FX勉強会の週間解説動画で時折、(参加者に対し)先生が言われる事があります。 「エリオット波動の数え方がおかしいでしょ」と。(大体指摘されるのは始めたての人が多い) エリオット波動は(要点を掴みさえすれば)簡単なもの。 簡単なもの…なのですが、どのように使うかで勝率がガラっと変わります。 今回はそれを復習を兼ねて振り返ります。 FX エリオット波動の定義 FXにおけるエリオット波動の誤った使い方 エリオット波動はどこにでも引けばいいというものではない 明らかに各波の規模が違い過ぎる 中途半端な位置から波を数え始める FXにおけるエリオット波動の正しい使い方 FX エリオット波動の定義 先生のブ…
「FXは危険」だと一般的には言われています。 しかし、FXを学ぶにつれてこの言葉に対する認識は変わってくると思います。 日常的な例で言えば、「海外は危険」というのがあります。 私は非常に臆病な性格なので、行ったことのない海外に行くのは物凄く怖いです。 道を歩いていたらいきなり襲われる想像をするくらいです。 そして、それくらい海外について何も知りません。 聞くところによると、海外を経験した人が言うには、危険な「区域」と「時間帯」に気を付けていれば、人が普通に生活している場所でそんな危険な目に遭うことはないそうです。 FXについても同じようなことが言えそうです。 つまり危険な目に遭わないためには、…
私が学んでいるFXの手法は、テクニカル分析のみでトレードします。 指標やニュース等のファンダメンタルは、微塵も考慮しません。 要人発言(笑)も同様です。先生のTwitterの呟きは重要。 ※例外として、雇用統計とFOMCだけは気を付けます。それすら正確に把握していないのは内緒。てかFOMCって何? 値動きと様々なツールを用いてエントリー、利確、損切りの判断をします。 もちろん、それで勝てている人がFX勉強会にはたくさんいます。 さらに、再現性のある勝てるFX手法を根気強く学び続けると、それらからは判断できないものが見えてきます。 いわゆる「相場観」が身に付きます。 FXにおける「相場観」って?…
FX、新トレード勉強法!「あの勉強法」+αで自分の欠点を補う!
FX勉強会にてよく行われているトレード勉強法は大きく分けて2つあります。 1つ目は、動くチャートでシナリオ想定・エントリーを行うもの。 2つ目は、動かないチャートで検証・練習を行うもの。 2つ目のトレード勉強法の1つに「ケーススタディ(以下CS)」と呼ばれるものがあります。 CSの有用性については既に何度も記事が上がっていますので省略するとして、それに付け加える形で新たな勉強法を考え、現在実行しています。 今回はその新しいトレード勉強法についてお話します。 新しいトレード勉強法を行うに至るきっかけ 新トレード勉強法「CSシナリオ(仮)」 あくまで、CSの補助のトレード勉強法として考える 新しい…
ぶっちゃけた話、FXで勝つには複雑な事は不要だ。 もちろん『ルールに沿う』とか色々制約はあるんだけどむしろシンプル。 『FX勝てるようになる為には超絶難しい事、複雑なことをやらなければならない』と言う誤解を自身のトレードを踏まえて解いていく。 FXシンプルトレードは5分足を使う FXシンプルトレードは4時間足も見る FXシンプルトレードは5分足を使う 最初は5分足から。 買いで26.1pips取っている。 まずなんでここでエントリーしたかと言うと、上げた後に下がらなかったのが3回続いたから。 FX勉強会の先生のブログにもしばしば出てくるが『3度目の正直』と呼んでいる。 www.milk-fxt…
勢いの強いFX相場に乗り遅れないためのトレンドラインの使い方
先週のポンド円相場は非常に上昇が強い相場でした。 こういう勢いの強い相場は入会当初から苦手意識があったのですが、最近ようやく利益を出せるようになってきています。 勢いの強い相場の難しいところは、1時間足での大きい根拠をもとにトレードしにくいところにあると思います。 どんどん相場が進んでいってしまうので大きな戻しを待っている暇がないんです。 1時間足のほとんどのツールが意味をなさない相場 トレンドラインの引き方と使い方 5分足を使ってトレンドラインの効き目を判断する 1時間足のほとんどのツールが意味をなさない相場 こちらが先週までのポンド円相場です。 例えばフィボナッチリトレースメントを当ててみ…
「FXにおいて、エントリーポイントが全てである」 そう先生は良く言われます。 これは、紛れも無い事実です。 但し、どんなに良いエントリーポイントだとしても、決済(主に損切り)を誤ると一瞬でゴミトレードとなってしまうのもまた事実。 今回はそういった損切りに関する気づきについてお話します。 FXの損切りとは即ち「負け」であるという事を自覚する FXで下手な損切りは裏目に出る FXで負けたくないなら、損切りをしなければいい。 自分のトレードに責任を持つと、決済(損切り)が上手くなる FXの損切りとは即ち「負け」であるという事を自覚する 当たり前の事を言いますが、FXでは買った後、上がったタイミングで…
