろう」2遺伝子操作
紀元前2000年頃のメソポタミアのレりーフ、「神官が持っているモノは何か」、そう、「スマホ」まさかまさかのあかさかみつけ、「そんなことがあるのか」電気はどうした、半導体はどうした、「現代文明が進歩すると古代文明も進歩する」現代文明とシュメール文明
グズグズの経済、それなら観光はどうか、1安全2清潔3食べ物がうまい4人間の質がいい・・・中国やロシア、おっかなくてとても行けない。スクランブル交差点の外国人ツアー、口をアングリ、「こんなの見たことがない」これだけで日本観光のモトが取れたか。10観光立国への道
財務省の権限は強いらしい、前のソーリはいろいろと画策したが、今のソーリはどうだろう、チエと情報と時間があるお役人、「いろいろな手を打つことができる」あの中国、「専制主義の方がいい」「効率がいい成果が上がる」それで悪いコトをしているようだ。9財務省の実権
この国では、1,官僚2,裁判官3,政治家絶対の権限を掌握しているケースがある、地方の民間放送局民は田中派の影響力が強い、それは、カクエイの時代に、許認可の大権をふるったためらしい。都会でもこんなのに、地方のレベルにはおそろしいものがある、「その地方のモンダイだけで手いっぱい」ロシア・中国にまで関心が行かない、そして、マスコミの傾向と操作、ノーテンキな放送になる。「NHKはどうであろうか」8ニッポンの大審問官
神の指導・支配を期待できなくなった近代世界、かつてのモノを取り出してくる、1、奇蹟2、神秘3、権威もうひとつ、シンボルはどうか、「ずいぶん古めかしい」これらは共同体を束ねていくツールだった、「古代はこういうものでいっぱい」どうやら、「手の内は見えてしまったようだ」7奇跡・神秘・権威
17世紀に登場した理神r論は、理性的に考え、奇蹟や啓示を認めない。巧みな比喩で説明、この世界と人間は、時計職人との関係で、職人が神、時計が世界・宇宙だが、時計は造られたシュンカンから、「時計のままで動き始める」だから、もはや、職人のことーGODは考えなくてもいい6時計職人と時計の関係
だが、神の無い世界は、だれが指導・統治するのか、それが、「大審問官らしい」人民が獲得した富は、そのままにしておいたら、たちまち取り合い・奪い合いになる、そこで、「強権でこれを回収して必要に応じて配分する」だから、この世界に必要なものは、「自由ではなく権力・強権」「愛や友情ではなく規律と分配」何やら、社会主義に似ている。5大審問官の登場
ミサキちゃんが亡くなった時、家族はだれも来なかった、彼女はソープランドで働いていた、中学を卒業して就職、そして、この職業を選択、稼いだお金は妹と弟の学費になった、「なにもそこまですることはないのに」「・・・」「じぶんがしあわせになるためにつかうべきだよ」「いいの」「バカだバカだおまえはバカだ」「ふふふありがとう」みさきちゃんは足が不自由、「ひょこたんひょこたん」ひきずっていた、つらい思いをしたんだろう。家族からのメイルは、「おコツは宅急便で送ってください」4ハマのソーニャ
ドストエフスキイは60で亡くなっているが、普通の人生の何倍もの人生、彼は癲癇・テンカンが持病で地獄の苦しみを体験していた、「罪と罰」の中にソーニヤという少女が登場しているが、この少女はシベリアに流刑されるラスコーりニコフに同行する、ついて行く、「なんという愛であろうか」だから、「もう一人のアンチゴネ」3ソーニャとアンチゴネ
中国・ロシア・北朝鮮、ミエミエの工作だ・・・相手にできない、それだけにニッポンの人気が高まっている、「世界が期待している」リーダーシップを発揮してもいい、民間の知恵を借りるべきだろう、「世界がついてくるか」2
あのドストエフスキイ・FedorM.Dostoevskiiー1821〜1881ーが生きていたら、現在のロシアを見て、「おれの言ったとおりだろう」まさしく彼の描いた阿鼻叫喚の地獄絵図が展開している、極め付きの悪党が跳梁跋扈し、子供や若者が死んでいる。このロシア人は、近代の本質を「ニヒリズム』とした、「神がいるなら神がすべてだ神がいなければすべては許されている」この神はキリスト教の神、「この世界を造った全知全能の神」人生の全てが「神の手によってなされている」、子供が事故で亡くなったのだが、ニコニコしている、「神様に愛されたのです」これを試練として受け止めて行けば、かならずや、「神の国で再び子供にまみえて楽しく生活することができる」今、こういうクリスチャンがいるだろうか。近代はニヒリズム1
