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映画いろいろ。 https://eigairoiro.hatenablog.com/

何となく目に止まった映画を、何となく見始めるのが好き。ジャンル問わず、映画の感想をさらっと書いてます。

陽花
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2015/12/08

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  • アニメ『コララインとボタンの魔女』 独りぼっちの女の子がみつけた夢の世界。

    ピンクパレスアパートに引っ越してきたばかりのコラライン。園芸雑誌のライターをしている両親は仕事が忙しくてコララインに構う時間もなく、料理もまともに作らない。 つまらない毎日の中で、コララインは家に小さなドアを見つける。 そのドアの向こうは、別のパパと別のママがいる理想の世界だった。 ↑Amazonリンク 不気味なようで可愛らしさもあるような、ヘンリー・セリック監督独特の世界観。ストップモーションアニメなのが凄いですよね~。 良い意味で一つ一つ人の手で作られた歪さと味が出ていながら、動きが滑らか過ぎて本当にストップモーションなのかと目を疑ってしまう技術の高さ。 好きな人はめちゃめちゃ惹き込まれる…

  • 『NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム』

    あなたは挑戦者か、視聴者か。ネットで流行しているゲーム「NERVE」 プレイヤーは視聴者から出された指令に挑戦し、クリアすると報酬が振り込まれる。いつも引っ込み思案なヴィーは、親友に“冒険も必要”とけしかけられてNERVEに挑戦者登録。 参加は一度だけのつもりだったが、多くの視聴者を集めたことでゲームの深みに填まっていく。 ↑Amazonリンク NERVEは言ってしまえば、迷惑系または炎上系YouTuberがやりそうな、過激なことをやらかしてどれだけ注目を集められるかというゲームなんです。 人に迷惑をかけず、危険もない内容ならちょっとした遊び心で済むかもしれませんが、NERVEからの課題は命が…

  • 邦画『悪夢のエレベーター』 どこで真実を見抜けるか

    マンションのエレベーターが故障し、乗っていた4人は閉じこめられてしまった。小川順は妻の出産に立ち会うため一刻も早くここから出たいのだが、外に助けを求めるも非常ボタンは反応がなく、携帯電話も電池切れ。 乗り合わせた者にも協力を求めるが、彼らの言動に違和感を覚える。 ↑Amazonリンク だからグロ表現があるなら先に言ってくださいってー! 唐突に来たじゃないですかー(>д 一部シーンでしたが、苦手な人は要注意ですよ。 でもストーリー構成が面白かったから感想書きます。(ゲンキン) エレベーター内で閉じ込められた人達の話を聞いていると、わりと最初の方から違和感があります。 これから妻の出産に立ち会う人…

  • 洋画『ヤング≒アダルト』 自尊心≒劣等感

    都会の高層マンションに暮らす、小説家のメイビス。 しかし連載は打ち切りになり、最終話の執筆に取り掛かった。 そこへ昔の恋人バディから、赤ちゃんの誕生パーティへの招待メールが届く。これをバディとヨリを戻すチャンスと考えたメイビスは、生まれ育った田舎町へ車を走らせる。 ↑Amazonリンク こう言っちゃ悪いんですが、メイビスめっちゃだらしない(;^ω^) 部屋はとっ散らかってるし、コーラをラッパ飲みしてゲップをぶっ放すし、プリンターがインク切れしたらカートリッジに唾液を垂らして印刷しようとするし。←というかそんな方法あるの!?かわいいかわいいポメラニアンのドルチェを飼っているんですが、そのドルチェ…

  • 邦画『金メダル男』 テッペン取っちゃうぞ☆

    小学校の徒競走で一等賞を取ってから、その幸福感にハマってしまった泉一。 とにかく一等賞になることを目指して、あらゆることに挑戦。しかしその道は険しく…。 ↑Amazonリンク 主人公・泉一を、青年期を知念侑李くん、壮年期を内村光良さんが二人一役で演じる作品です。 二人の掛け合いが見られるのかと思ったら、そっか同時にはいないのか(笑) 陸上や水泳、球技や剣道、部活という部活に挑戦していく泉一だけど、どれも実らず。 そして行き着いた“表現部”という、絵や俳句などあらゆる手段で表現を極める部を立ち上げて、学園祭で坂本龍馬の一人芝居もしちゃいます。 歌番組で見かける知念くんは可愛い外見とは裏腹に、繊細…

