全懐紙 仮名 その2
「むらさめの露もまたひぬまきの葉にきりたちのほる秋の夕暮」全懐紙、半紙の倍以上の大きさなので、未だに書きなれていませんが。最近の、毎日系の近代詩文とか、読売系の調和体部門では、読めないものが多いです。日常に根差してない審査員主義だからなのかと思っていますが。ただ、自分の書を確立するためには、平凡さから抜け出さないといけませんし、もっと読めない作品に対して、勉強をしていこうと考えております。そのためには、行草書体、変体仮名、現代の五十音について臨書しながら、崩す勉強をしていきたいと思ってます。全懐紙仮名その2
2019/06/24 12:34