国民意識の向上・発達を阻害しているのは、やはり、villagecommunityだろう、「かなりの日本人がこれに引っかかっている」民俗学の調査で日本の各地を訪れたのだが、「二度たのまれたから今回は入れてやらないとねえ・・・」もう、お祭り騒ぎ、どんちゃかさわぎ、年寄りが、おおはしゃぎなのだ、「なんでもおこづかいが入るらしい」おにぎりの中にお札が入っているんだとか、「グチャグチャにならないの」「なんにも知らないんだな」「・・・」「ラップで包むんだ」あきれたことに禅宗の坊さんまでおおさぎ、「今度町会議員に出るんだ」あの大学院の停滞の原因のひとつは、「これだったのか」10国民意識の向上
アヘン戦争の開戦を承認したイギリス議会は、ぬけぬけと、「この戦争は自由貿易のために必要なのです」言いも言ったり、では、自由貿易は誰のために必要なのか、もちろん、「先進工業国つまりイギリス」」これによって後進国の経済が崩壊している、当時、ポルトガルが破壊された、さすがにプロシャは、「保護貿易でこの国難を乗り越えた」だが、そのツケは第一次大戦の不公平な結果に連結した。9民主主義と分割統治
ロシアの現状はドストエフスキーの指摘したとおりの惨状か、「わけありの登場人物が犇めいている」近代の仮面をはぎとったら、そこにあるのは、「これだったのか」近代とニヒリズム上
民主主義と国民意識には、どんな関係があるのか。そう、民主主義は国民意識を解体しないか、「リベラリストの尖った顔が見えるようだ」なにも考えない国民が増えれば民度が下がり、収拾がつかなくなる、勢い狡猾な国の政治戦略にやられる可能性が増大する、この国の周りにはヨーチエン並みの国が犇めいている。だから百戦錬磨のEUの国の方がいいか、「国民の意識が向上するかもしれない」8民主主義と国民意識
油断のならないのはアメリカの民主党、なにをするか、「共和党には男気・おとこぎがある」民主党の一部と中国の指導グループが結託する時があぶない、「この国はどうする」天下りを制限してしまったカスミガセキには、これに対抗できる頭脳が残っているか、やはり、複雑な国際情勢を把握するには20年30年が必要、「早急に優秀な頭脳を抜擢すきだろう」「間に合うかどうか」7民主党の頭脳集団
日本とアメリカ、いい関係のように見える、「実際はどうか」これで、「何度かやられた」あの大戦後のGHQ、これも民主党、その骨子は、「日本を骨抜きにすること」巧妙で狡猾、100年の姦計、だれが考えたのか、それにしても、「みごとにしてやられた」未だに立ち直れていない、それは、「朝の通勤列車を見ればわかる」かつて、台湾の老人が、「せめて質実剛健の気風さえ残っていたら・・・」「民主主義がシタを出している」6一見良好な日米関係
すっきりしない、こんなに食い込んでいたとは思わなかった、マスコミは知っていたのか。それにしても自民党のセンセイはなにをしていたんだろう、官僚出身の少数しか相手にされないと言われているようだが、「なにかをしなくてはもったいない」この世界は、少々ナマイキの方がいいようだ、あのマスゾエさんが自民党内に研究会を立ち上げたのだが、そのレベルに。「ガクゼンとした」がからカルト教団にだまされてしまうんだろう。5複雑なアベ事件
東北大學のT教授はヒダカミ国について追及していた、これを、「受け継いだ研究者がいなかったようだ」もったいないコトだ、ここを探求すると日本の歴史がグンと拡大する、「そのくらいの貢献をしてもいいはずだ」世界の果のこの列島に、さまざまの思いを抱いてやってきたんだろう、「どんなゲノムがふくまれていたのか」芸能やスポーツだけではもったいない、微細で特殊な分野で活躍してもらいたい、「アニメはヒットだった」やはり、基礎知識・基礎学力がヒツヨー、それにしても、「大谷さんが出てこなかったらここまで注目されなかっただろう」4ニッポンのアンチゴネ
3 Antigone and village community
AntigoneinancientGreeklivedanddiedforthetruth.ItbecamethecorepersomalityofEuropeancivilization.But,inJapan,thecustomesandrulesofvillagecommunityweresoimportant.WeJapanesehadnotonlyoneAntigone.古代のギリシャにはアンチゴネがいる、この婦人は、「真実のために生き真実のために死んだ」彼女は真実を尊敬していた・尊重していた、「人間の営みにとってこれは大切なものでこれが無くなったらヒトは禽獣に等しくなるいや禽獣以下である」ヨーロッパの文明には、これがある、「ギリシャは東洋の敵である永遠の敵である」だが、またしても、「こころひか...3Antigoneandvillagecommunity
