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音楽寺、龍泉寺訪問記
円空は、長く過酷な大峯修行を終え、延宝4(1676)年には尾張周辺に戻り、爆発的なエネルギーで諸像を造顕していく。この時期に造顕された尾張の諸像は、尾張四観音の龍泉寺および荒子観音、音楽寺、庄中観音堂、津島地蔵堂、善昌寺などに伝わる。6月2
2024/06/30 09:52
鉈薬師から善昌寺へ
毎月21日は、名古屋市千種区覚王山日泰寺の縁日で、隣接する鉈薬師は、この日の10:00〜14:00に開帳される。この3月に伺ったばかりだけれど、改めてじっくり拝観。何度拝しても新たな感動と発見がある。 今回気になったのが、本尊薬師
2024/06/26 07:41
備忘:6月8日中観音堂・荒子観音へ
目下、全国山の日協議会のHPに、『円空の冒険』諸国山岳追跡記 を毎月ひとつの道県の円空の足取りを紹介中。画像なども載せるので、あらかじめ所有者などご関係者のご了解を得ておくのに結構手間がかかっている。ただし、ご了解をいただくために、ご関係者
2024/06/22 12:41
円空大峯修行の踏査 総まとめ
今まで行ってきた以下の踏査を踏まえ、円空の山岳修行の中で最も重要な意味を持つ、寛文後期から延宝3(1675)年におよぶ大峯山周辺での修行について総括させてもらいます。<踏査記録>2023年11月 大峯・小篠ノ宿・笙ノ窟・鷲ノ窟踏査行2024
2024/06/13 06:11
信州戸隠踏査(2回目)
戸隠山(1,904m)は長野市戸隠(旧戸隠村)に位置し、岩の戸を立てかけたような峻険な山容で知られる。中腹に戸隠神社(奥社)があり、摂社に地主神の九頭龍社が祀られている。伝承によれば嘉祥2(849)年に学門行者によって開山されたとされ、平安
2024/06/09 09:50
志摩国の円空足取り踏査(2) 立神と和歌の地訪問
5月30日、早朝宿を抜け出し、ご来光を仰ぎに伊勢市の二見浦(ふたみがうら)へ。伊勢湾に注ぐ五十鈴川の河口に形成された三角州状の地帯で、神宮参拝の禊場でもあった。夫婦岩でも知られる。高賀神社に伝わる円空が詠んだ和歌は、大般若経の見返しの裏紙の
2024/06/07 15:26
志摩国の円空足取り踏査(1) 五知、片田
円空は大峯山での厳しい修行を経て、延宝2(1674)年に志摩国を訪れていたことが分かっている。同年3月、志摩国片田村(三重県志摩市志摩町片田)の三蔵寺の『大般若経』六百巻を巻子装から折帖装に改め修復、その扉に添絵58枚を描き、観音菩薩像を残
2024/06/03 22:33
2024年6月 (1件〜100件)
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