レモンや梅干しを想像しただけで唾が出ちゃう脳ってもんはそんだけ騙されやすいこういうのもそうだよなJBLて名前が脳を騙すまプラシーボ効果なんてもんは時間が経てば薄れるもんさエッジを新たにした 4301を鳴らしてるとりあえずおかえりなさいまたいい音を鳴らしてみてくれや此処でいつも鳴っている草臥れたSANSUI SP-200の柔らかい音とCORAL BX201のラジオみたいな音のブレンドに慣れ切っている僕の壊れた耳にはこのlittle blue...
2021年の元旦に来たditmar 581。当時、ノズルの無いことを嘆いたように思うがそこは意外にあっさり調達できて、今までちょいちょい使っている。ただここ最近咽せるような症状が。気管か内臓か、ということで朝からバラしにかかる。元々機関内のいたるところがガム状の滓だらけだったのだが、多分当時きっと浮かれてたんだろう。テキトーにしか洗わなかったような記憶がある。それがここにきて時限装置が作動したよう。最近ホントア...
Ditmar maxim type 593の点け方(自己流)
(個人的な能書き)白ガスは、灯油と違って揮発性が高いし、−40℃が引火点。要は、めっちゃすぐ火が点く燃料。だから灯油ランタンほど、気化させるための時間は要らない。それを頭に置きつつditmar 593は点けてます。灯油ランタンをつける時ほど、緊張感は無い感じ。別の緊張感はあるけれど。というわけで、頂いたコメントに応える感じでditmar 593の僕の点け方です。①タンクにフューズを突っ込んで白ガスを吸わす②フューズを取り出し...
ナンマドルが暴風を撒き散らしているせいでキャンプの予定も潰れちまった。準備はしてなかったけど、そぞろ神のものにつきて心を狂わせ道祖神の招きにあひてとるものてに付かずって気分にはなっていたから拍子抜けである。最近Ditmar 593づいてはいたけれど、petromax № 834とTilley PL53がメインなのには変わりない。だって今夜は土曜日の夜。そんな佐藤伸治の声を聴きながら今日はTilley PL53を灯して気を紛らわしてる。PL53ティ...
フューズってなんだ?ドイツ語の取説をGoogle先生に訳してもらいつらつらと斜め読み。日本語訳だとギャグっぽくなるんで仕方なく英訳で読む。で、fuseである。電気関連のアレか、ノースフェイスの四角いザックしか思い浮かばない。英語苦手なんだよなぁ。辞書機能なんかも使いつつ、「導火線」て意味があることを知る。あぁ、フューズってイグナイターかと合点がいったんで、真鍮管に繊維を詰めたり曲げたり何だりして紛い物を作る...
雲母ガラスの火屋を作る(ditmar maxim 593)其乃弐
どかんと空いた隙間を放置するのも寝醒めが悪い。幸い小一時間ほど暇なのでその間にやっつける。と言っても何も難しいことではなく。ただ穴を開け直すだけである。ハンギングモーターでサクッと穴空け。留め直して完了である。グローブレストの小窓にも係らないので一安心。...
雲母ガラスの火屋を作る(ditmar maxim 593用)
仕上げすっか。できるかわかんないけど。そんな気持ちになったのはきっとditmar maxim 593が点いた所為。これがそれなりに出来りゃ、新たな楽しみも膨らむし。そんな気持ちで工作する。長々と放置してあった焦げ焦げで穴あきで至るところの剥がれてる雲母ガラスの火屋をバラす。んで、以前、Florenceのランプストーブをいじったときに買っといた雲母ガラスにご登場願う。在庫ギリギリだったからしくじれない緊張感でカットして、継...
