神谷玲奈は客観的に見ても、誰もが見惚れるほどの美しさを備えている。それを証明するかのように、先ほどから、周囲の視線を異常に感じている。 ファミレスで、こんなに注目を浴びていると感じることなど今まで無かった。 高瀬湊は流石に落ち着かなかった。 女性と食事
「ほら、もっと声を上げていいんだぞ」 佐々木はペニスを突きながら、軽く亜美の尻を叩く。 「はい、あぁ、いい、気持ちいい」 亜美の声は徐々に大きくなる。 甘美な喘ぎを遮るように椅子が軋む音がした。 佐々木は腰を振り続けながら、葉月に視線を移す。 彼女は目
佐々木はゆっくりと腰を動かしながら、亜美の膣に挿入を繰り返した。滑るようにペニスが中に入っては、外に戻る。 亜美は完全に興奮していた。頭の中が真っ白になっていく。雑念は消え、ただ快感が亜美を包み込み、彼女の頭を侵食する。 「さぁ、どうして欲しい?」 佐
亜美の瞳はいやらしく潤んでいる。性的な快感に支配されいる証拠だ。 「そろそろ挿入しようか」 佐々木はベッドから立ち上がり、薬で眠っている平岩葉月の前で全裸になった。亜美はそれに続いて、下着は付けていないが制服を着たまま、彼の傍に寄る。 サイドテーブルに
亜美の頭を押さえ、佐々木はペニスを口の中に捻じ込んだ。 「うぐっ、うっ、あぁ」 亜美の口から唾液が滴り落ちる。青臭いペニスの匂いが鼻に付く。勃起したペニスの猛々しさを感じると、亜美の秘部がじんわりと濡れていくのを感じた。 愛のあるセックス。愛のないセッ
佐々木は力尽くで亜美の顔を枕に押し付けた。 息が苦しい。 息ができない。 亜美は踠いたが、佐々木は力を緩めない。駄目だ、ついに彼は完全に狂気に堕ちてしまった。亜美はそう思いながら、自分がこのまま殺されてしまうと感じた。 頭が一瞬真っ白になりかけたが、押
ベッドの上で亜美に覆いかぶさるようして佐々木は彼女の唇を奪った。優しいキスから濃厚なキスへ。徐々に舌を絡めていく。 「ほら、もっと舌を出して」 佐々木は要求した。亜美はそれに従う。舌同士が絡み合い、唾液が滴る。佐々木はそれを気にせず、音を立てながら、亜
佐々木は亜美の弾力のある尻を弄るように強く揉んだ。 「あっ」 亜美は思わず声を上げる。 もう何度も味わっている亜美の肉体だが、まだまだ堪能し切るには時間が掛かりそうだ。両手で激しく尻を揉み扱き、ショーツに手を掛けた。 「ショーツは脱がしてやるから、自分
秘密の部屋。 佐々木の言葉を頭の中で繰り返した。 亜美は促されるままに室内に入り、佐々木の後ろに誰かいることに気付いた。彼の背後に、椅子に括り付けられている下着姿の女性がいた。 「あぁ、知ってるだろ?」 亜美は頷いた。 現代文や古典を担当している教師の
土曜日。前田亜美は聖女学園の職員棟へと入って行った。いつも照明が暗く、不気味な雰囲気を醸し出している。授業はないが、彼女は毎週この時間にこの場所に訪れている。 職員室の扉をノックする。反応はないが、ゆっくりと扉を開いた。誰もいないようだ。亜美は辺りを見
「いやぁ、やめて」 真奈美は小さな悲鳴を上げた。頭が少しふらふらしていて、体も上手く動かせない。佐々木は指先で膣を弄り、真奈美の秘部を刺激する。 不自然なくらい体が高揚している。真奈美は自分自身の感度に違和感を覚えた。こんなにすぐ気持ち良くなるなんて、
佐々木は手を伸ばし、真奈美のブラを外した。彼女の乳房が露わになり、乳首が少し硬くなっているのが分かる。 「あぁ、いや」 真奈美はやっと声を発した。上手く言葉にできないが、頭も体も正常に動き始めている。 佐々木は真奈美をソファの上で押し倒した。 乳房を弄
一体、どういうこと。 真奈美は徐々に何が起こっているか認識し始めた。でも、体はまだ思うように動かない。佐々木はショーツの上から秘部を舐めていた。 声を上げようとするが、思うように声が出せない。 佐々木は顔を上げ、真奈美を見た。 その表情は先ほどまでの紳
体が火照っている。 体が興奮している。 真奈美はぼんやりとした意識の中で体の芯から自らの性欲が掻き立てられているのを感じていた。自分の体に何かが纏わり付いている。 少しずつ視覚や聴覚が戻ってくる。 誰だろう。 真奈美の前に誰かがいる。 何かを啜る音が耳
綺麗な青色のカクテル。 こんな綺麗な色、見たことない。 真奈美は不思議な気分だった。普段はきっとそんなふうに思わない。色彩感は鈍いほうで、ファッションも地味である。 少し酔っているのかもしれない。それほどお酒を飲んだわけではないが、少し疲れているのだろ
佐々木への警戒心は解れないが、真奈美はその場の談笑には参加していた。それは偏に神楽の話術の妙に因るところであろう。 「もう一杯いかがですか?」 神楽が真奈美に言った。 「うん、何か作ってくれる?」 「分かりました。何か好みのお酒とか、味とかありますか?