いのちを支える食べもの、どんなものがあるか、1,パン2,そば3,ごはんマックのバーガー、2つ食べても、すぐにおなかがすく、2つならダブル・チーズ・バーガー、その点、ソバは、やや、腹持ちがいい、しかし、なんといっても「ごはん」、「たいへんな食べもの」はら持ちがよくてチカラがでる、この関東平野を田んぼと畑にしたのは、「おコメのちから」いや、日本列島そのものであろう、「コメは日本民族の母親になるか」2日本列島の食料
In1905,weopenedthedooroftruth,itwasthetheoryofrelativity.WhatisGod,andwheredidHego?Bythistheory,weknewtherearenotanabsolutethingsinthisworld.Well,howabouttheuniverseofquantum?やはり、1905年の「相対性理論」の発表であろう、これによって人類の歴史は一変した、「この世界・この宇宙に絶対的なものはない」「時間も空間も絶対ではない」「ヒカリさえも絶対ではない」では、「神さまはどうであろう」大きな神さまでもああなのだから、小さい神さまはタイヘンである・・・rgereIThegreattheoryof1905
大谷選手が登板する試合、「もーまんいんです」「おーたにさーんむすめをまらってくらさあーい」「きだてのいいこなんです」「うるへーデブはだまってろー」「おとなになるまでまっててね」「おじょーちゃんいくつ」「むっちゅ」スタジオの一角に十名ほどの若者、古めかしいフクソウ、「あっ泣いています泣いています」「・・・」「この方々は1000年ほど前の東北の勇者です千年の時空を超えて応援にきてくれました」「投げて打って走ってただケガがしんぱいでーす」「大谷選手ニッポンをどれだけ高めたでしょうか」「やはりニッポンはちがうニッポンはいい」「ルールをまもらないあの国とはなんというちがいでしょうか」「ニッポンニッポンニッポン」8四次元実況中継
やはり、日本人がいい、それも東北のひと、できたらヒダカミの出身、「大谷選手あそばないらしい」アサダマオご愛用の宇宙ベッドで熟睡、つかれをぬぐいとる、三冠王のオチアイさんが、「オオタニくんは人生のすべてを野球にささげている」千数百年前、ヒダカミの若者たちは祖国をまもるためにイノチをささげた、何十・何百のクビが東北の山野にころがった・・・白無垢の花嫁衣装がいい、東北の山野が、「泣くだろう」7ヒダカミのはなよめ
アメリカの父・ちちおやが、「オータニさんオータニさん」「・・・」「わたしのムスメもらってくれませんかタイヘンにジョーブです」「まったまったまったあー」「あとから来てなによ」「そうよそうよそうよ」「あのガスタンクみたいなのがあんたのムスメ」「うんすなおでやさしくてよくたべてけんこーでーす」「どのくらいたべるの」「ダブル・チーズバーガーいつついやみっつ」「ふん120・120・120ね」この時、ちいちゃなオンナの子が、「トコ・トコ・トコ」「まってまってえーあたしがオトナになるまでまってえー」「おじょーちゃんいくつ」「むっつ」タイヘンな人気である。6こまったハナヨメこうほ
日高見の若者は強かったようだ、平安時代の政府文書に、「弓馬・くばの戦闘は夷僚の生習その一は我らの十に匹敵する・・・」この記述を大谷選手が立証している、天皇政権は、それで、「弓・大弓を用意する」どんな戦いになったか、だいぶ後に、源義家が、蝦夷の子孫になる安倍の貞遠を追い詰めた、「ころものタテはほころびにけり」すると、サダトオ、「年をへしイトの乱れのくるしさに」彼の三男が黒澤尻の三郎、その子孫があの黒澤明、黒澤の文才はこの血脈によるものか。日高見国、タイヘンに強かった、しかし、列島の大半を支配しかけていた古代天皇政権、圧倒的な兵力で攻めた、それが、「この国の古代の現実であった」5日高見国と古代天皇政権
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中学1年の夏、末の叔母の家に遊びに行った、小学5年のイトコがいた。すると、「買い物たのまれてくれない」「・・・」「となりの子にたのむとお礼をしなけりゃいけないでしょう」「・・・」「あんたならお礼をしなくてもいいでしょう」「・・・」「だから買い物たのまれてくれない」「うちの子は今お勉強中なのね」万事が、こんなチョウシなのだ、あの父親というオトコ、なにも言わない、「ニッポンの一面であろうか」2低劣な三女
