友人の水彩画展と緋色のマントの信長公、そしてキャベツ。
同人誌の同人で、友人でもある津田氏が所属する水彩画同好会のサークルが、JR岐阜駅近くの会場で作品展を開いているというので観に行った。同好のみなさんが、今度こそはと力作を出品している。この会の作品は、スケッチの上にサッと水彩をのせてゆく感じではなく、けっこう描き込むものがほとんどである。それは冒頭にある講師の作品からもうかがえる。さて、わが友、津田氏の作品であるが、最初に見た数年以上前のそれとは確実に腕前が上がっている。今回は4作品を出品しているが、展示順に言うと、「糸満への巡礼」、「ルーマニアのリリアナさん」、「Let’sGo!」、「伊吹残照」となる。私には、絵画を鑑識する能力などなく、ここまで書けるだけですごいなあと思ってしまうのだが、好みだけでいうと、「ルーマニア」と「伊吹」だろうか。「伊吹」は雲の紫...友人の水彩画展と緋色のマントの信長公、そしてキャベツ。
2024/11/29 01:51