HatenaBlogに引っ越します。長い間お世話になりました、ありがとうございました。最後の画は群馬の山の中。おそらく昨年の熊のフン。新しい小さな芽吹きがひとつ。MitsuhiroTayaのブログブログを引っ越します。
日常のこと。旅先のこと。生き物達のこと。つれづれを写真と一緒に。自然界のペンギン・クジラ・クマ・鳥た
公園のブランコに腰掛けて傍に咲くハルジオンを見ていました。花に蜜が多いのでしょうか、次々に虫たちが飛んできました。最初の写真はモンキチョウと思われるもの。モンシロチョウ。アゲハ。ハナバチ。オマケのタンポポにアリ。ハルジオンに集う虫たち/群馬
タンポポの花はあっという間に開き、あっという間に閉じる。写真は開き始めた綿毛。太陽の光の当たり具合が、この瞬間にbestに思えた。この直後の写真は全く違った表情になった。花の絨毯の中。濡れた綿毛。タンポポ2/群馬
タンポポが風待ちをしていました。撮影者も一緒に風待ちをして撮影しました。風を表現できる素材です。家の前の公園には至るところに黄色い花と白い綿毛。下の写真はタンポポの綿毛が違う植物と重なったもの。いろいろ見つけると楽しい。タンポポ/群馬
植物がある所、クモもあり。幾重にも重なり合う蜘蛛の糸がカメラのレンズを通したらゴーストやらなんやらで色々な色。このクモが直後、狩をする。蜘蛛の糸にサクラの花びらも捕まる。庭のクモ/群馬
家の前の小さな公園に二本の八重桜があります。昨日来の雨とかぜで概ね散りました。毎年機会を伺ってはこの公園でブランコに揺られながらの夜桜見物が恒例となっています。散りザクラ/群馬
よく降る雨の合間を縫って、雨に濡れた庭の植物をマクロ撮影しました。タンポポの種子は飛ぶこともできずに項垂れておりました。ハナニラはあまり水分を弾くことができないのか、花弁を透き通らせてしなだれています。ナガミヒナゲシの蕾。外来の植物。どこでも見かける。強いのでしょう。青がキレイなキュウリグサ。雨後の庭・植物編/群馬
雨上がりの庭にナナホシテントウが動き始めていました。この赤は目立ちます。「食べてもまずいよ」アピール。写真はタンポポの綿毛とナナホシテントウ。ナナホシテントウはアブラムシが主食。アザミにも。雨宿り。雨後の庭・ナナホシテントウ編/群馬
庭で見つけた虫たちです。ボケっと草むらを見つめていると得体の知れない小さな虫を見かけます。写真はクロイトトンボですが、このトンボも何か小さな羽の生えた虫を咥えています。分かりますでしょうか。生き物はそれぞれ身の丈に沿った世界があるものなのだと、休むに似た言葉を呟くのでした。カタバミにアリ。ヤハズエンドウにナナホシテントウ。ハルジオンにカメムシ。庭の虫たち/群馬
凹凸ガラスの向こうでバタバタしていたナミアゲハです。抽象画のようで面白い画になりました。写真には見えないのが楽しい。このアゲハチョウ。柑橘系の木に卵を産んでいました。ナミアゲハ(抽象画のような)/群馬
あちこちに咲いているハナニラの花。我が家にもどこからかやってきた花がそこかしこ。生き物たちも一緒に。ハナアブ。クモ。ハナニラ/群馬
散歩中、我が家から半径300mで見かけた鳥たち。まずは我が家から写したカオジロガビチョウ至近距離。スズメ。綺麗。カワラヒワ。よく囀るのですぐ見つかる。オオタカと思われる猛禽類が住宅街で狩をしていました。その他、カラス、シジュウカラ、メジロ、ツバメ、ハト、ツグミ、セキレイ、など見かけました。本日の鳥たち/群馬
公園を散歩。池の側でボケっとしているとメダカがおりました。撮影者が動くと潜ってしまうので、ただただじっとして待機。浮かんできた所を写しました。池の鯉。池のメダカ/群馬
なんとここ数日、我が家の庭に「カオジロガビチョウ」が毎日来ています。この鳥、特定外来生物であるのですが、ほぼ群馬の一部のみに棲息しているはずの鳥。見たことがない人が多いと思います。ついに我が家は希少生物の撮影スポットになったのか。まぁ、棲息域を拡大しているということでしょうけれども。多分、近所の人もそんなことは知りもせず、関心もなく、というところでしょう。近くにタヌキが棲んでいたことも、キツネが歩いていたことも、イタチが穴を掘っていたこともみんな自分だけの秘密にしているので、今回も黙っています。写真は「コツコツ」と変な音がしている所を見てみるとカオジロガビチョウが車の後部ワイパーに乗って窓に映る自分を攻撃している。なんか特別?な写真が撮れてしまいました。車の屋根に乗っている。緑の甲虫のような虫を咥えていま...カオジロガビチョウ(我が家が撮影スポットに?)/群馬
