淡島水族館1階、最後は淡島の海をテーマにした大水槽。30種以上の生き物が混泳した、館内で最大の水槽となる。この手の水槽で目を引くのは、やはりコブダイのような大きな魚。それに次いで、コショウダイも見応えのある大きさの魚だ。ニザダイは、カワハギのように鱗が退化した魚。槽内にたくさんいる、クロホシイシモチたち。産卵期になると、ペアで行動するようになる。マアジに比べて側線が緩やかなカーブを描いている、メアジに。尾ビレの付け根に小離鰭があるのは、マルアジという種。ニザダイの仲間の、ニセカンランハギから。他の水槽で幼魚を見た、モンツキハギの成魚もいる。細長い体をしているのは、ハナハゼ。そして普段は海底に潜っているホタテウミヘビだがこの日は珍しく砂の中から出てきて泳ぎ回っていた。全長だけならコブダイよりも大きく、槽内で...淡島水族館1Fの生き物FILE:7淡島の海(大水槽)