昭和の前期、川崎の高津にちょっとした素封家があり、ここに3姉妹、その長女が私の母になる、どうしたわけか家を出て野卑・やひなオトコに嫁ぐ、私の父親、このオトコ、私を目のカタキにした、5歳の私に、「おまえは人間ができていない」5歳である、できるもできないもない、それにワタシは、そんなわるさなんかしない、、それを、このオトコ、「オマエはニンゲンができてない」メチャクチャである、軍国主義と教団の荒行のせぃであったのか、それも、いうだけなららよかったのだが、ゲンコツで殴った、「1メートル飛び2メートル飛んだ」アタマがはれて帽子をかぶれなかった、実話である・・・カラマーゾフの3姉妹
Onthiscountry,aboutJyomonperiodtheculturewassohigh.IthinkaworkisbetterthanthatofPicasso,buttheydidnothavethewaytorecordit.Butafteronethousandyears,itfloweredassomeart.なんと奇妙な作品だろうか。この列島の中央部で創作されたらしい。モダンである。シュールである。宇宙的ですらある。これとくらべるならば今の人々は、臆病であろう、日本人という人間集団は、このゲノムとソフトを受け継いでいるのではあるまいか。,,,Theuproadofthecivilization
文明には、上り道があるようだ、1,単純・未開2,複雑・高等3,本質・象徴この列島では、縄文の後期から晩期、相当なレベルに到達していた、ただ、それを記録する文字を持たなかった、それが千数百年後の室町期に吹き上がる、単純化である、しかし、この単純は複雑や高等を秘めた「単純」、その原理が、さまざまの分野に浸透する、その代表が、「能と石庭であろうか」そして、逆流と紆余曲折の600年、あの世界大戦の後、アングロサクソンは、この国を骨抜きにしようとする、天皇から権力を剥奪、この時、なにが起こったか、「象徴天皇の誕生であろう」これこそが「神風」、いい言葉がある、「邪知分別知」11文明の上り道
社会形態の進化は、1,自然的社会2,抽象的社会3,象徴的次元多くは、1の段階に留まる、あの中国は毛沢東の神格化に失敗している、民主主義は2の産物であろう、なかなかうまくはいかない、だから、2から3への飛躍は至難のワザ、それが、あの大戦後、なんとしたことか、「ピョン」しかし、これには、あの南北朝から500年の準備があったからだ、300万人の犠牲があったからだ、そして、人類の至宝を獲得したのだ。わがために泣くひとありと聞きし時とめどころなくなみだこぼれぬわがむくろけむりとなりてはてしなきかの大空にかよい行くかもだから、大石の死はムダではなかった、実に、なんと、多くのナミダがこめられていることか・・・10社会の進化
続々とやって来る外国人観光客は、それに気がついているのかもしれない、彼らが気にいっているのは、1,安全2、清潔3,食べ物・・・そして、この背後に象徴的天皇制のあることに思いが至るだろうか、あの大戦で苦しんだ白人国家、「なんとしても二度と立ち向かい出来ないようにしよう」そのためには、天皇の絶対権力を奪うことだ、そこまでは思いが至った、そこで、「人間天皇の宣言」だが、ここで、歴史が跳ねた、2の段階から3に飛躍したのだ、アングロサクソンの推測を超える、というより彼らの歴史やソフトにはないもの・・・ロシアが崩れ、中国が自滅しかかっている。この国のチャンスなのかもしれない、「いい政治家がほしいものだ」9落花深き処南朝を説く
明治43年、大審院、肥前出身の判事・鶴丈一郎が、「今上陛下を弑・しいし奉らんとするとはなにごとぞ」すると、幸徳秋水、「あれは正統な南朝を騙し三種の神器を奪い取った北朝の子孫だ」「・・・」「おれはみとめない」千古の静寂が大審院を支配した。当時の日本人は、「それを知悉していた」ここに、この国の秘密がある、紀州の山奥に消え去った後南朝の幻ほど日本人と呼ばれる人間集団のこころの琴線をかき鳴らすものはないようだ。8幸徳秋水の血を吐く叫び
大谷選手の記者会見、6年間在籍したエンジェルスへの感謝、それまで交渉した各球団への配慮、まだこんな若者がいたのか、さらに巨額の年俸は退団後の支払い、ドジャースの財政を考えてのことか、「東洋礼儀の国」「東海に君子あり」このせちがらい時代に、なんということか。トコロで、社会のシステムは、1、具体的現実2、抽象的世界3,象徴的次元この国の天皇制は、15世紀の南北朝の時代に、象徴性への足掛かりを確保したのかもしれない。7シュールでモダンな若者