おかえりなさい。長旅お疲れ様です。まぁしばらくここで休んでください。ってな気分で眺めつつ魔窟(自室)でうだうだ。屹度、燃料が漏れる。タンクシーラーの世話になるか、はたまた鑢って半田でやっつけるか。その程度でどうにかなれば御の字だろな。そんなどっか諦観をもたらすような佇まいと幾つかの足りないパーツ。俺、ダブルホイールのopty欲しいんだよね。どこぞのジャイアン的な一言をさらっとかました海の向こうの住人が対...
何年、何処に放置されてたのか。3年前に友人が部品取り用として迎え入れた時から非道く赤錆まみれで、握ったらボロッと逝きそうな佇まいだったらしい。元は1940年頃に作られたランタンである。僕は灯油の火器好きではあるけど、これはずっと使ってみたかったガソリンランタン。チャームポイントはループしてないバポライザー。集熱装置的な小さい庇があるところなんかがツボ。代替の利かない部品が使われてる時点で結構扱いに困る...
カラーやらチムニーやらの錆も気持ち程度剥がし、パッキンを仕込んだりワン皮を作ったり。ここまで来れば、いつものことである。気になっている錆の深度も、もしかしたら何もせずともこのままで行けるかもなんて予感がする。ま、そうは言っても、気づいてなかったクラックに悄気たことも何度かあるから、予感なんて当てにならないけれどね。急いては事を仕損ずる。部品取り扱いされてた錆まみれだったランタンである。燈せたら、き...
好い感じに呑気な画像が届く。被写体は、友人と酒と僕のだったダブルホイールのoptimus 1300である。海の向こう何千kmでは、ランタンを肴にキャンプらしい。このランタンとダブルホイールのoptimus1300のトレードだったら等価交換にゃならない多分。でも、ばちくそジャンクなパーツ取り用だった此れと現役で使えるoptimus1300のダブルホイールなら、等価にはなるのかもしれない(個人の思惑や理由に拠る)。まあ、友人は同じのをいく...
バポライザーの内径が3mmちょい。なので、自ずとコンダクティングロッドの太さが限定される。2.0mm程度〜2.7mmくらいならいいだろか。ただ、2.0mmだと、ニードルを入れる穴空けについて自分の技量的に不安。なるたけ3mmに寄せたい。そう思いつつ適当な棒を漁って、とりあえず2.5mmの棒を見つける。見つけたものは長すぎるのでとりあえず150mmでカット。これでも長いはずだけど、加工をミスることを勘定に入れて保険をかける。ロッ...
ジェットの雄螺子部に設えてある穴。ニードルの出入りする穴でもある。此処の内径が1.0〜1.2mmくらいしかない。だから自ずと、ニードル先端の径が決まる。581のニードルとか抜けば確認できるじゃんと思うけど変なところで面倒臭がりだから、今はまだバラさないで測っている。ガラクタだらけの抽斗を漁り、良い塩梅の棒を発見。20mmくらいの長さに切って、片側には0.3mmの穴を開ける。んでもって鉛筆の先みたくちょっと尖らせる。僕...
primus №510(1935年製 silent burner)
良いことばかりはぁ〜ありゃ、しないぃぃ。そんな清志郎の声が聴こえてきてたストーブにも手を入れる。モノは御年97才のprimus 510である。primusコードはZ。1935年製。バーナーヘッドがダメだったのだが、1年半ぶりに修繕する気になった。ヘッド裏に穴。ただそんだけなんすけど、当時はなんか蝋付するのがめんどくて。まぁ、修繕依頼が入ったりなんだりで忙しかったんだろうけど、一回傍に放置しちゃったがためにグルーヴがなく...
さて。この時空の旅人をどう持て成そっかな。気の早い感じで、修繕完了後の姿を妄想してはいるが、新品同様の仕上がりは僕のゴールじゃあない。いつものように、傷や使用の名残を見ながら、履歴を想像する。とは言え、水分の多いとこに放置されてた系の錆具合なだけ。。打痕は少々。焦げも少々。ヘビロテされてた感じはしない。防熱プレートはいつかの持ち主が塗装したんだろか、塗膜を押し上げるようにして錆が育ってる。でも、こ...
