じゅりれなよ永遠に

哀しい色やねぇ 13

そして、日曜日を迎えた 私はなんと待ち合わせの1時間前に到着していた。 待ち合わせは入り口付近にあるコンビニの前。 多くの人が行きかう場所だ。 私は通行人の人…

2024/11/30 00:00

哀しい色やねぇ 12

 午前3時になった店が閉まり私達は帰り支度をしていた。 私はふとスマホを確認するとなんと理佐さんからラインが入っているではないか！ 私は急いで確認する。 【お…

2024/11/28 00:00

哀しい色やねぇ 11

理佐さんとの初めてのデート。 午後の20時まであらゆるところに彼女を連れて行き、私達は目一杯楽しんだ。 私は21時から仕事があるので理佐さんを改札迄送り届ける…

2024/11/24 00:00

哀しい色やねぇ 10

ある日の午後1時 私は理佐さんと連絡を取り難波の駅前で待ち合わせていた そうなんだ、今日が初デート。 まあ、つき合っているわけではないがすでに一目ぼれしている…

2024/11/23 00:00

哀しい色やねぇ 9

私が理佐さんに好意をもったことを知った保乃は気を利かして席を立ち発言する 「しゃないなあ・・・じゃあ、私は席を外すから あとは楽しみや。でも、店の開始時間に …

2024/11/19 00:00

哀しい色やねぇ 8

演奏が終わると私は割れんばかりの拍手を送った。 「ちょっと友梨奈、拍手の音がうるさいわ！」 「いじゃん、感動したんだから。」 保乃と会話していると後ろから声が…

2024/11/17 00:00

哀しい色やねぇ 7

私は保乃に案内されて難波界隈にあるフレンチの店に到着した。 「おしゃれなお店だね。」 私は店員に席に案内されている時に保乃に話しかけた。 「きっと、料理もほっ…

2024/11/15 00:00

哀しい色やねぇ 6

午後15時 私は待ち合わせ場所に保乃ときていた。 私と保乃は4人掛けの席に隣通しに座っている。 「なあ、これって、絶対にやばいもんやろうなあ？」 保乃は足元に…

2024/11/13 00:00

哀しい色やねぇ 5

翌日、昼12時を回ったころだろうか？ チャイムの音で私は目をさます。 目をこすりながらインターホンにでる。 「はい・・・・」 「すまん、まだ寝ていたか？」 「…

2024/11/11 00:00

哀しい色やねぇ 4

「おい？友梨奈？どうしたん？」 私が理佐さんに見惚れて息もしていなかったんで保乃が驚いて私の体をゆすってきた。 「え？・・あ・・・私、平手友梨奈。」 「私は田…

2024/11/09 00:00

哀しい色やねぇ 3

絡まれている女性に助けにはいった私だが返り討ちに遭い、男に蹴りを入れられていた。 だが次の瞬間だった・・・ 「ぎゃああああ～～～」  男が股間を押さえて悶絶し…

2024/11/07 00:00

哀しい色やねぇ 2

仕事帰り、私と保乃は牛丼を買って自宅マンションに向かっていた。 すると前方に若い男性に絡まれている清楚な女性を発見したんだ。 「ねえ、保乃、この牛丼もってよ。…

2024/11/06 00:00

哀しい色やねぇ 1

大阪の難波にある繁華街。 関西では梅田に次ぐ人が集まる場所である 私はそんな大阪難波で闇の仕事をしている。 私の職場は繁華街から離れた雑居ビルの地下にある違法…

2024/11/05 00:00