今月は、現時点で月利30%を超えています。 これはちょっと出来過ぎな気がしますが、それでも月間では大小の利益を残せるようになってきました。 余談はこれくらいにして、今回はFXで勝てるようになるためのシンプルな方法の話をします。 FXで勝てるようになるためには、特別な才能は必要ない FXで勝てるようになるための、たった一つのシンプルな方法 FXで"安定して"勝てるようになるために FXで勝てるようになるためには、特別な才能は必要ない ぶっちゃけ言うと、このはじめさんはすごく出来が悪い人です。 出来が悪い弟子です。 だから通常の人が3ヵ月とか半年とか1年で上手くなっていくところを、何年もかかってい…
FXトレードにおいてシナリオ(トレード計画)を作ることは非常に重要なことだが闇雲に作ればいいわけではない。 エントリーを待ち構える為に作るシナリオだが同時にそれは間違ったエントリーを避けるためにも使われる。 見送る相場だと判断するためのシナリオ作り 上位足の分析を踏まえたエントリーしないシナリオ 見送る相場だと判断するためのシナリオ作り 実際に自分が立てたシナリオを例に出したい。 何れも赤色の縦線時点でシナリオを作成している。 まず4時間足。 ここで考えていたシナリオは ・上昇エリオットの5波狙いで買いたい。 ・エリオット波動の定義に沿うと上昇4波は上昇1波の高値くらいまで下げる。 ・今の水準…
以前の記事にて200MAを用いた高勝率手法を紹介しました。 この手法を使える場面はそう多くはないのですが、先週はちょうどそれが使える相場でした。 最近は私の中で200MAに関する考察が進んできているので、ちょっとしたまとめも兼ねて、以前には解説しなかった「1時間足や4時間足の200MAに対する考え方」についても合わせて掘り下げていきたいと思います。 ※今回の解説はトレンド発生時のものに限定します。 200MAの基本となる考え方 まずは5分足の200MAの使い方 先週の相場を用いた具体例 上位足での200MAの使い方 1時間足での200MAの使い方 4時間足の200MAの使い方 200MAの基本…
FXで大きな利益を出せる時というのはだいたいトレンドが出ているとき。 だからトレンドに乗る事というのはお金を稼ぐうえで何より重要。 ただ「トレンドに乗る」と言うのは簡単でも、間違いなく実行するのは案外難しい。 上位足では上昇トレンドでも、下位足では下降トレンドだったり。 どっちに乗ればいいの!?と最初は思うし、悩む。 今回はそういった判断をどうやって行うべきかを考えます。 FXでトレンドに乗る為に(1)トレンドの見つけ方 FXでトレンドに乗る為に(2)トレンドの転換点 FXでトレンドに乗る為に(3)実際のチャートで乗ってみる。 FXでトレンドに乗る為に(1)トレンドの見つけ方 トレンドに乗る事…
高確率で勝てるシナリオを立てることは可能です。 プロから勝てる手法を教えてもらっている、ということが前提になりますが・・・(自称プロはダメよ)。 「その時々の相場の値動きの意味を考え、勝てる手法のルールに則り正しくそれを当てはめてシナリオを立てる」だけ。 一朝一夕には難しいですが、諦めずに毎日シナリオを立てて振り返ることで高確率で勝てるシナリオを立てることができるようになります。 まずは実際のトレード紹介 4時間足の環境認識 1時間足の環境認識 5分足でエントリータイミングを計る まずは実際のトレード紹介 少しエントリーが早かったですが、合計40pipsほど取りました。 私だけでなく、FX勉強…
FXの学習において目的意識を持つ事は大事だ。 目的意識とは平たく言うと『何のためにそれを行うのか?』って事。 自分が所属しているFX勉強会ではまずデモトレードから始めることとされているがそれを例に挙げたい。 FX勉強会ではデモトレードから始める FXのデモトレードを行う目的とは FXのデモトレードをせずに座学に集中するのも1つの選択肢 FX勉強会ではデモトレードから始める FXをデモトレードから始める理由はいくつかある。 お金が掛かっていると儲ける事・勝つ事だけに目がいってしまいFXの上達に必要な『目先の勝ち負けから一旦離れる』行為ができなくなる。 デモトレードと言ってもリアルチャートと同じ動…
買いで合計40pipsほど獲得。 今月も勝ちトレードから始まり幸先の良いスタートが切れたとホクホクしていたら、先生がTwitterでこのような呟きを投稿されていました。 明らかに自分の事なので(苦笑)、勝てたからとそこで終わるのではなく、どのように立ち振る舞うのが正しかったのかを振り返ります。 4時間足の環境認識 1時間足の環境認識 5分足で細かな値動きを確認し、エントリータイミングを計る この場合、利確をどのように考えるのが正しかったのか? 4時間足の環境認識 直近は上昇の力が強いですが、直前では前回売りが入ったポイントから下がってきています。 よく見るとエリオット波動が数えられ、もしかする…
「ブログリーダー」を活用して、milkさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。