阪急杯の法則
■血統傾向(過去5年)■例年なら開幕週に行なわれる阪急杯だが、今年は京都の代替開催8日間を経てからの開催となる。当然、芝は傷んでいるので、その辺りが傾向の出方にどう影響するかは分からない。ディープインパクトが2勝、キングマンボ系が【1-1-1】だが、全体的に活躍しているのはノーザンダンサー系。複数回馬券になっているのは、リファール系、ダンチヒ系、サドラーズウェルズ系、ストームバード系。なかでも注目したいのはリファール系だ。字面では【2-1-0】のリファール系だが、実は過去5年の勝馬すべてはリファール系を持っている。<リファール系内包馬>ディープの母父はリファール系のアルザオであることはご存じの通りだが、17年の勝馬トーキングドラムの母母父がリファールだ。また、リファール系に次に押さえておきたいのがダンチヒ系。字...阪急杯の法則
2021/02/26 20:25