  • 洋画『メン・イン・キャット』 タイトル二度見

    仕事一筋、ワンマン社長のトム・ブラウン。 彼の目標は北半球で一番高いビルを立てること。 自分のことしか頭にないトムだが、娘から誕生日プレゼントに猫が欲しいとねだられ、仕事帰りに渋々最寄りのペットショップへ向かった。ところが、その店の主人パーキンスから意味深な忠告を受ける。 するとトムの身にとんでもないことが…。 ↑Amazonリンク どどーんと猫ちゃんのサムネイルに目を引かれ、タイトルを見たら「ん?MIBじゃなくてMIC??」と思わず二度見。 しかもこれは邦題で、原題は『Nine Lives』だそうです。 邦題おもちゃにしてんのか!?と思ったら、MIBと同じバリー・ソネンフェルド監督の作品なん…

  • アニメ『秒速5センチメートル』 こんなんずるいわー(褒め言葉)

    遠野貴樹と篠原明里の小学生時代から社会人になるまでの成長と、二人の関係の変化を三部構成で追うストーリー。 ↑Amazonリンク 他のアニメ作品とは違って、ナレーションの言葉の綴られ方が文学的。 アニメーション付き小説って感じ。 本をまるで読まない人が分かったようなこと言ってますが。小説って如何に言葉を操って文章だけで読み手に情景を想像させるかという芸術だと思うんですけど、それに映像がついてるって面白くないですか?映像の描写もすごく繊細なんですよ。 情報過多になりそうなのにならない、不思議な感覚でした。 アニメーションに関しては色使いが独特ですね。 特に夕方と夜の境目の色調が印象的です。 ビー玉…

  • 洋画『ミート・ザ・ペアレンツ』 味方ゼロ。

    グレッグは恋人パムとの結婚の許しをもらうため、彼女の実家へ挨拶に行くことに。しかしそこで待ち受けるのは、34年尋問のプロとして勤めた元CIAの父親だった。 必死に彼女の家族に気に入られようと奮闘するグレッグだが、次から次へと難題が降りかかる。 ↑Amazonリンク 結婚ってするのは当事者二人なのに、親戚関係の問題の方が大きくて面倒だなぁと感じてしまいます。 私の親戚にも嫁姑問題で躓いた人がいるので、他人事とは思えない…。 この映画だとお父さんが厄介なのもそうですけど、パムもだいぶヤバいと思うんですよねぇ。 グレッグがいながら元カレとも親しくて、お互いツーショット写真を部屋に飾っているなんてどう…

  • ディズニー『ライオン・キング』 ティモンとプンバァ最高!

    言わずと知れたディズニー『ライオン・キング』の超実写版。 フルCGアニメーションで実写とは…?と思いますが(笑)ただこれまでもディズニーのアニメーション映画が実写化された作品はありますけど、このライオンキングは元のストーリーを一切壊さずにリメイクされているんですね。 ↑Amazonリンク 私ライオンキングは一作目で完成されたものと思っていた口なので、続編が公開になった時にも「続きいる?」って感じだったんです。 それでこの実写版も食わず嫌いしていた訳なんですけど…。 実写版良かった(笑)ちなみに今回見たのは日本語吹き替え版。 まず物語がそのままというのが抵抗感を拭い去りましたね。 そして食わず嫌…

  • 洋画『鑑定士と顔のない依頼人』 奴はとんでもないものを盗んでいきました。

    鑑定士ヴァージルのもとへかかってきた、一本の電話。ありふれた依頼かと思われたが、査定に訪問しても何か理由を作って顔を見せない彼女。 使用人によると、依頼人のクレアは広場恐怖症により、10年以上も屋敷から外へ出ていないとのこと。数多くの美術品を鑑定してきた目利きのヴァージルだが、姿の見えない依頼人に心を奪われていく。 ↑Amazonリンク ジェフリー・ラッシュの声はセリフひとつひとつを魅力的に感じさせますね。 『英国王のスピーチ』でも思いましたが、英語が分からなくても惹き込まれます。 あとオークションてこんな風に和やかに笑いを交えながら進行するものなんですか? もっと張り詰めた空間で行われるのか…

  • 『メールで届いた物語』より“アボカド納豆”

