明治時代に多くの人が読んだ「西国立志編」という本
近代に活躍した茶人(実業家)のことを調べていた中で、東洋のビール王と呼ばれた馬越恭平氏の逸話に、出世する前の益田鈍翁氏が若かりし馬越さんにサミュエル・スマイルズの「西国立志編」という本を薦めた。とあり、興味が出たので、この本を読んでみることにしました。明治時代には、福沢諭吉の「学問のすゝめ」同様に非常に人気があった本とのこと。簡単に言えば、国は民の総名であり、国の政事は人民の品格の反映にすぎないと...
2025/03/28 15:12
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