学者や研究者と呼ばれている連中はなに考えているのか、「1ミリの独創がない」マンネリの思い上がりと思いこみ、それでも、なにもしなければいいのだが、ひとの足を引っ張るのだけはうまい、「100年の停滞の元凶」だれかに似ている、やる気の失せた大東亜戦争のお役人たち、「彼らは戦争の行方よりも自分の出世を心配していた」せめて、小学校・中学校の教育と教室の空気だけは次元の高いものであってほしいものだ。6シュールでモダンなニッポン
毛沢東のカリスマは大躍進の失敗で地に堕ちた、それに、毛には少女趣味があったようだ、とても公表できないものだ、「権力は腐敗する」古代中国の名君の栄光はなんであったのか、舜四門に礼す四門穆穆たりこれとおなじことがあったではないか、天皇世界に礼す世界諾諾たり不倒翁・周恩来、「一礼しないわけにはいかない」5不倒翁・周恩来の一礼
1972年9月に日中共同声明が締結されたのだが、その折、不倒翁・周恩来は日本の宰相・田中角栄に、「昭和天皇さまによろしくお伝えください」意味深長な発言だ、「毛沢東の神格化に失敗した共産中国には忸怩・じくじたる思いがあったのかもしれない」作ろうとしても作れないモノがある、あの大戦をヒトコトで終結させた、「8000万人が矛を収める」人類史の奇観であろうか。こんなことができるのは日本だけだろう、アメリカの後に世界を導けるのはこの国であろうか・・・4権力から権威への脱皮
大谷選手が天文学的な金額で契約、世界中が湧きかえっている、英語のコメントにはエンゼルスへの感謝がふくまれていた、「少年のような文面」どうしたらこんな若者ができるんだろう、そうそう、日本中の小学校にグラブのプレゼントがあった、「こういうおカネのの使い方があったのだなあー」将棋の八冠の若者と同じくスケールの大きな日本人の誕生だが、この列島には2000年前に同じような現象があったと思う、縄文の晩期である、「シュールでモダンな文明の華が開きかけていた」今回は、どうであろうか。新しい日本人
プロトコルによると、世界の外交のランクは厳然としており、1,POPEEMPEROR2,KINGQUEEN3,PRESIDENT日本の天皇は、EMPERORと訳される、だから、世界の最高権威だ、なんとか利用しようとする国がある、中国がそうだ、ダライラマの神格化に失敗したこの国は、天安門事件後の経済制裁を、平成天皇の訪中で打開しようとした、「まんまと成功する」中国はGDP2位の大国にのし上がった、だが、「これっぽちも感謝しない」,3エンペラーは天皇陛下
中国経済がひどいことになっている、アメリカはユダヤ系の圧力で動きが取れない、EUも漸くにして馬脚が出た、内から見るとどうしようもない自民党政権だが、どうしてどうして、「どこの国よりも整っているではないか」1,平和である2,街が清潔3,食べ物がうまい4、おつりをごまかさない・・・それに、「エンペラーがいる」どうだろう・・・2混乱する世界の中の日本
Totellthedifferencebetweenthefactandthefantasyisatestofmaturate.Well,thefantasymaybetomakeitdeveloping.事実と空想を区別できるのが大人の証明らしいが、空想が現実を導き向上させるケースも多い続々とやって来る外国人観光客は、「なにかに気がつているのかもしれない」それは、「この国は世界のリーダー国になる資格がある」Thefactandthefantasy
アキハバラの駅前の日本そば屋が満員、それも中国語、どうやら大陸の方らしい、みんなと食事をするのがうれしいらしい、「一人っ子政策が長かったからだろう」ニッポンのマンガを取り上げられそうになった少年が泣いてテイコウ、「友情のストリー・・・」日本では陳腐・ちんぷな内容が、この少年にはタカラモノだった、だから、何が楽しいのか、「ニコニコしている少年がいた」今ニッポンにいる今アキハバラにいるそのカドにルパンがいるジゲンがいるゴエモンがいる、ミネ・フジコがいる・・・「ルパンは大ドロボーなんです」「あの方はなにも盗んではいません」「いえなによりも大切なモノを盗んだんです」「・・・」「あなたのこころです」異国の少年が、泣いていた。カリオロスの城
続々と外国人観光客が来ている、この人気の秘密はなにか、あるいは、「アニメの楽しさがあるのかもしれない」そのシーンがこころを打つ、「いちどニッポン見てやろう」ヒロインはルパンに恋する、ゼニガタは、「ルパンはドロボーです」「あのかたはなにもぬすんでいません」「いえぬすんでいますなによりも大切なものをぬすんだのです」「・・・」「あなたのこころです」会場がナクハツした、ハクシュ・ハクシュ・ハクシュ・・・ルパン・ゴエモン・ジゲンそれにゼニガタ、「なんて気持ちのいいオトコたちだろう」だから、「ニッポンにニッポンに行こう」ニッポンの人気
