見つめられて

長年飼っていた愛犬を亡くした知人と会った時、また犬を飼ったと言いました。あんなに悲しんでいたのに又と思いましたが、話を聞くうちになるほどと思うようになりました。亡くなった時はもう二度と飼わない、と言っていました。ですからもう犬は飼わないとばかり思っていましたが、やはり寂しさや恋しさからペットショップにふらりと行ってしまったそうです。そして見て周るうちに、今まで飼っていた犬と同じ種類のケージの前に立つと、その犬と目が合ってしまいじっと見つめてきたということです。こうなるともう駄目でした。彼女は一目散にその犬を抱いてしまいました。そして家につれて帰ってきたのです。突然のことで家の人が驚いたそうです。もう飼わないと言っていたのに、目が合ってしまった結果またも悲しい思いするのを覚悟で連れて来てしまいました。確かに犬好き...見つめられて

秋祭り

近所の神社の秋祭りに太鼓とお神輿の山車が出てきました。可愛い子供達が曳いています。こんな光景は久しぶりです。小さいときの思い出がよみがえりました。母に手を引かれながら山車を曳いた日は、もう遠い時の彼方のような気がします。秋祭り

彼岸花

散歩の途中で彼岸花が咲いているのを見ました。もうあちこちで咲いていると思いますが、私は今月になってはじめて見ました。この花が咲くと季節はもう間もなく秋に入ります。東京はまだ暑い日が続きますが、早く秋風が吹き始めてほしいです。夏の猛暑はこりごりです。夏も以前のように猛暑ということがなければ、歓迎なのですが温暖化のせいでこんなに地球が暑くなってしまうのはうんざりです。いつもは10月の半ばを過ぎれば過ごしやすくなるのですが、今年はどうなるのでしょう。彼岸花

根津神社のお祭り

昨日は恒例の根津神社の例大祭でした。21日と22日と2日間のお祭りです。午前中のお天気のいい時間帯でしたので、まだ人の出はそれほど多くはありませんでした。午後になるともっと多くの人が集まるのでしょうが、早い時間はこんなものなのでしょう。ここは金魚すくいや射的や食べ物の屋台がたくさん出ます。お神輿も立派なものが何台か並べられていました。浅草や神田明神ほどではありませんが、下町のお祭りです。法被姿の大人や子供がいました。こういうのを見ていると下町のお祭りは何となく"粋"な感じがします。少し暑かったですが真夏のお祭りよりは余程快適でした。根津神社のお祭り

またミニ盆栽

お稽古に行っている教室で知り合った90歳近いおじいさんに、ミニ盆栽をたくさん頂きました。本当に小さくて、よくもこんなに小さいのを作れたものだと思います。元々器用な方でしたので今は教室には来ていませんが、何かの拍子に思い出したのでしょう、ダンボールに入れて石まで入っているのでかなり重いのにわざわざ届けてくれました。写真だと大きく見えますが、500円玉と比べてもこんなに小さいものです。こんなに小さな植木鉢があることにも驚きますが、わずか2センチほどの鉢に植え込むのも至難の業だと思います。果たしてどこまで出来るかわかりませんが、頑張ってみます。またミニ盆栽

青森からりんご

青森の知り合いの方からもうりんごが送られてきました。"つがる"という品種らしいですが、傷みが早いので冷蔵庫で保管してくださいというアドバイスがありました。こんなにたくさんは食べられないので知り合いにおすそ分けしようと思います。それにしても寒い時期にならないと出回らないりんごですのに、まだこんなに暑い時期に収穫できてしまうのですね。これなら暑いタイや東南アジアでも栽培が出来てしまいますね。日本の技術恐るべしです。青森からりんご

ゴブラン織りのポシェット

お散歩しているときにたまたま小間物のお店をのぞきました。ポシェット用のバッグやお財布などがたくさん並んでいました。何の気なく入ったお店でしたが、写真のバッグが目に飛び込んできました。とても気に入ったので値札を見るとイタリア製とあり、かなり高価です。ですが店主らしい人にこれ頂けますかと言うと、その店主は高いけどいいんですかと反対に聞いてきました。ええ、とても素敵なので頂きます、と答えると、そうですか気に入って頂き有難うございます。私もとても好きなものですが高いのでなかなか売れなかったのです。少しだけお値引きします、と4千円ほどまけてくれました。ゴブラン織りのポシェット