オキナグサを表現を意識して撮って見ました。話は違いますが、日本の「書」という芸術。その表現方法の一つに「一期一会」または「行き当たりばったり」のようなものがあるように思われます。表現者ははじめの意図とは違うものズレるものをまたは偶然を「意図的」に刹那に同時に自らの気持ちを乗せて表現することを楽しむということが行われているような気がします。芸術ではなくてもそんな風に写真を撮れたらいいなと思います。女性器を連想させるオキナグサの花弁。近くで咲いていた「シナノタンポポ」と思われる植物。オキナグサ(意図的な)/群馬
昨日は暖かい日和。我が家の庭もなんだかワサワサして落ち着きがない気がします。写真はキタテハだと思いますがハナニラを吸蜜していました。その口吻には黄色い花粉がびっしりと付いています。アゲハもいました。ニホンカナヘビもいくつか見かけました。暖かいので、体も動きます。近づくと直ぐに逃げる。ツチイナゴかと思います。カメラを向けると向こう側に回り込んで隠れたつもり。キタテハ(と思う)/群馬
ツバキの花は花弁が散る事なく、その花ごとボテッと落ちます。庭のツバキに乗っていたアリの不幸は、逃げる間も無くその花が下のビオトープに落下した事。さてどうする。とにかく脱出できる道を探る。しばらくの間、緩やかに風が吹き、落ちたツバキの花の位置が変わる。ビオトープに浮かぶ落ち葉。道を見出した。そんなのをモノクロームにして見ました。アリに起こった事件/群馬
庭のツバキが咲いては落ちる。アリが赤い花の上を動き回っている。ツバキとアリ/群馬
暖かい日和に誘われて公園を散策しました。写真は「オオマツユキソウ」と思います。菜の花の色はこの時期とても目立ちます。あちこち黄色。公園の池でアカミミガメの求愛行動が見られました。大きな方がメス。オスは前足をメスの目の前でプルプルと動かしてメスの気を引きます。春の公園散策/群馬
カタクリの花が盛期だと聞いたので群生地に行ってきました。満開、若干遅れたといった所でした。山の斜面にたくさんのカタクリ。こんなにたくさんのものは初めてでした。カタクリ/群馬
河津桜も終わりを迎えている群馬の山里。最後の蜜を目当てにヒヨドリやメジロが来ていました。いつの間にか春も進みました。河津桜とヒヨドリ2/群馬
オキナグサ。プラプラと歩きながらの写真。春は雨も多いし、何せ大風が吹く。なかなか春を満喫できる時間は少ない気がします。この日も午前中は雨。後、快晴。ホトケノザ。後ろに菜の花。ヒメオドリコソウ。後ろに菜の花。カワヅザクラ。ネギ。(たぶん下仁田ネギ)春の花散策/群馬
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HatenaBlogに引っ越します。長い間お世話になりました、ありがとうございました。最後の画は群馬の山の中。おそらく昨年の熊のフン。新しい小さな芽吹きがひとつ。MitsuhiroTayaのブログブログを引っ越します。
ハルジオン(たぶん)に留まるウスバシロチョウ。この蝶を見ることのできる期間は短い。花の裏側に着いているのは少し不自然。花の裏を覗いてみた。クモがチョウを捕らえていた。ウスバシロチョウ(ウスバアゲハ)/群馬
繁殖力が強く、在来の植物に大きな影響を及ぼす危険外来種と言われるナガミヒナゲシ。確かにどこにでも生えている。種子をばら撒いた後、ハエが止まっていた。タンポポにハナアブ。タンポポにハナバチ。花粉をたんまりと着けている。ナガミヒナゲシにハエ/群馬
コバンソウ。食用にもなる欧州原産種。今ではどこにでも見られる。雨滴を纏う庭の植物。ナガミヒナゲシ。シラン。ヒメジョオンかな。???。輝いている。雨滴
一昨日の雨は優しい雨でした。止みかけた時間を見計らって庭に出ました。シランを移動しているデンデンムシを見つけました。雫の中にカタツムリ。移動中。雫の中にはシランの花。雨の雫に突入。たぶん飲んだ。雨後のカタツムリ/群馬
