重度障害者のシェアオフィス、仙台・芋沢に3月開設へ 2階建て古民家にスロープや休憩ベッド(河北新報)
(「河北新報」令和7年2月22日付記事より引用)重症心身障害児らの療育などに取り組む仙台市の一般社団法人MOTTO(モット)と放課後等デイサービスなどを運営するNPO法人UBUNTU(ウブントゥ)が、3月にもヘルパーの支援を受けながら重度障害者が働くシェアオフィスを市内に開設する。厚生労働省によると、自営の重度障害者が働くシェアオフィスは他に例がない。シェアオフィスは青葉区芋沢の2階建ての古民家を借りて開設。利用者に合わせて車いす用スロープを設けたり、休憩用ベッドを置いたりして環境を整える。対象は市内在住の18歳以上の重度障害者で、通勤や職場でヘルパーの支援が受けられる市重度障害者等就労支援特別事業の利用を想定。利用者はシェアオフィスに出勤し、個人事業主としてパソコン作業や手話指導、アート作品制作など希望...重度障害者のシェアオフィス、仙台・芋沢に3月開設へ2階建て古民家にスロープや休憩ベッド(河北新報)
2025/02/22 11:46