天平の元号とされる瑞祥 我が街の郷土史より
画像の種切れと腰痛の悪化で暫くお休みしていました。今回は昔に写しました画像で我が街を少しばかり紹介します。「続日紀紀=しょくにほんぎ」と呼びますよ。「日本書紀」に続き文武天皇即位から桓武天皇の延暦10年まで主に奈良時代の歴史を綴った六国史で二番目になるそうです。図書館で読んで一部をメモしたのでお伝えします。この「続日本紀」に天平の改元の記事が詳しく書かれていました。(西念寺の説明板)神亀6年(729年)6月己卯20日の条左京職・藤原麻呂が瑞亀を献じる、長さ五寸三分左目が白色、右目が赤色、頸には八卦の星が有り背中には下記の7文字が記されていたとか。「天王貴平知百年」と天王、平らかなるを貴びて、百年を知らさむと読むらしい。「天皇は世の中の平和を尊重して、百年の後々まで統治なされる」神亀6年(729年)8月5日...天平の元号とされる瑞祥我が街の郷土史より
2024/09/16 16:17