タンクの錆を少々剥いではみたが、鉄皮の深くまで入りこんでそうな部分もちらほら。此処の修繕を考え始めるとそれだけで朝になりそうだわ。そういう豊かな時を過ごすのもいいけど今は一旦放置。キャップは白ガス仕様で減圧螺子無し。減圧螺子で圧抜きした時、噴出した気化ガスに引火の可能性があるかららしい。不要そうだけど重要な防熱プレート。フレームを留める螺子経由でマントルの熱がタンクに移動するのを軽減するため。減圧...
爆発しそうな時限爆弾の、コードを切る時の緊張感てこんな感じなんだろか。錆塗れ。だけどランタンのレッドデータブックがあったらきっと上位に載ってる。そういう爆弾をバラす。久々に首の後がチリチリする感覚。めっちゃ愉しい。元より友人の放してたパーツ取り用である。けど、やれるとこまでやるべさ。腰を据えて腹も据えて肝も据える。パーツ1個ダメにしたら、代替を何年待つことになるのやら。タンクの錆が本当に非道い。き...
野遊び道具の修繕から離れて古ぼけたエレキテル系を弄り回した2022年夏後半。まさか昭和初期の扇風機を弄る日が来るとはいやはやいやはやである。とはいえ、7月以降ちょいちょいキャンプに出つつ、魔窟(自室)に篭って他人様の火器修繕もしつつ。で、夏休みの宿題に手をつけたくない中学生男子のように自分のことからは目をなるべく背けてた。そのダブルホイールの1300(optimus 300刻印)、直ったら俺の秘蔵とトレードせん?そんな申...
トグルスイッチを貰った。じゃあ芝浦の電気扇を弄ったついでだ。半田鏝を仕舞う前に小さく工作をす。机上に据えたエジソン電球のソケットにON/OFFスイッチが無いからちょっと物足りなかったのだ。タイミングよく良いものを頂いた。配管用の鉄管にドリルで穴を空けて、E26の口金も仕込む。あとは、絶縁テープとホットボンドでやっつける。世界に一個。自分だけのデスクライトの完成である。ふふふ。...
Shibaura Engineering Works 12inch A.C fan C 7032(芝浦製作所 電気扇) 其乃参
2度ほど刷毛で黒を厚塗りしサンドペーパーもかけた。これでまじ気が済んだ。解脱というか成仏というか。そんなスッキリ感である。修繕結果が思わしくなかったなら悄気もしたろう。決定的致命的な不具合があったりとかな。けど、まぁ、なんというか、やっぱ、昔の製品なのである。伴天連の絡繰みたいなワケワカラン回路があるわけでもなく、鉄と螺子と歯車と簡単な電気回路。そういうのはいいな。昔のストーブとかランタンとか旧車...
Shibaura Engineering Works 12inch A.C fan C 7032(芝浦製作所 電気扇) 其乃弐
数値を確認して気が済んだのだ。で、ふと我に返るつーか正気に戻るつーか。目の前にある解体されたジャンクなパーツたちを眺め乍、碌でも無いことを考えて。結果、これである。数値確認ができるなら電気通せば回るんじゃん?当たり前っちゃ当たり前だが、素人考えっちゃ素人考えである。でも、解体確認用の電気扇としてしか見てなかった物体が道楽亭に流れ着く古い火器たちと重なっちゃったから仕方ない。塗装剥いて地金を出す。堆...
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レモンや梅干しを想像しただけで唾が出ちゃう脳ってもんはそんだけ騙されやすいこういうのもそうだよなJBLて名前が脳を騙すまプラシーボ効果なんてもんは時間が経てば薄れるもんさエッジを新たにした 4301を鳴らしてるとりあえずおかえりなさいまたいい音を鳴らしてみてくれや此処でいつも鳴っている草臥れたSANSUI SP-200の柔らかい音とCORAL BX201のラジオみたいな音のブレンドに慣れ切っている僕の壊れた耳にはこのlittle blue...