    オムニバス形式で4つの物語が描かれている映画なんですが、その中に「アボカド納豆」というタイトルのストーリーがありました。 私アボカド納豆よく作るんですよ(゚∀゚) ~あらすじ~ 藤井は職場の後輩・山口のいい加減な態度を改めさせようと、教育を兼ねて飲みに連れていった。酔った勢いで女性関係の話になり、藤井は結婚を意識している人がいると話す。 すると山口は女性にもだらしなく、自分は四~五股ぐらいしていると豪語。 腹が立った藤井は山口の女友達が本気なのかを確かめるべく、「アボカド納豆」というチェーンメールを流すことに。 ↑Amazonリンク 昔懐かしいチェーンメールですよ。 今もあるんですかねぇこうい…

  • 洋画『ファインド・アウト』 猪突猛進ガールの事件簿

    何者かに誘拐され、自力で脱出したジル。 警察へ助けを求めるが証拠が見つからず、事件はジルの妄想であったと片付けられてしまった。それから一年後、妹のモリーが突然姿を消してしまう。 ジルは同一犯によるものだと確信。 警察へ通報するが信じてもらえず、一人で犯人を探すことに。 ↑Amazonリンク 頼りにならない警察にイライラしちゃうお決まりの展開ってありますけど、その中でもかなり腹立つやつでした。警察じゃなくても、例えば店員さんでも「あーこういう(痛い)人ね」って態度良くないですよね。 クレームなどに変な慣れが生まれてしまって、本当に助けを求められているのに「はいはい、また今度ね」ってなっちゃうパタ…

  • 洋画『365日のシンプルライフ』 ゼロから始める新生活

    ヘルシンキ在住・26歳のペトリは、彼女に振られたことをキッカケに、自分の持ち物を全てリセットする実験を開始する。ルールは以下の4つ。 自分の持ち物を全て倉庫に預ける 持って来れるのは1日1個 1年間、続ける 1年間、何も買わない まっさらになった部屋で、ペトリはどんな答えを見出すのか。 ↑Amazonリンク ペトリのすっぽんぽんから始まるので、見る映画を間違えたかと思いました(笑)部屋をリセットって、おパンツ1枚すらない状態からスタートするんですよΣ(゚ロ゚ノ)ノ途中で拾った新聞紙で大事な所を隠しながら倉庫へ向かい、1日目に持ち帰ったのはコート。コートって便利ですね。 全裸も隠せるし、バスロー…

  • 洋画『ラスト・デイズ』 突然、一歩も外へ出られなくなったら…

    カナダ在住の引き籠もりの少年が、自ら命を絶つというショッキングな報道が世間を賑わせた。 しかし少年が遺したビデオには「部屋から出ないのではなく、出られないのだ」という言葉があった。その事件を皮切りに、世界中で“広場恐怖症”を発症する人々が確認されるようになる。 ↑Amazonリンク スリラー映画の奇妙な疫病シリーズですね。 突然外が怖くなり、無理に出ると心臓発作を起こして死んでしまうという症状です。主人公マルクも会社で仕事中に発症し、数ヶ月家に帰れなくなっています。 てっきり発症した時にいた建物から出られなくなるのかと思いましたが、地下道を掘って移動を始めるので、お日様の下に行かなければ大丈夫…

  • 洋画『キャビン』 ホラーの欲張りハッピーセット

    週末に森にあるキャビンへ行く計画を立てる、デイナ、ホールデン、マーティ、ジュールズ、カートの5人。 しかし、彼らは何かの組織に監視されている模様。そうとも知らず、キャビンに着いてはしゃぐ一行。 怪奇現象(監視員の操作)で開れた地下室に下りると、そこには古い人形やオルゴールやドレスなど、気味の悪いコレクションが陳列されていた。その中で日記帳を手に取り読み上げると、外で何者かが目覚め、恐ろしい悲劇が始まる。 ↑Amazonリンク ちょっと言っていいですか? コレはなんですの?(笑) ホラー詰め込み過ぎで渋滞して、パニックになって笑えてきちゃう映画です( ̄▽ ̄) どうやらこの5人の様子は、生中継され…

  • 邦画『北のカナリアたち』 優しくて切ない物語

    北海道の小さな島の分校に赴任した、小学校教師のはる。 児童は鈴木信人、酒井真奈美、生島直樹、安藤結花、藤本七重、松田勇の6人。彼らに歌の才能を見出したはるは、合唱を通して交流を深め、クラスは明るく活気づいていく。 ところが、ある出来事をきっかけにはるは教師を退職。 子どもたちの心に傷を残してしまったまま、はるは島を去ることとなった。 それから20年経った現在、元教え子の不穏な報せが…。 ↑Amazonリンク 物語は、元教え子信人に殺人の容疑がかかっていると警察が聴取に来ることから始まります。回想を挟みながら事実が明かされていくんですが、子ども達の歌声が本当に澄んでいて綺麗なんですよ。 優しい先…