店に入って来た男の顔を見て、真奈美は少し動揺した。その顔に見覚えがあった。この店に初めて来るきっかけを作った男と言っても良い人物だ。 痴漢魔の変態。 真奈美にはその印象しかない。 その彼は真奈美の席の二つ隣に座った。身なりもちゃんとしてて、一見素敵な雰
午後の仕事の卒なくこなし、真奈美は定時退勤で会社を出た。 自宅の最寄駅まで電車に乗り、駅前の繁華街に足を向ける。「新世界」は雑居ビルの三階にある。ビル自体が怪しげで薄暗く汚い印象を与えるが、扉を開くと、お洒落なバーがそこにあった。 「いらっしゃいませ」
真奈美は携帯電話を横目に日替わり定食を食べる。どうでも良いニュースばかりがネットでは溢れていて、興味を引く記事は見当たらない。 ふと隣に誰かが座った。 若い男性。真奈美と年齢は近いかもしれない。この定食屋の中では違和感を覚える印象だ。 真奈美がちらちら
単調な仕事。 西野真奈美はPCと向き合い、データ処理や資料作成をこなしていく。仕事自体は難しくなく、それ故に面白みもない。 彼女が働いている商社セシリアは、中堅商社と社内の者は言うが、実際には小さい会社である。従業員数も二十名ほどだろう。否、彼女が日々顔
白濁の液が口に含んだまま、美咲はペニスを咥えた。 「あぁ、よく分かっているな。美咲、綺麗にしろ」 佐々木は快感の余韻に浸りながら、美咲に奉仕を続けさせる。 詩織は指先の動きを早め、絶頂の寸前まで快感を高めていた。 「はぁ、あっ」 喘ぎが激しくなり、息
美咲の膣の中に佐々木のペニスが滑るように挿入された。 「あぁ、あっ、はぁ、はっ」 彼女は喘ぎ、官能的に呻く。 詩織はそれを窺いながら、自分の秘部に手を伸ばし、触り始めている。 「我慢できないんだな、詩織」 佐々木は腰を振りながら、詩織を辱めた。 「オナ
職員室の窓に夕暮れの空の赤が映る。佐々木は夕暮れの鮮やかさを好んでいた。全てを赤く染めてしまうその力強さを羨望していた。そして、その後に必ず訪れる深い闇を畏怖しているのである。 佐々木はそれぞれの指を引き抜いた。 美咲と詩織の膣から愛液が滴り落ちる。粘
美咲と詩織は歓喜の喘ぎを放った。 佐々木のそれぞれの手がいやらしく動く。 「こんなに濡らして、変態だな、お前たち」 時折、高圧的な口調になる。罵倒や侮蔑は支配欲を満たすが、佐々木はあまり好まない。どちらかと言えば、優しく辱めるほうが興奮する。ただ、調教
佐々木はいやらしい手付きで美咲の尻を撫でていく。柔らかい尻を撫で回し、秘部の中へ指を伸ばす。すでに膣が湿っていて愛液が溢れてきた。 「詩織もこっちに来い。横に並んで」 指先が美咲の膣の中へ侵入した。美咲は小さく声を上げた。 詩織は美咲の横に並んで、尻を
詩織は命ぜられるるままに、下着を外し、全裸になった。胸を自分の腕で隠しながら、次の命令を待っている。 佐々木は美咲のほうへ首を動かす。 「美咲、お前も服を脱ぎなさい」 彼女は何も言わないが、すぐに服を脱ぎ始めた。美咲の素肌が露わになっていく。詩織よりも
詩織は絡み付くようなキスを続けながら、美咲の姿が視界に入っていた。彼女は佐々木の勃起したペニスを咥えている。 「美咲、フェラはもういいぞ」 彼女は上目遣いで彼を見ながら、後ろに下がった。 「詩織、キスはもう飽きたな」 佐々木は詩織の体を舐めるように見た
「ブログリーダー」を活用して、佐々木司さんをフォローしませんか?