僕が弄れるとこなんて高が知れてるけど取り敢えず知れてる高くらいまでは弄るさ現状、通電してるし音出るしエッジはないけどウーファー2発生きてるしツィーターも生きているツィーターのボリュームにガリは多少ありだけどホント多少なんで目を瞑れる範囲やることは脱落したスピーカー端子をつけることウーファーにエッジをつけることひと月に2回もスピーカーを弄るなんてきっと今後の人生で無いだろうなこんなことならもっと図画工...
頼まれてるoptimus campingo No.1の修繕と並行しつつ弄るJBL 4301Bcampingoって熱いんだろか今年もう2件依頼があるけどなんなんだろう取り敢えずこれが終わったら魔窟をちょっと片して『いま集合的無意識を、』(神林長平)を読むんだなんて死亡フラグ的な思いを心に浮かべながら苦手な電気物のお手入れであるこんだけ中身が粗雑だと日本人的美意識みたいな変なもんが頭をもたげるけれど我慢下手に弄らないつーか下手だから弄らない...
若い頃使っててさいろいろこれで聴いたよ結婚する前まで使っててね今こんなだけどいい音だったんだよなセンパイがそんなふうに言うのはハードなロックとかジャズについてだってのはなんとなく想像がつくそんでもって引っ越しやら模様替えやらであっちの部屋こっちの部屋と動かしまくったこともいろんな打痕や小疵があるからなんとなくわかるきっと最初に疵つけたときなんてめちゃ悄気たりしたんだろうスモールフェイセズとハンブル...
個人的にスピーカーとかアンプとかってのはエフェクターだと思ってるだから難しいこと考えたくない踏みこんだ後の出音で気分が上がればそれでおkそれ以外の何が要るって言うんだいとは言え、40数年でこなれてやれた音も知ってみたいし発売当時の音も知ってみたいそんな思考のループワンダリングに嵌まったまま藁にも縋る気分でうじうじとworld wide webを徘徊してるでも知れるのは感情的で感覚的な文学表現読んでりゃ気分は上が...
目の前にあるけど他人事な気分愛着とか思い出とかノスタルジックな気持ちを引き出すような履歴とかのメモリーが僕に無いただ、年上世代が妙に有り難がって流行りを作り出した商売人たちが褒めそやした印象の方が強いから僕の中でここいら辺りのものってのは審理不能な状態のまま今に至っている好きなものを好きなままで好きなように好きでいたいそんな僕にとってこの界隈は情報もノイズも多すぎるんだJBLのスピーカー4301Bのことで...
苦笑というか尊敬というか泣き笑いというかセンパイたち終活しすぎなんかビミョーに切ないじゃん気が早いっすよマジでそのせいでなんでか変な恩恵を被ってるのが僕だけど恩恵って与るもんじゃなかったっけなんだろうこの変な気分はそんなもやりとした感情とともに魔窟にいろんなものが侵入してきている現在古い物ってだけでいつもさらっと受け取っちゃう自分が悪いそんなことは十二分に承知しているだから気分的にはごめんなさいあ...
箱を拭いてワックスを塗るオイルの方が良かったかとは思うけどどっちもおまじないみたいなもんだからまぁいいか外し方を心得たユニットカバーはさくっと取ってツィーター表面の埃も払うアッテネーターをグリグリやってガリを減らす最後にウーファーを取り付けて終了最初に鳴らすって決めてたthe theのComeback Special Live At Royal Albert Hallが部屋を包むワールドツアーをまたやるらしいけど日本には来ないんだよなぁ30年前は...
