前回のあらすじ。 dm7bye.hatenablog.com 同僚のアラサー男のツイッターアカウントを特定したら悪口を書かれていた。 あれから何日も経ってるわけだけど、アラサー男は以前と変わらずわたしに話しかけてくる。 何をしたいのか何を考えているのかさっぱり分からない。 わたしのことを嫌いなのはもう明白なのに、どうしてこんなに笑顔を向けてくる? 「こいつのことは嫌いだけど席も近いしスムーズに仕事をするためにとりあえず愛想良くはしておくか」 ってことかな、絶対そうだな。 そういうところは大人ということなのかな。 あああ、頭と胃が痛い。 何者かに胃がぎゅうぅって絞られてる。 こんな状態なのに、旅…
バイト同僚のツイッターアカウントを特定したんだけど、悪口を書かれていたよおおおああ! その人はアラサーの男性で、わたしが体調悪そうにしてると「大丈夫?」って声かけてきてくれたり、席が隣になると良くあっちから話しかけてきてくれたりとかされてたからつい油断した。 心の扉を開きかけてた。今日で心の扉は閉じて何重もの鍵をかけたけど。 あああ人間ってさあああああ、なあんなんなのかな!! その男の人は色んな人と仲がいいから、きっとその仲のいい人たちもわたしの悪口を言ってたりするんだろうな、あんなに優しげに接してきてくれていた人たちもみんな。 おおお怖い、怖いよ、わたしはあなた方の悪口を言ったりなんてしなか…
頭が痛くなったので、外に出た。 かれしも一緒にあてもなく。 家の近くの、まだ言ったことのない道を進んでいった。 墓地があった。 ちょっとだけ入ってみてしまった。 用もないのに入って良いのかって、すごくびくびくしてた。 だけど、その墓地からの眺めがとても良くて、『いつか死んだときは、眺めが良いお墓に入りたい』と思った。 わたしたちが歩く隣には線路があって、時々すれ違った。 騒音と風。彼らはいつも速い。 でもよく遅延をするから、そこをどうにかしてほしいな。 本当に良く遅延するからね、彼らは。 たまに危険信号を感知したとかで車内に閉じ込められるよ。 今日は雨が降ったりやんだりしていて、天気が情緒不安…
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