塵をだに 据ゑじとぞ思ふ 咲きしより 妹と我が寝る とこ夏の花(凡河内躬恒 (おほしこうちのみつね))ちりをだに すゑじとぞおもふ さきしより いもとわがぬる とこなつのはな訳:塵でさえ置かせまいと思うのだ。咲いてから、愛しい妻と私が寝る寝床という名を持つ常
ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただ有明の 月ぞ残れる(後徳大寺左大臣)ほととぎす なきつるかたを ながむれば ただありあけの つきぞのこれる訳:ほととぎすが鳴いた方角を眺めやると、そこにほととぎすの姿はなく、ただ有明の月だけが残っていた。「ほ
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