神谷玲奈は客観的に見ても、誰もが見惚れるほどの美しさを備えている。それを証明するかのように、先ほどから、周囲の視線を異常に感じている。 ファミレスで、こんなに注目を浴びていると感じることなど今まで無かった。 高瀬湊は流石に落ち着かなかった。 女性と食事
退屈な高校生活。 そんなふうに感じるようになったのは高校入学してからすぐだった。学校が嫌いなわけではない。友人もそれなりにいるし、虐められているわけでもない。むしろ、友人には恵まれているほうだと思うし、教師たちも素敵な人が多いと思う。 ただ、何か物足り
読者の皆様、ご無沙汰しております。 官能小説家佐々木司、久しぶりにブログを再開しようと心に決めました。執筆活動は一応継続していたのですが、ブログは長らく放置していました。ただ、X(旧Twitter)のフォロー数が2000人を超えたので、これを機にもう一度、いろんな
結城桜子が硝子戸に向かい進んで行った。私は全裸のまま彼女に従う。職員棟三階フロアのほぼ全てが桜子の学園長室である。秘密の部屋として「調教部屋」があり、その奥にはサンルームがあった。 天井や壁の一部が硝子張りの空間で、青空もはっきりと見える。サンルームの
正常位でペニスを挿入し、私はそのまま東雲海荷と唇を重ねた。腰をゆっくりと動かしながら、互いの表情を確認し合い、男性側が自由に愛撫できるのが正常位である。主導権が男性側にあるので、セックスにおいてはこの体位が広く一般的に用いられると、私は思っている。女性
東雲海荷と激しいキスを繰り返す。 結城桜子や長瀬アリスの視線が徐々に気にならなくなってきた。 自分の性的興奮が理性を侵蝕し、情欲が本能を刺激して、視野が狭くなっている。目の前にある海荷の裸体と交わることに意識が集中していく。 今朝は理性が働き、我慢した
結城桜子が穏やかな声で言った。 「海荷、衣服など必要ない。そうですね?」 「はい」 東雲海荷は自分のブラとショーツを脱いだ。充分に発育した乳房と尻が顕になる。無駄毛の処理もちゃんとされているので、艶かしい肌がより際立ち、情欲を唆る。 私は彼女の前に立っ
東雲海荷と私は調教部屋にあるキングサイズのベッドの前に連れて行かれた。結城桜子はベッドから少し離れた所にある椅子に優雅に腰掛ける。長瀬アリスは私達をベッドに導くとすぐに桜子の傍に移動した。 「では、早速、始めてもらいましょうか」 私が口を開こうとすると
結城桜子はカップを手に取り、優雅に紅茶を飲んだ。 私はこの状況に落ち着かず、部屋の中をさりげなく観察した。応接セットのすぐ奥に大きな机があり、そこが桜子が仕事をする場所なのだろう。両隣に書棚があり、本やファイルが並べられている。 「美味しいですよ。お飲
学園長である結城桜子の部屋は職員棟三階部分ほぼ全てのスペースであり、かなり広い。彼女の部屋がこれほど広い必要があるのか、という疑問を感じたが、それは口にしない。 部屋の一角にある応接セットが設えてあり、私と東雲海荷は並んで腰掛ける。向かいの席に桜子が座
精液が床に飛び散った。 私は脱力した状態で、ここが職員室のミーティングルームであることを分かっていたが、すぐに身体を動かすことができなかった。 並木祐奈は部屋の隅にあったティッシュ箱を手に取り、床を掃除している。 「気持ち良かったですか?」 それは質問
並木祐奈の手技。 指先が滑らかに動く。 硬くなったペニスを撫でるように扱いていく。 陰茎を執拗に指先を絡め、時折、亀頭に触れる。 強い刺激と弱い刺激。 交互に繰り返される。 されるがままに彼女の手技に溺れる。 宙を仰いでも、そこには何もない。 それでも
「ところで、高城先生」 並木祐奈はさらに耳元で囁くように言った。 「少し疲れているみたいですけど、健康診断で満たされたのかしら?」 彼女の手が私の股間に伸びた。 「えっ、いや」 私は口籠もりながらも否定はできなかった。 彼女はおそらく、否、確実にこの学