「皇国の興廃はこの一戦にあり」この国が滅びるか繫栄するかは、この戦いにある、だから、諸君は、「いっそうの工夫と努力をしてほしい」「本日は天気晴朗なれど波高し」敗けていたら、ウクライナのようなことになっていたのかもしれない、大国のエゴイズムは変わらない、左翼系のリベラリストの出番は少ない。この時のニッポンの司令官の判断は、合理主義ではない、全体をキャッチ、一瞬一瞬、変化している、間髪を入れずに決断、さりげなくだ、だから、「知性だけではない」なにか言葉がないか、「大賢は大愚に似たり」大賢は大愚に似たり
横須賀には、戦艦・三笠が係留されている、皇国の興廃はこの一戦にあり各員一層奮励努力せよ本日天気晴朗なれど波高しこの日、日本の司令官は、一歩も動かなかったらしい、バルチック艦隊の前方をを横切って進行を押さえる、ふりそそぐ砲弾一歩も動かないそこに明治があった前に前に、敵艦隊の進行止める、そして、「艦船をたたく」世界の海戦史にない徹底した勝利、日本の艦船に乗船していた、各国の観戦武官は、「しかしこれは応用が効かない」一回限りの判断と決断、「前頭葉だけではない」日本海海戦の知性
地球を吹き飛ばすぐらいだから「海を割るのははなんでもないだろう」、モーセの奇蹟のいくつかは、こうした背景があったのかもしれない。これは、ブラック・ホール以上のテーマだろう、それにしてもこの世界・この宇宙はどうなっているんだろう、「人間の前頭葉だけでは対処できないのかもしれない」海が割れる
だれも言わないコト、もうひとつ。それは、「人間の質」ワアーワアー泣き騒ぐ子供、そばに母親がいる、スマホを見ている、「どんな大人になるんだろう」その答えが、この母親。これでは、ますます、「社会的なレベルが低下する」8000万人でも、精神的に自立した、しっかりした日本人を目指してもいいはずだ。9だれも言わないコト
これに対して、この国は小さなコトに右往左往、「人口が減っていく」「一億人を割り込み8000万人台になるらしい」だれも本当のコトを言わない、「消費税を廃止したら出生率は回復する」このキャンペーンを展開したらいい、なにからなにまでムダが多い、現状にすがりついている、「世のなかはさようしからばごもっともそうでござるかしかとはぞんぜぬ」役所などはムダの集積場だろう、中国さまが笑ってる、「だから専制政治がいいんですよ」8消費税の廃止
彼らの特質は宗族という強固な連帯であり、コトに及んで、連帯し結束する、世界中に親類がおり、自由に宿泊できる、だから、外国に行くのが比較的に安価、幼い時から外国の空気と文化を体験する。ある一族は学者の家系で、ノーベル賞レベルの学者がいて、宗族全体で応援している、「それが彼らの文化・伝統で一族繁栄の秘密」2週間ほど東京に滞在した、時々、アメ横で肉や魚を買ってきた、「それが滞在費らしい」だから、見るところを見ていく、「ニッポンすっかり変わりましたね」「若者が柔弱になり快楽に遊ぶようになっている」「・・・」「せめて質実剛健の気風を死守しておけば良かったにに・・・」7宗族の強固な結束
黄河の中流域に成立した漢民族の国家は、その後、あの大陸をものにしてしまった、「今後はどうなるか」彼らは政治的民族で、「ウソも100回言えばホントウになる」彼らは、世界の中心にいるのが自分たちと思いこんでおり、「これっぽっちも反省しない」そして、周辺の民族を見下しており、これを迫害しても反省しない、三国志に登場する諸葛孔明は、なかなかの人気のようだが、南方の部族を攻めて、谷に押し込め、入り口を閉ざし、谷の上から油を流し、「全員を焚き滅ぼした」しかも、この油は蜀の成都から運んだもの、「計画殺人である」2000年は、その集積である。6漢民族は父系血縁集団
バイク1台、作れなかった国が、宇宙にまで飛び立っている、どれだけのコトをしてきたのか、東大の工学部にも中国人留学生が来ているが、彼ら、中国にもどるとその成果を政府に提出するらしい、「なるほど専制政治でいい」しかし、これからは、こうは行かないだろう、「フランス以外は警戒する」そして、この専制政治の重苦しい空気は、人々の発想や社会の空気を停滞させる、「精神のヒラメキを阻害しないわけにはいかない」だから、中国この国を発展させたその政策で、「発展を阻害していく」その点、インド、この機運に乗って、「とんでもない発明・発見をするかもしれない」5学習成果の提出