  • 洋画『ある日どこかで』 世にも奇妙なタイムトラベル

    1972年――。 脚本家志望のリチャードの処女作上映パーティに、突然現れた老女。 初対面のはずの彼女だが、リチャードに懐中時計を渡すと「帰ってきて」と言葉を残して立ち去った。それから8年後の1980年。 リチャードはドライブ中に通りかかったホテルで、美しい女優の写真を見つけた。一目で夢中になり調べていくと、彼女の名前はエリーズ・マッケナ。 写真が撮られたのは1912年、そして1972年に亡くなったことを知る。さらにエリーズのメイドから愛読書が「時の流れを超えて」だったことを聞き、パーティに現れた老女が言った「帰ってきて」の意味に気づく。 ↑Amazonリンク タイムトラベル系のラブストーリーな…

  • 邦画『散歩する侵略者』 愛?なにそれおいしいの?

    行方不明だった夫が、まるで別人のようになって帰ってきた。 何もかも忘れてしまった真治に戸惑う鳴海。 一方ある住宅で一家殺人事件が起こり、ジャーナリストの櫻井が取材していると、そこで宇宙人だと自称する青年に出会う。 宇宙人の目的は「地球を侵略すること」冗談だと思って話を聞いていた桜井だが、街では奇妙な現象が起こり始める。 めちゃくちゃ定番な宇宙人の地球侵略です。 どストレートで面白い(笑) こちらは元は舞台作品で、スピンオフドラマ「予兆 散歩する侵略者」も制作されて、そちらも映画化されているそうですね。 私が見たのは2017年公開の、長澤まさみさん主演のもの。 宇宙人は地球人に取り憑いて行動し、…

  • 洋画『そんな彼なら捨てちゃえば?』 下手な恋も数撃ちゃ当たる

    恋に恋して、自分の勘違いに振り回されるジジ。 夫婦円満と思っていたが、実は亀裂が入り始めていたジャニーン。 恋人を信じて7年同棲したのに、結婚する気はないと言われたベス。そして彼女らの友人も交えた三者三様の恋が描かれ、自分の本当の幸せを見つけ出すラブコメディ。 ↑Amazonリンク 物語はジジが主軸になっているんですが、だいぶイタイ子なんですよ。(←ごめんなさい) 社交辞令を真に受けちゃって、全部“脈アリ”と思って舞い上がっちゃうんです。 だから友達にも、はたまた初対面の男性にも冷静になれと釘を刺されます。 「その男は君に興味がないよ」って。 この映画、『He's Just Not That …

  • 洋画『ロング,ロングバケーション』 人生を締めくくる旅

    全身をガンに冒されているエラ。 しかしエラは入院して自由を奪われることを拒み、夫のジョンと共に愛車の古いキャンピングカーで旅に出た。 息子達から戻ってくるよう必死に説得されてもお構いなし。二人はジョンが敬愛するヘミングウェイの家を目指し、フロリダ・キーウェストへ向かう。 ↑Amazonリンク 二人は見たところ70代~80代ぐらいだと思うんですが、まぁ熱々のご夫婦です(´д`*) キャンピングカーってとても運転するのが大変だと聞いたんですけど、ジョンの運転で超ご機嫌にドライブがスタートします。 でも、奥さんの為に車を走らせるご主人なんて素敵だなぁと思って眺めていると、どうも様子がおかしい…。 時…

  • 洋画『ターミナル』 人望の大勝利

    ビクターはニューヨークへ行くため、アメリカのジョン・F・ケネディ国際空港へ降り立った。ところがその時、祖国のクラコウジアでクーデターが起こり、クラコウジア政府が消滅。 そのためビクターのパスポートは無効となり、アメリカへ入国することも、クラコウジアへ帰ることもできなくなってしまった。言葉も分からない国で自分の状況を知ることもできず、ビクターは空港内に閉じ込められてしまう。 ↑Amazonリンク 大変な立場になっているんだけど、言葉が分からないためにけろりとしているビクターがちょっとカワイイ。 ただこの時、空港の国境警備局主任のディクソンは昇進を控えていてトラブルに敏感。 ビクターが空港から出れ…

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