どっちかてぇと木理が好きなんだろなついでにサランネットの変なやつが好物だからSANSUI SP200とCORAL BX201をここ20数年使ってるしJBL NOVAを昔使ってた理由も然う逆にブラック&シルバーで男子ウケを狙ったようなシャープなかっちょいいデザインのスピーカーってオラついた雰囲気醸してる感じがして好きじゃないんです僕食指が動かないルッキズムってやつだろか差別意識はないけどま、ワンカップ大関にCHANELのNo.19が入ってたっ...
いや緊張だわ過去に2度?だったかなやったことってでももう何十年前だ?バ先のスタジオで社員さんに無茶振りされたんだよな時を隔てて掘り起こされる記憶と緊張あん時のスピーカーなんだったんだろ出来上がりのしくじった感がすごかった割に意外と音がちゃんと出たのを覚えてる僕の人生でエッジの貼り替えなんてすることないと高をくくっていたけど数十年の時を経て気が向くとは変な感じである昔と比べたらそれなりにできた感のあ...
ねぇ突然スイッチ切れちゃうんだけど突然どーした娘俺digital機材直せないぜメーカーに出すしかどーやら娘の使っているEX-NW1にも魔窟の電化製品不具合症候群が伝染してたらしいスイッチ切れ以外にON/OFFもなんか怪しいけど僕が現代モノをこじ開けるのってパンドラの箱を開けた後に希望すら残ってないのがオチだからすまんな娘よ修理センターへ発送よろしくカネは出す代替機はこのオレンジのやつなそんな遣り取りの末約ひと月ぶり...
暖かくなったな。雨が少しずつ南の風を運んで来てる風呂上がりの水シャワーが心地よい2月あたりは気合い入れてかぶってたもんな水次の野遊びにゃどれ連れてくべローテを組んでるわけじゃないけどそれぞれコンスタントに出番があるからナニを持って行くか考え始めると迷う基本、炊事も灯りも焚火があれば充分で街暮らしの便利さを持ち込む気も無いま、次行くとこは平ったい場所なんで燈についてはpetromax 834は選択肢から外すしか...
さぞかしベースとキックの低域がブンブン鳴るクラブチックな音楽環境だろうなんて仲間うちでは勘違いされがちだけど滅相もないいや、ハコ鳴りさせちゃうくらいぶりぶりの低音好きよでもサブウーハーとかつけたいと思ったこと無いよ俺好きな曲がとっ散らかってるし特定ジャンルに振り切った聴き方してるわけでもない雑な耳と感覚を持ってるおかげで音響機器への拘りってもんは特に無くあるのは他所様には笑われちゃうような可笑しな...
ONKYO M55とノスタルジックな再会気分も束の間40年モノの破れたスピーカーと格闘なうメタル製サランネットつーかユニットカバーの外しかたがわからず長考&タイムロス途中、お金の取立て的にcarot oneが代金引換で帰宅してきて喜びつつも空になった財布にうわぁぁぁってなったりその他ちらほらとノイズ的なイベントが発生しながらウーハーへの梃入れ開始である...
おいマジか懐かしいじゃんあったんかまだとっくに無いと思ってたよ実家から送りつけられたスピーカーこれって多分叔父か誰かのお下がりだった気がするあれ俺中ボーだったっけかそんくらい記憶が朧げ当時は新しいヤツばかりに目が行っちゃう年頃だったからアレだけど30数年振りにこうして見ると作りもしっかりしてるし意外とかっこいいじゃんか魔窟(自室)にゃもう置き場はないけれどしかも仕舞われたまんまのダイナコもあったりする...
気分転換するべ。ビミョーに扱いに困るものではあるけど。今は火器修繕も一段落してるし、山に行く予定もしばし無い。なにかのタイマーが順ぐりに発動して不具合を起こしてたふうの音楽機材にもひと通り手を入れ終わって凪いでいる。あるのは数日後の飛騨行きくらい。要は暇。オーディオ好きな友人が在庫処分的に時折くれる電線てもんに僕は結構辟易してはいる。個人的には音楽が鳴ればいい。アンプも古いしスピーカーも古い。lo-f...