BECKSでサンドイッチ

暑かったのでベックスにアイス・カフェラテを飲みに入りましたが、何かそれだけでおしゃべりするのもと思いサンドイッチも注文しました。スタッフの方がとても感じよく、はきはきと受け答えしていて常に笑顔を絶やさない若い学生さんでした。そのせいでしょうかカフェラテもサンドイッチも美味しかったです。お友達との会話も弾みました。やはり店員さんの対応って大事ですね。BECKSでサンドイッチ

いつも見ているのに

いつも通るところにある木ですが、珍しく赤い実をつけていました。初めて見る赤い実に少し驚きました。調べてみると"サンゴジュ"という名前の木でした。年中見ているのに木の名前も知りませんでした。さらにこんな赤い実がなるなんて全く知りませんでした。珊瑚のような赤い実なので、"サンゴジュ"と名づけられたのでしょう。年中目にしていても知らない植物はたくさんあります。いつも見ているのに

新しいお寿司屋さん

駒込に出来たビジネスホテルの1階にあるお寿司屋さんに入りました。普段の日の昼間はやっていません。土曜と日曜日だけ昼間営業しています。その他の日は夜だけの営業だそうです。1500円のお寿司を注文しました。ごくごく普通の特別感動のないお寿司です。回転寿司に毛の生えたような味です。ただ一緒に付く茶碗蒸しがとてもおいしかったです。新しいお寿司屋さん

こんな時期に

普通は7月ごろの花のアマリリスが大輪の花を咲かせていました。こんな時期に咲いているのは珍しいです。クーラーの効いたお部屋の中にでも入れておいたのでしょうか。開花時期をずらして咲かせたのかもしれません。大きくて立派な花です。何でも中南米あたりが原産だそうです。お部屋の中で栽培しているのか、あまり見かけませんが路地に出していたので見かけました。こんな時期に

蝉しぐれも終わりに

連日やかましく鳴いていた蝉しぐれもそろそろ終わりに近づいています。セミ達が生涯の最後に騒がしく鳴いて伴侶を探し、やがて子孫を残す行事としての蝉しぐれ、そう考えると何か悲しい葬送の歌声のように聞こえてくるのも妙です。蝉しぐれも終わりに

重なる貰い物

今度は青森の知り合いの方から自家栽培の野菜を頂きました。茄子にキュウリにピーマンにたくさんのジャガイモです。とても食べきれない量です。ジャガイモは持ちますが、キュウリは知り合いにおすそ分けしました。と思っていたら、今度は和歌山のお友達からミカンです。ハウス栽培のものだそうでもう色づいている立派なミカンです。なんだか重なる時というのはいつもこんなものです。まだ梨もありますし、ミカンもこんなには食べきれません。でも野菜や果物は大歓迎です。地元の旬のものは何よりも美味しいですから。本当にいいところに知り合いがいて有り難いです。重なる貰い物

ぬいぐるみのような

暑い日が続いていますが、少し陽が傾きかけたころ、赤ちゃんのおんぶ紐と同じようなものでワンチャンを連れている人に出会いました。思わずその可愛らしさに近づいてしまいました。足に触っても手を口に近づけても笑っているようなワンちゃんです。犬というのはなぜこんなに可愛いのでしょう。こちらが悪気なく近づけば犬は必ず微笑んでくれます。威嚇するような犬は滅多にいません。このワンちゃんは2才で体重は2キロだそうです。こうしていても持ち重りもしないそうです。こんな時期ですから、歩かせるのは犬にとっても大変ですから、こうしておんぶしているのでしょう。真っ白くて愛嬌がある、まるでぬいぐるみのような犬でした。ぬいぐるみのような

久しぶりに行ったタイ料理

久しぶりに池袋東武の地下へ行きました。お友達とも久しぶりに会いました。暑いのであまり外出しないようにしていたのですが、久しぶりに連絡もらったので出かけました。東武の地下のタイ料理も2年ぶりぐらいでしょうか、美味しいのですがあまりここに来る機会がありませんでした。久しぶりでしたが、ここはタイ人のシェフが作っているので、本場の味です。久しぶりのタイ料理、とても美味しかったです。帰りがけ洋服のお店などを覗いて廻りました。久しぶりに行ったタイ料理