家から30m程の所にある用水脇の植え込みにヤグルマギク(たぶん)が咲いていました。ミツバチとハナアブがしきりに蜜を集めていました。内緒ですが昨夜ここでタヌキを見ました。なので痕跡がないかと探しにきた所でした。用水沿いの長い植え込みや近隣の方の大きな庭、空き地などがあるので、タヌキも暮らしていけるような気がします。ハナアブ。ヤグルマギク(たぶん)とミツバチ・ハナアブ/群馬
カタバミの花だけが陽に当たっていたのでカッコよく撮ってみた。ヒメジョオン?が雫をまとっていたのでカッコよく撮ってみた。草むらの中に咲いていた嫌われ者のナガミヒナゲシをカッコよく撮ってみた。オオバコとユウゲショウ?を普通に撮ってみた。庭の花をカッコよく撮ってみた(つもり)
マクロレンズでタンポポの冠毛を撮って見ました。このところ雨が降ったり風が吹いたりで、庭の植物もごちゃごちゃとしている印象です。タンポポの冠毛
庭でアリと遊んでいるとテントウムシが飛んできました。アリとの邂逅。お互い確認作業をしていたようです。ナナホシテントウはアブラムシを食べるので、人間の都合上、益虫とされています。赤い色は「警告色」。毒を持っていると主張しています。葉裏から。アリとテントウムシと遊ぶ
ほとんど手入れをしていない我が家の庭に座り込んで、今日は虫たちと遊びました。天気は晴れ。日焼けしました。シランにはひっきりなしにアリたちが行き交います。小さな虫を咥えて二匹のアリが対峙しています。何か伝達しているのかもしれません。アリと遊んだ
庭でカゲロウを見つけました。コカゲロウでしょうか。美しい翅をしています。カゲロウは虫の中で翅を持った最も古い種だそうです。何億年も前からあまり上手くない飛行でフワフワと飛んでいたのでしょう。このカゲロウは成虫なので寿命は数時間かもう少しかもしれません。アゲハが卵を柑橘系(柚子かと思います)の葉に産みつけました。蜘蛛の巣に囚われた虫。ネモフィラにハエ。ネモフィラにミツバチ。カゲロウがいた(虫の庭)/群馬
菜の花にハエ。菜の花畑にはたくさんのミツバチが飛び交って、大忙しで蜜を集めていました。でもミツバチばかりではないようです。脚にたっぷりと花粉を付けているミツバチ。セイヨウミツバチかな。ハナアブ。ヒラタアブでしょうか。水滴を纏っています。クモ。菜の花畑には虫が来る/群馬
昨日の庭でナミテントウを見つけました。見ていると植物のてっぺんに登って行ったので「飛ぶかな」と思ったら、少しだけ飛びました。下の画を見ると羽が少し前方にあります。ただ上下に羽を動かすのではなく、ひねりなどを加えて飛行のコントロールを行なっているのかもしれません。アリがダンゴムシを運んでいました。ありの力は凄いです。自分の体よりも大きなものを軽々と運んでいます。飛ぶナミテントウと運ぶアリ
先週の群馬玉原高原。春、木々の周りから雪が溶け出す「根びらき」。もう、暖かで穏やかな日にはTシャツで過ごせそうな。春です。煙る森。雪に押しつぶされた木々の破片が散らばります。玉原高原の春3/群馬
群馬県玉原高原に春が来ていました。雪の下に閉じ込められていた枯れ葉が顔を出し、雪解け水が滴っていました。雪の下から顔を出した枯れ葉。去年のアジサイの花があちこちで咲いています。芽吹き。玉原高原の春2/群馬
先週の群馬県沼田市の玉原高原。広域にブナ林が広がります。標高1,300m〜1,500mほど。豪雪地帯。特に今年はたくさん雪が降ったようで、玉原湿原には入れませんでした。「たんばらスキーパーク」はこの連休明けまで営業。ようやく春がきた玉原高原です。写真はモヤの中の森。雪解け水を集めて。玉原高原の春その1/群馬
先週の末、群馬県玉原高原の帰り道。道すがら満開の桜が見えた。上発知町の「市民の森」公園。今を盛りの遅い春を満喫しました。いく種類かの桜がほぼ満開で、ちらほらと散り始めたものも。桜の葉が美しくて、そちらをメインに撮影しました。色の白い桜。自分の無知ゆえに種類は分かりません。散り始めました。桜/群馬県上発知町