龍角散というノド飴、中国人観光客に大人気、アキハバラの駅の近くのドラッグストアでは300円近い値段だった、ところが駅を離れると260円ほど、ちなみにヨコハマでは200円ちょいの価格の店があった、今はどうなっているのか。この龍角散が中国に工場を造ることになった、すると、地方政府が、「レシピを提出するように」数年前のコト、これもどうなったか。このくらいのものなら彼らの努力で、なんとかできるのではあるまいか。最近、味覚糖ののど飴にめぐりあった、独特の風味、プロポリスローヤルゼリーマヌカハニー「のどにまっすぐこなのちから」かなりクセガある、「どの程度の人気か」なんだか江戸時代の人気商品のような気がする、「漢方薬を利用したらユニークなものができるのではあるまいか」4
習近平、アメリカの高官と数時間、対談したのだが、そこで、「中国は専制政治でいい」それで、ここまで発展した、「これからもこれで行く」自由と民主政治でなくともいい、中国の国民も満足しているのだろうか、その辺がはっきりしない、この国の新聞、日中の友好を妨げる問題には、「タッチしないコトになっているらしい」この国のジャーナリズムの姿勢、これでは、「ネットに対抗できない」3
ところが、堂内に一歩、「ピタリ」見事に空気にとけた、あっけにとられる、「やるなあー」そして、このインド人、神父であった、ここではミサをするのだが、数名の神父のなかでイチバン、「これが4000年の伝統なのか」そのインドがデカン高原にAI都市を建設するらしい、「いよいよである」2000年の時を超えて、インドと中国と日本、「なんの因果か」三国がそろいぶみ、そしてイチバン先に脱落するのは「中国だろう」、あの習近平、「中国は専制政治でいいつべこべ言わせずにどんどんやる」コピイでも盗みでもやる、「そこのけそこのけチュウゴクさまがとおる」「ルールも規則もクソクラエ」今まではなんとかやってこられたが、「これからはどうであろう」2
接心の三日目、ようやく落ち着いてきた、日本人も外国人も黙々と座っている、堂内は、「しんとしていた」そこで、山の小鳥が巣を作り始めた、「カサ・カサ」休息の時間に出てもらった、鳥類にはこうしたところがある、「恐竜から進化したからだろうか」これと反対は、屋根職人が,坐禅堂の屋根を修理していたら、下から、「むわ〜ん」転がり落ちそうになった、何十人もの座禅の集中力、「こちらも面白い」そうそうインド人がやって来たのは接心の三日目、目がギラギラ、手足はバタバタ、全身から不気味な気を発している、接心を、「ぶちこわしてしまいそうだ」インドが来る1
「たちまち遠くまで行ってしまった」インド人神父。私の隣に座る、それが、この部屋の誰よりも見事な座禅に見えた、「いや座禅ではない」「座禅には意識がある」「彼は意識を飛ばしている」「彼の意識は頭上30センチに滞在して彼の肉体をみおろしていた」「これなら足がしびれないつかれない」「しかしこれは座禅ではないインドの魔術だインドの魔法だ」印度から来た人上
座禅が終わるとセイセイとした顔をしている、「まるで100億光年の旅をしてきたようだ」多元宇宙を見下ろしブラック・ホールから帰還したかのようなのだ、「これはまさしくインドの魔術・魔法ではあるまいか」戦前、神田の教会にお茶の師匠が集まった、それは、一生を修行に費やした老神父のミサを見学するためで、それは、彼の動作になんとも味があったからかえあswdw親王位のb下
人類史において、1905年ほど重要な年はない、それは、「相対性理論」が発表されたからで、「この世界・この宇宙に絶対はない」「時間や空間も絶対ではない」タイヘンな宣言、あらゆる価値・権威・八百万の神々が吹っ飛んだ。では、あのキリスト教の、「天にまします我らが父よ」この世界を創造したと言われる神、「かれはゼッタイではないのか」ヨロッパのクリスチャンには重要なモンダイ。ヨーロッパでは、教会が減少しているらしい、そして、イスラム教の施設が増加しているようだ、「それも1905年に出発していることになる」41905年の意味
三島由紀夫は徴兵検査に落ちている、彼の学友の多くが戦争に出かけ亡くなっていた、それが、「三島のこころのキズになったのだろう」私は国会議員の秘書をしたのだが、第何回かの臨時国会の開会日の前に、自民党の控室をのぞくと議員たちが三々五々、くつろいでいた、「K君に今の日本を見せてやりたかったな」「ああ優秀な奴から先に先に死んでいった」「なにもあんなに責任を感じることないのにな」彼らが、戦後の復興に貢献してきたようだ。「逃げてまわった学生が大学の教員になったそれで」「センソウ反対だろよく言うわ」「まったくそれにマスコミも悪いね」ホンネであろうか。3三島のボデイ・ビル