並木祐奈と並んで椅子に座り、事務的な話を一通り終えた。二人とも英語教師であるが、他の教科の授業も手伝う事があると彼女は言った。それがエリス女学園の教育方針だという。 「最初の授業は明日の一時間目ですね」 「はい」 「私が授業自体は進行するので、高城先生
職員棟の一階はオープンスペースでパーティションでそれぞれの教師の部屋が確保されていた。完全に個室というわけではないが、基本的に外から部屋の中が見えないようになっている。 私は自分の席に座って、午前中の会議の内容を確認した。会議の内容は要点だけが文書にさ
様々な体位で結合を繰り返して、最終的にはバックの体勢で二度目の射精をした。さすがに短時間での二回の射精で体力を奪われて、私は真白鈴を抱き締めながら、ベッドに横になっていた。 心地良い疲労感で眠ってしまいそうだったが、廊下から声が聞こえて来て、慌てて飛び
真白鈴の身体を充分に堪能すると、彼女と私は身体の位置を逆転させた。つまり、私がベッドに仰向けに横になり、彼女がその上に覆い被さっている。 すでに勃起したペニスが彼女の陰部に触れ合うが、焦らすように挿入はしない。彼女は舌を這わせて、私の身体を舐めていく。
真白鈴の身体を隅々まで舌を這わして舐めていく。唾液で身体を濡らし汚す。食事を終えた皿を舌で舐め回し、惜しむように。 柔らかい唇。 頬や耳。 首筋。 肩から腕へ。 乳房、そして乳首。 腰回り。 無駄な贅肉などはない。 鈴の身体を味わいながら、同時に学園の
真白鈴は放出された精液を口の中で受け止めた。 私は一瞬、快楽の底に堕ちて、徐々に現実へと這い上がっていた。結果的に、朝から焦らされてしまったせいか、普段の射精よりも快感の度合いが高かった気がする。おそらく、それは気分的なものだろう。 鈴はペニスを舐め
真白鈴の手が私のペニスに触れた。 手慣れて様子で扱き始める。 「さっきは良いところで我慢させてしまいましたね」 「あぁ、今朝から、そういうのばっかりだな」 「今朝から?」 「いや、何でもないよ」 私は東雲海荷のスクール水着姿を思い出してしまう。 彼女との
結城桜子が硝子戸に向かい進んで行った。私は全裸のまま彼女に従う。職員棟三階フロアのほぼ全てが桜子の学園長室である。秘密の部屋として「調教部屋」があり、その奥にはサンルームがあった。 天井や壁の一部が硝子張りの空間で、青空もはっきりと見える。サンルームの
正常位でペニスを挿入し、私はそのまま東雲海荷と唇を重ねた。腰をゆっくりと動かしながら、互いの表情を確認し合い、男性側が自由に愛撫できるのが正常位である。主導権が男性側にあるので、セックスにおいてはこの体位が広く一般的に用いられると、私は思っている。女性
東雲海荷と激しいキスを繰り返す。 結城桜子や長瀬アリスの視線が徐々に気にならなくなってきた。 自分の性的興奮が理性を侵蝕し、情欲が本能を刺激して、視野が狭くなっている。目の前にある海荷の裸体と交わることに意識が集中していく。 今朝は理性が働き、我慢した
結城桜子が穏やかな声で言った。 「海荷、衣服など必要ない。そうですね?」 「はい」 東雲海荷は自分のブラとショーツを脱いだ。充分に発育した乳房と尻が顕になる。無駄毛の処理もちゃんとされているので、艶かしい肌がより際立ち、情欲を唆る。 私は彼女の前に立っ
東雲海荷と私は調教部屋にあるキングサイズのベッドの前に連れて行かれた。結城桜子はベッドから少し離れた所にある椅子に優雅に腰掛ける。長瀬アリスは私達をベッドに導くとすぐに桜子の傍に移動した。 「では、早速、始めてもらいましょうか」 私が口を開こうとすると
結城桜子はカップを手に取り、優雅に紅茶を飲んだ。 私はこの状況に落ち着かず、部屋の中をさりげなく観察した。応接セットのすぐ奥に大きな机があり、そこが桜子が仕事をする場所なのだろう。両隣に書棚があり、本やファイルが並べられている。 「美味しいですよ。お飲
学園長である結城桜子の部屋は職員棟三階部分ほぼ全てのスペースであり、かなり広い。彼女の部屋がこれほど広い必要があるのか、という疑問を感じたが、それは口にしない。 部屋の一角にある応接セットが設えてあり、私と東雲海荷は並んで腰掛ける。向かいの席に桜子が座