湖の氷もすっかり溶けた赤城山大沼辺り。モヤに煙っておりました。直にツツジが咲き出せば観光客も大勢訪れることと思います。今はひっそりとしていて、覚満淵も独り占めでした。赤城山覚満淵・小沼辺り/群馬
広げた手のひらに星空が映る気がした。その圧倒的な空は、、この国の貧困に支えられている。マダガスカルはアフリカ大陸の南東400km沖、インド洋に浮かぶ地球上4番目に大きな島。日本の1,6倍の面積の中に2,800万人が暮らす。1960年にフランスから独立。さまざまな政治的危機の中、簡単には言い尽くせない苦難の道を歩いている国。今でも国民の九割が一日2ドル以下で生活している。貧困が主な要因の自然破壊は国土の90%に及ぶ。その反面、動植物の八割から九割が固有種。地図に浮かぶマダガスカルのその姿は「地球の涙」そのもの。この星空に・・
雨降りのオキナグサ。背景の処理に気を使いながら。「オキナ」のヒゲ。種子。オキナグサたびたび/群馬
標高のある山の中でハチドリの撮影をしました。ツーソンの麓に降りてくると、サボテンが支配する乾き切った景色が広がります。気温はおそらく40℃を軽く超えていると思われ、乾き切った大地と、強烈に照りつける太陽。動くものは風に飛ばされる枯れた植物と砂埃。時たま蠢くトカゲ。空を舞うヒメコンドル。山を越えればメキシコ。米・アリゾナ州ツーソンの景色(モノクローム)
ハチドリをモノクロームで。思ったよりもモノクロームが似合う対象です。写真はチェリーセージで吸蜜する図。花の赤を強調して。吸蜜ポッドと蝶と。ハチドリをモノクロームで/米・アリゾナ州ツーソン
ハチドリをロッジの庭で椅子に座りながら撮影した時に、目の前の手すりにいた小さな虫たちをマクロ撮影。見たことない虫。名前も分からない。これは「ゾウムシ」。大きさは4〜5mm。何だ、この虫。飛んだ。ハエ。足が長い。虫???/米・アリゾナ州ツーソン
ツーソンの山の中。日中は気温も上がるのだけれど湿度は低く、朝晩は過ごし易い。ハチドリも朝と夕方に活動が活発になります。日陰を見つけて椅子に座りながらのグータラ撮影。待っていると唐突に現れるハチドリ。慌ててカメラを構える。写真はアザミの花にやってきたハチドリ。花には先客のクマバチ。部屋の外には吸蜜ポッドが置かれている。赤い嘴が陽に透ける。最もよく見かけたBroad-billedHummingbird(アカハシハチドリ)。再びハチドリ/米・アリゾナ州ツーソン
ハチドリの撮影に出かけたアメリカ、アリゾナ州ツーソンの山奥。ロッジに宿泊しながらハチドリの撮影をしました。撮影はただ、花の咲いている庭で座っているだけ。そこにはハチドリだけでなく様々な生き物たちが現れます。写真はロッジにある池で七面鳥(たぶん)とリスが並んでのツーショット。まるで仲良し。リス。ジリスもいました。ヒメコンドル。ロッジの前の山がヒメコンドルの寝床になっていました。何羽ものヒメコンドルが朝一斉に飛び立ち、夕方には次々と帰ってきます。カエル。古くからの形態を守っている「由緒ある」カエルのようです。説明の看板が立っていました。その他、ガラガラヘビやらオジロジカ、アライグマ。極めつけはロッジの庭に現れたグリズリーなど、じっと座っているだけ(生き物たちを追いかけ回さない、極めて理想に近い撮影です。)沢山...米国ツーソンは動物の宝庫
ホバリングをしながらチェリーセージで吸蜜するハチドリ。セージの「赤」がハチドリを引き寄せる。花の戦略を感じる色。観察中にハチドリが赤い広告板を突いていました。オレンジ色の帽子を被っていた撮影者の頭にはしばしばハチドリが寄り道をしていきます。ハチドリの嘴にはたくさん花粉がついておりました。ハチドリとチェリーセージ/米・アリゾナ州
ハチドリの構造色。羽に細かな凸凹があり、それに光が当たると特定の色が強く見えるというものです。とりわけハリドリの構造色に見られる色は派手です。今まで黒かったものが鮮やかな緑や青に見えたりします。鳥類は概ねこの構造を持っており、身近なカラスも黒く見えたり紫に見えたり青に見えるのも、この構造色によるものです。ハチドリの構造色/米・アリゾナ州