あの三島由紀夫は、神さまについて、「人知の辺境守備兵」巧みな表現をしている、かつては玄関や神棚にいた、ちょっと遠ざかりお月様のあたり、三島の時代には木星ぐらいか、現在は多元宇宙にブラックホールまで遠ざかった。だから、ニヒリズムも成長したものだ。45歳で自決した三島を高く評価したのは武田泰淳、三島を、「空前絶後の文章の達人」奔放で驕慢な言動の裏の無垢の魂を理解していたのかもしれない、三島の最後は、数珠を繰るような蝉の声があたりを領しているその他にはなにもない・・・庭の木立は夏の日盛りの日を浴びて「しん」としているあの時代には、まだ、大人がいて、若者がいた。2人知の辺境守備兵
"ItwouldseemthatFatherEnomiya'sloveunittingZenandCatholichadprevailedovermoderneraandopenedtheonewayforustosavehumanity."カトリックの座禅道場・秋川神冥窟は秋川渓谷の中にあるのだが、一生を山林の労働に投じた老人が、「あの若いのはまだまだだが年配の方はなかなかだ」若いのはイエズス会のエリート神父、年配は、カトリック禅の創始者・愛宮神父、「見てないようで見ている」1905年にアインシュタインが「相対性理論」を宣言、「この世界・この宇宙には絶対的なものはない」「時間や空間‣光線でも相対的な現象である」ということは、「キリスト教の神はどうなるか」「天地創造はフイクションなのか」理神論・deism...Therevolutionin1905ー1ー
代々木公園のカタスミに終戦の時に自決した少年たちの記念碑がある、「七生報国」七たび生まれ変わって、この国に奉仕したい、まだ少年である、「あの頃の日本人はそうであったのか」これは、教育のためだけではあるまい。雲こそ我が墓標落暉・らっきよ碑銘を飾れ「雲は私のお墓夕日よどうぞ私の碑銘を照らしてください」透徹した心境、今の七十代八十代でも到達できない心境だろうか、ローマ発の列車で会ったアメリカの若者なら分かってくれたかもしれない。下
列車の窓から見えるイタリアの景色に、「きれいだきれいだ」数か月、サウジの砂漠で生活していたからだろう、「ニッポンはもっときれいだよ」幕末にアメリカの領事が下田から江戸に出府しなければならなかった、馬子が、「この先で馬をおりてください」「・・・」意味が分からない、しばらく行くと大きく曲がらななければいけなかった、すると、目の前に、「雪を頂いた冨士山」崇高で気高いスガタ・・・「ああこれだったのか」ハリスは理解した、貧しいニッポンの馬子は、これを言いたかったのだ、「ああなんということか」「なんというアイロニイだ」「この貧しい馬子は貴族の魂を持っている」それに対してアメリカの教会の牧師は、「金持ちを優遇しているそれが今の風潮になってしまった」「このツギハギの服の貧しい馬子の方が高貴ではあるまいか」ハリスは記す、「...中
パリ行の寝台席はひとつ空いていた、うつらうつらして目を開けると、20台の若者が、「どうぞよろしく」サウジで石油を採掘している父親の手伝いをしてきた、少年のような若者だ、食堂で中年の婦人と親しげに会話していた、「知り合いなの」「いいえ」フランクで率直、彼らには、こういう文化があるようだ。この若者は、アメリカの良さと魅力を教えてくれた。窓からの景色を見て、「きれいだきれいだ」みどりがうれしいらしい、砂ばかり見ていたからなおさらなんだろう、だから、「ニッポンはもっときれいだよ」ヨーロッパのアメリカ人1
かつての日本なら、「姓名と出身地でそうとうなコトが分かった」「今はどうかな」「これだけ入り組んでしまったからね」「高度経済成長の後は特にだ」姓名と出身地が強固だった時代、たとえば関ケ原で対峙したケース、「あの旗印は遠い親戚になるから手をゆるめるという配慮があったのではあるまいか」そんな日本的事情があったのかもしれない。5
海岸に蒸着した人々、昼間は隠れていて、夜になると、「どうしたんだい」「どうしたと思う」「とにかく生きなければいけない」「彼ら川をさかのぼったようだ」「動物の本能だな」「そんな祭りが残っていないものかな」「いい着眼点だな」「しかしこの偽善的な社会ではどうかな」どんどん上り、「山間の小さな盆地を見つけそこで彼らのゲノムを守った」「凄惨な歴史だ戦前の徴兵検査のその若者たちはそれだったのだろう」「現在はどうだろう」「それだきれいな若者がいるね」「白人の血統なんじゃないかな」「もうちょっと研究してほしいね」4