精液が床に飛び散った。 私は脱力した状態で、ここが職員室のミーティングルームであることを分かっていたが、すぐに身体を動かすことができなかった。 並木祐奈は部屋の隅にあったティッシュ箱を手に取り、床を掃除している。 「気持ち良かったですか?」 それは質問
並木祐奈の手技。 指先が滑らかに動く。 硬くなったペニスを撫でるように扱いていく。 陰茎を執拗に指先を絡め、時折、亀頭に触れる。 強い刺激と弱い刺激。 交互に繰り返される。 されるがままに彼女の手技に溺れる。 宙を仰いでも、そこには何もない。 それでも
「ところで、高城先生」 並木祐奈はさらに耳元で囁くように言った。 「少し疲れているみたいですけど、健康診断で満たされたのかしら?」 彼女の手が私の股間に伸びた。 「えっ、いや」 私は口籠もりながらも否定はできなかった。 彼女はおそらく、否、確実にこの学
並木祐奈と並んで椅子に座り、事務的な話を一通り終えた。二人とも英語教師であるが、他の教科の授業も手伝う事があると彼女は言った。それがエリス女学園の教育方針だという。 「最初の授業は明日の一時間目ですね」 「はい」 「私が授業自体は進行するので、高城先生
職員棟の一階はオープンスペースでパーティションでそれぞれの教師の部屋が確保されていた。完全に個室というわけではないが、基本的に外から部屋の中が見えないようになっている。 私は自分の席に座って、午前中の会議の内容を確認した。会議の内容は要点だけが文書にさ
様々な体位で結合を繰り返して、最終的にはバックの体勢で二度目の射精をした。さすがに短時間での二回の射精で体力を奪われて、私は真白鈴を抱き締めながら、ベッドに横になっていた。 心地良い疲労感で眠ってしまいそうだったが、廊下から声が聞こえて来て、慌てて飛び
真白鈴の身体を充分に堪能すると、彼女と私は身体の位置を逆転させた。つまり、私がベッドに仰向けに横になり、彼女がその上に覆い被さっている。 すでに勃起したペニスが彼女の陰部に触れ合うが、焦らすように挿入はしない。彼女は舌を這わせて、私の身体を舐めていく。
真白鈴の身体を隅々まで舌を這わして舐めていく。唾液で身体を濡らし汚す。食事を終えた皿を舌で舐め回し、惜しむように。 柔らかい唇。 頬や耳。 首筋。 肩から腕へ。 乳房、そして乳首。 腰回り。 無駄な贅肉などはない。 鈴の身体を味わいながら、同時に学園の
真白鈴は放出された精液を口の中で受け止めた。 私は一瞬、快楽の底に堕ちて、徐々に現実へと這い上がっていた。結果的に、朝から焦らされてしまったせいか、普段の射精よりも快感の度合いが高かった気がする。おそらく、それは気分的なものだろう。 鈴はペニスを舐め
真白鈴の手が私のペニスに触れた。 手慣れて様子で扱き始める。 「さっきは良いところで我慢させてしまいましたね」 「あぁ、今朝から、そういうのばっかりだな」 「今朝から?」 「いや、何でもないよ」 私は東雲海荷のスクール水着姿を思い出してしまう。 彼女との
私は開いた扉に視線を動かす。 そこには白衣の女性が立っていた。先ほど写真に映っていた、確か、真白鈴という名前だったはずだ。彼女は微笑みを浮かべていた。私と横野香織の淫行を見ても、驚いた様子を全く見せなかった。 「香織、戻ってこないと思ったら、自分だけ仕
気が付けば、私は全裸になっていた。 否、横野香織に服を脱がされていくのを抵抗することなく受け入れたのだった。 性欲は誰にでもある。特に男性の性欲は隠すことが難しい。生理的反応としてペニスが勃起してしまうので、全裸になった状態で女性を目の前にすれば、一瞬
診療室は簡素な内装の部屋で、L字の机と椅子が置かれており、その対面にスツールがある。カーテンが半分引かれているが、簡易ベッドが置かれていた。壁紙が薄ピンク色にしてあり、何もない部屋がお洒落に見えてしまう。 スツールに腰掛けて、横野香織を待つことにした。