タイマー仕掛けてられたかなそれとも伝染性感冒かナニカかなこの不具合たちって。denon dn 300zがいかれPioneer T3050が鳴らずLUXMAN SQ507Xの機嫌が直ったと思ったら今度はcarrot oneである。ま、普段使いはSQ507Xたちで、carrot oneは真夜中の作業用。音にまみれたいとか言ってはいるけど流石に26:00あたりの真夜中に音楽を鳴らすのは気が引ける。そしてイヤホンしながらの作業が苦手。そんなところからの耳元用オーディオである...
もっとくれよ音をよハードなロックとかは好物じゃないがどんな音楽でも音量と音圧はあればあるだけ気分が上がってしまう。たしかにその曲に合った音量つーか空間中での響き方ってのがあるとは思うんだ。でもプライベートな空間にいるときくらい好きな曲を好きな音量で鳴らしたいって思ってしまう。できることなら、スピーカーから出る音で部屋鳴りさせちゃって、もう壁から床から天井から全部が振動板になってくんねーかなぁ音にま...
まじで勝手がわからん。ただずっと考えてて多分此処だろーなぁもにょもにょもにょ嗚呼不安だけど...ってポイントを突く。ちょい前に入れ替えたLUXMAN SQ 507が不調。R側の音が出ない。つーか、セレクタのPHONO 1/PHONO 2/AUX 3はダイジョブで、AUX 1/AUX 2だけR側の音が出ない。素人だから短絡的にあーコリャダメかとも思ったけど、冷静になってみると再生に関わる大事なところがダメだったなら、セレクターがどこを指しててもR側...
変な古くて要らないモノを渡すと喜ぶ人認定を多方面からされているようである。わかってはいたけど。でも、オシロスコープはあるんです魔窟(自室)に。それでもニヤつきながら持ち帰ってきたのは円窓のかわいいやつだったから。kikusui 539。真空管オシロスコープ。スイッチから入らないよってことだったけど、ヒューズが切れてたんで新しいのに交換。正しく掃引しそうな気配があるのに光線にならず点のままっていう不具合があった...
隙間時間でちょろちょろと細切れに作業をしている。おかげでミスが多くて苦笑の連発である。御釈迦にしたドリル1本。穴開けの位置をミスった部材1つ。その他ちょいちょいやらかしている。流血とか。慣れないことに足を突っ込むのって、こういったやらかしすら愉しいのでまぁいいか。UNF#10-32の代金と電気代だけでここまで楽しめているのだからお手軽である。今日は時間切れだけど、また次の隙間時間でどこまでいけるだろうか。ニ...
W3/16でいけるか、と思ったけどあからさまに螺子山の幅が違うから秒で思い直す。ユニディとかで無いだろか。まぁ、行って空振りするよりAmazonとかモノタロウかなぁ。たぶんUNF#10-32だこの螺子。そんな螺子は火器修繕で使ったことないからダイスすら無くて手詰まり。とは言え、まぁ、顎の工作もあるし、スピンドルとか可動体には鉄粉味の餡子みたいな古い乾いたグリスが随分着いてるし。やれることはまだまだあるや。ほぼ還暦の士...
螺子を切り落としちゃうってのは一体どんだけ固着してたのやら。得体が知れなくてヤだな。とりあえずスクリューエキストラクターを使う方向ではあるけれど経験値が少ないから自信がない。あー、でも、自信をもってした修繕なんて無いか。ははは。繊細さなら置いてきたタマん中にとかZEEBRAを気取って言っておくけどまじこういうしくじれない工程は好かん。全部がイージーゲームならいいのにな。ぼやいても治らんし背に腹はかえられ...
