新聞によりますと、5月28日尾道市内の70代女性が、マダニにかまれ「日本紅斑熱」にかかり、死亡しました。 庭仕事をしていて左足をかまれ発熱などの症状が出たそうです。 今年の県内の感染例は21人目で死亡は初めてで、昨年は4人が死亡しています。 尾道市と福山市は、マダニによる「日本紅斑熱」の発症が多いので、注意しましょう。 屋外で草に触れる作業時には、長そで長ズボンが必要です。 中国新聞 朝日新聞 広島県「日本紅斑熱」についてのHP 「日本紅斑熱は1984年に徳島県で初めて患者が報告された、比較的新しい感染症で、マダニにより媒介されます。広島県内では1999年に初めて患者が確認された後、徐々に報告数が増加し、現在では毎年90~100人前後の患者が報告されるようになりました。」