アリゾナ州ツーソンから山奥へ。ハチドリの最小種は体重2g(一円玉2枚)。鳥類でも最も小さな種類に分類されます。その飛行能力に伴う身体能力、視覚能力は驚くばかり。一秒間に50回以上の羽ばたきをしながらホバリング、高速飛行、急旋回をします。もちろん優れた視覚認識能力、判断力がなければその飛行能力も発揮できないのは当然です。間違いなくスーパーアニマル。残念ながら日本では動物園でも見ることのできない生き物です。ハチドリ(Hummingbirds)/米国・アリゾナ
滋賀県草津市の水棲植物園は雨模様。この施設には室内の池もあるのだけれど、せっかくの雨。絶対に雨の写真がいい。雨を写真に写り込ませるのは結構大変。多少の雨ではほとんど写らない。現場は写真に見える景色よりもずっと土砂降り。人間が濡れる事よりも機材はちょっと心配。雨の蓮池/滋賀
水棲植物園の蓮池にイトトンボ。「アオモンイトトンボ」だと思いますが確信はありません。蓮池のイトトンボ/滋賀
滋賀県草津市の水棲植物園に出かけてきました。綺麗に整備された公園にたくさんのハスやスイレンが咲いていました。この日は一日中雨。写真を撮るには大変ですけれど、被写体はとても魅力的に。その植物たちはモノクローもお似合いです。ハス・スイレンをモノクロームで/滋賀
庭のアリをモノクロームで撮ってみました。あまり変わり映えのしないものをどう変化をつけるか考えながら。花はビョウヤナギ。アリたちは花に着いているアブラムシが目当てのようです。アリ/モノクローム
庭に咲くビョウヤナギの花。アリはいつもうろうろしています。今日はメンハナバチの仲間を襲うところに遭遇しました。捕食者はクロオオアリかと思います。その大顎の力は強烈でハナバチは呆気なく狩られてしまいました。腹を破る。羽を引きちぎる。ハナバチの体はボロボロ。何故かこれで放置。体液を摂取して事足りたのだろうか。アリ、ハナバチを狩る/群馬
「ハエ」といえば食卓を飛び回り、鬱陶しく不衛生な迷惑もの。それでも元々は家の中ではなく自然の中で生きている。キレイな体色をしているものも多い。金ピカ。クモもどちらかといえば嫌われ者。カシワバアジサイの中に潜んでいました。雨上がりの植物には水滴がいろいろな形で付いて、それを見るのも楽しい。球に近く丸まった水滴は超広角レンズ。水晶占いの水晶のように未来を見通せるかと思いきや、ただ、今の自分が映っていました。野のハエ/群馬
我が家の庭に穴を掘って、衣類ケースを埋めて作ったビオトープ。不思議な生き物がおりました。何だろう。ゲンゴロウみたいなやつの幼虫かハエとかハチとかの幼虫か。見たこともな生き物。お尻(多分)に二つの突起。その一つが長く伸びて水底から水面に。息をしているのか。メダカが通り過ぎるけれど、どちらもお構いなし。ビオトープのお客/群馬
我が家のビョウヤナギ、毎年咲きます。何もしないのにとても元気で、勢力を広げようとしています。そこには雨が降っていなければいろいろな虫もやってきます。アリはいつもうろついています。写真は花が散り、雄蕊も落ちて、雌蕊だけになったビョウヤナギにアリが登って行ったところ。アブラムシが目当てなのか、アリは咲いている花よりも蕾を頻繁に探っています。ビョウヤナギとアリ/群馬
庭で咲くビョウヤナギの蕾のてっぺんで飛びあがろうとする虫。テントウムシにそっくりなクロボシツツハムシ。テントウムシは毒を持っているので、体色が警戒色の赤が多い。それに真似てのものと思われます。そっくり。ちょっと細長い。メンハナバチの仲間。頭と体の一部に黄色い体色を持っています。ビョウヤナギのおしべにぶら下がっているところをよく見かけます。ハナアブ。ヒラタアブの仲間と思われます。たまにホバリングをするのでシャッターチャンスがあります。ハナバチ。体には花粉がたっぷりと付いています。庭の虫/群馬
ベニモンアゲハ。流石に直ぐそこが台湾。暖かい気候がたくさんの昆虫たちを育んでいる。シロオビアゲハ。タテハチョウの種類かな。こんな蜘蛛の巣。石垣島の虫/沖縄
公園の麦。強い風にしなだれる。強い風の中、麦の中に避難したかガガンボ。ネモフィラにミツバチ。ムギとネモフィラ/群馬
なかなか夕焼けに当たらないこの頃。西の空の雲が切れて妙義山に陽が沈む景色を見ることができました。何があろうと今のところ陽は上り陽は沈む。きっと、あっという間に時は行くのでしょう。タンポポ。ツツジ。ハルジオン。妙義の山に陽が落ちる/群馬