鼻唄混じりで解体は完了。ふわっと思ってた解体時の不具合の全部が杞憂つー嬉しい偶然。今めっちゃ拍子抜けしている。でもこれから大一番が待ってるわけで。嵐の前の静けさとか、なんかのフラグじゃないこと願うわ。...
wiltonの古い士官候補生が来ている。bulletが道楽亭にある縁で遥々遠方からいらっしゃったようだ。でも、使えるようになるのはまだまだ先だろな。多分6、70年代のものだろうから多少のメインテナンスはせないかん。道楽亭に来た当時の bulletには及ばないけどグリスが効いてなくてギギギギギって動く感じだし。と言うか部品も無いし。無いの顎だし。然も、顎の螺子が切られて穴に残ってるんだ。そこを外さなきゃじゃん。んで、顎の...
このリングとバポライザーの先っちょでチムニーのベースを押さえてるってのは判ってた。たったこれだけのことである。これだけのことではあるけれど、リングを緩めようとしたときに固着が強すぎるとバポライザー先端まで一緒に捻りそうで怖い。若しくはベースをひしゃげさせたりとか。螺子り切ったりとか。過去に何度かいろんなものに引導を渡しちゃってるから踏ん切りがつかなかったのです。まあ、今回も偶然うまく行ったから良か...
ええい、ままよ。曲がるくらいなら折れちまえ。って、THE POWER OF EQUALITYに唆されるのもいいよな。 とか思いつつビビりな僕は下準備もしてはいたけど。勢いに乗ってぐいっとやった結果、今は安堵している。長の懸案だった部位がバラせたぜ。ありがとうレッチリ。...
来たときのままの部品を使い続けたいなぁ。そーゆー気持ちが僕には強い。変な拘りだ。まあ、古傷や凹み傷み黒歴史等等ある方が人だって自然だろと思ってもいるからそのバリエーション的な嗜好かもしれない。だから、悩ましい。此処。4年ほど前から使っているテーブルランタンradius No.146のバポライザーとチムニーの継ぎ目。本来分離するはずのとこ。レンチ咬ませるようになってるんだから。でも此処が滅茶固くて動かない。無理に...
椀皮を作る待ち時間で別の工作をする。モノは逆止弁用レンチである。長年使ってたのがそろそろ怪しくなってきたし、この後の予定も無いし、なんか適度な棒も目の前にあるし。そんな平日の午後である。要はヒマ。先日、デッドスペースにベースやらコート類やらを吊すバーを拵えた時に使った13mmの丸棒が端材となって余っているのだ20cmくらい。のんびりするのも良いけれど、逆止弁用のレンチを買うのもアレだ。ってな感じで、数千円...
旧車をいじる気分に似てる。古い道具を弄る時いつもそんな感覚がある。必要なパーツは作るほうが待つより早い。かと言って僕にガチめな細工技巧は無い。だから、たかが螺子一つでも無くせないし壊せない。でも。脆くなったもんを使うのもアレだしさ。必要なら作るしかないやな。そんなもやもやを抱えるのもこういう古いものと向き合う愉しみである。余裕ぶっこいて愉しみだなどと言えるのも決定的な破損も欠品部位もないからなんだ...
ほぼ毎回持って出てしまう。そして何の問題もなく好調なのでバラすのもなんか気が引けるしめんどいしごにょごにょごにょと、まあいろんな言い訳をしつつメインテナンスを後回しにしてもう何年?そんなprimus No.120。桜も咲いたしスピーカーから桜の季節も流れてきたし雨なんで偶には手入れでもしよう。BGMはthe beat(en) generationをエンドレスである。若い頃のマットジョンソンの声とジョニーマーのハーモニカが妙に今は聴きた...
昨日までのキャンプでめこっとやってしまった。嗚呼。タンクの修繕は苦手です。というか俺には無理。そうは言いつつ気が向くと凹んだタンクを膨らませてみたり引っ張ってみたりというTrial&errorを重ねてるのだがまぁerrorしかしていない。まっさらな曲面に治してみたいけど全敗さとほほ。にもかかわらず諦めがつかないから今日もまた。この部位だったらシリンダー抜いて叩き出す方がきれいに治ったかもしれないと思う。けど、それ...
ジャーキーよりもカッチカチだ。削れば鰹節とかふりかけになりそ。ってくらい油分が抜けてフリーズドライぽい雰囲気がやばい。そんな襤褸いサドルである。放置してたんで座面の型も崩れてる。ごめんよ。捨てるのは嫌なんです。なんだかんだ言って愛着がないわけじゃない昔のbrooks。再生するかわからないけど、とりあえず水洗いして柔くしつつ型を整えるためにぐるぐる巻きにする。んで一旦乾燥。その後、オイルを塗ってまた放置。...
けったが非道いことになっている。錆もちょいちょい。稼働部もギシギシ。汚れは言わずもがな。嗚呼。まぁ、雑すぎるダメな使い方しかしてないから仕方ない。ただ、あまりにも見窄らしい感じになっちゃってるのでちょっとだけ手入れを.........................のはずが取り返しのつかないことになっている。タイヤ交換したまではいいけどシフトレバーのパーツが歪んで破断していたりフロントディレーラーの螺子が中折れして外せな...
ここまで来ればMr. Leader, Can't you see? This is all you've got to give. チェスみたいに1.2.3。である。灯油に投げ込んどいたバーナーヘッドやら給油口蓋やらにささっとブラシをかける。給油口蓋に仕込まれてる減圧弁のパッキンを設える。蓋のパッキンも仕込む。ニップルは大丈夫そう。なのでこのまま。防熱プレートを装着。スピンドルとグラファイトを捻じ込む。チェックメイトだ。60分ばかり試運転してOKを出す。これにて御...
Burn down the discoHang the blessed DJとか鼻唄歌いつつ僕が吊るすのはDJじゃなくてタンク。年1くらいで見るなこのビジュ。panicの後にyapoosの去る四月の二十六日を流す僕のiPodはナイスヘッドだピクチャーマンてテンションで褒めてあげたい。この後、ブルーハーツのチェルノブイリとかRCのサマータイムブルースとかが流れたら爆笑もんだと思うけどそんな都合良さは無く、chumbawambaのmouth full of shitだったっけ。これはこ...
行ってらっしゃいもう出られないぜふふふって言われてるあの感じ。自動改札に入って後ろでレーンが閉められるときの戻れません感がすごいする。外れない逆止弁との勝負は初手、NRVレンチをかましてみたけどやっぱ外れず。次手の別アプローチでもアウト。まじ外れる気のない螺子だってのが身に染みた。ま、持ち主氏が最大の努力をしてるわけだから僕がサクッと回せることなんかないわな。こーゆーのは仕方ない。バラす方向へシフト...
やっちゃってください。そんな持ち主氏からGOサイン。タンク補修跡からの圧漏れに気づく前段階で不具合あったんだから然も有なん。逆止弁チェック→逆止弁交換→燃油を入れる→予熱→点火つー流れでしょうし、初手で不具合見つけちゃったらもう各部チェックとか後回しにはなるし。実際、僕もなんで気付いたんだかワカラン。父さん妖気です的なアンテナが立ったとしか言えない。ついでに言えば送油管もバーナーヘッドも嵌合部には黒光り...
CAMPINGO直してもらえませんか。そんな非公開コメントのXYZ。直せません。と言っちゃえばよかったなぁ....ってのは現在の感想。ついついCAMPINGOって文字列に食いついてしまったがちょっとこれメンドいやつだ。でも、佇まいを見ると、いい具合に使われながら2023年の世界まで旅して来たってのもわかる。歪み具合とかレンチ咬ませた跡とか補修跡とか。過去の主の愛着みたいなものがあっちこっちに見受けられる。煮汁の焦げ付きとか...