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風に吹かれても ~切ないね~18
朝の6時私は小鳥のさえずりで目が覚める。 友梨奈はベッドに覆いかぶさるように眠っていた。 私が大好きだったあの頃の友梨奈と全然かわらないよ。 私と友梨奈がおか…
2023/02/28 00:10
風に吹かれても ~切ないね~17
(平手友梨奈side)理佐の家に上がると彼女の部屋に案内され理佐はお茶を入れてもてなしてくれた。 理佐はベッドの上に座り私は床の座布団の上に座っていた 理佐…
2023/02/28 00:00
風に吹かれても ~切ないね~16
(平手友梨奈side) 楽しい時間はあっと云う間だ。 勇気を出して理佐の家前まで 送ることを申し出て了承され、 私は久しぶりに理佐と恋人気分に戻れたんだ。 だ…
2023/02/27 00:10
風に吹かれても ~切ないね~15
(渡邉理佐side)私が1人寂しく駅のホームに向かう時だった 後ろから走ってくる足音がしたのだ 私は振り向いた 「やっぱり心配だから家の前まで送ってもいいかな…
2023/02/27 00:00
風に吹かれても ~切ないね~14
(渡邉理佐side)私の目の前に友梨奈が現われた。 “ねる”に振られて、 失意のどん底にいた私は友梨奈にSOSを求めて電話をしてしまった。 いる場所を告げてい…
2023/02/26 00:10
風に吹かれても ~切ないね~13
麻衣の部屋からカフェまで走れば5分ぐらいの距離だ。 私は懸命に走った・・・ そして、カフェが見えてきた。 店の前で息を整え、 何気ない顔で店の中にはいったんだ…
2023/02/26 00:00
風に吹かれても ~切ないね~12
理佐はいつのまにか和やかな雰囲気を醸し出していた。 15分程私達は話しをしていた。 「ありがとう・・・友梨奈の声を聞けてうれしかったよ。」 「私もだよ。」 「…
2023/02/25 00:10
風に吹かれても ~切ないね~11
(平手友梨奈side) その電話がなったのは恋人である麻衣と愛し合った後のことだった。 私が先にシャワーを浴び麻衣が今シャワーを浴びていた。 スマホの表示に私…
2023/02/25 00:00
風に吹かれても ~切ないね~10
“ねる”はたどたどしい口調で話す。 「わざわざ、会いに来てくれたんだ。うれしいなあ・・・紹介するね、同じ職場の齋藤飛鳥さん。」 「齋藤です。…じゃあ、長濱さん…
2023/02/24 00:10
風に吹かれても ~切ないね~9
(渡邉理佐side) それから、3か月が経過した 私は”ねる”に例の彼女のことを聞けずにいたのだ。 夏のお盆も“ねる”は仕事でろくに休みが取れていない。 なの…
2023/02/24 00:00
風に吹かれても ~切ないね~8
理佐と久しぶりに話せて本当に幸せだよ。 もっと、話がしたい。 私に欲が出たんだ。 この駅から私たちの家は反対方向なんだ。 だから、私は駅まで送ろうと思ったのだ…
2023/02/23 00:10
風に吹かれても ~切ないね~7
私は偶然に理佐と出会いカフェにいる。 「理佐は大学へ通っているの??」 私は自然体で理佐に話しかけた。 「うん、私は〇〇大学の語学部だよ。友梨奈は?」 「私は…
2023/02/23 00:00
風に吹かれても ~切ないね~6
よし、自然に声をかけよう。 私は理佐の前方から声をかける。 「・・・あ!理佐??理佐じゃない!久しぶり!」 わざとらしくないか? 自分では自然に声をかけれたは…
2023/02/22 00:10
風に吹かれても ~切ないね~5
(平手友梨奈side) ある6月の半ば 私は麻衣の部屋をでて駅に向っていた。 今夜は実家へ帰るつもりであった。 天気は雨だった・・・ そして、運命のいたず…
2023/02/22 00:00
風に吹かれても ~切ないね~4
そして6月の半ばに差しかかった頃 私は最近あまり会えないので 買い物がてら“ねる”の職場に足を運んだのだ。 丁度店に到着する少し手前でもう、仕事を終えたんだろ…
2023/02/21 00:10
風に吹かれても ~切ないね~3
(渡邉理佐side) 私は大学へ進学して2回生になっていた。 一方、私の恋人である長濱ねるは大学へは進学せず、雑貨店の販売員として就職していた。 「こうして、…
2023/02/21 00:00
風に吹かれても ~切ないね~2
私は立ち上がり、眠い目をこすっていた。 「友梨奈、適当にご飯を食べてね。私はバイトがあるからもう出るね」 麻衣は身支度をしていた。 「もう行くの??」 私は麻…
2023/02/20 00:10
風に吹かれても ~切ないね~1
風に吹かれても ~切ないね~「友梨奈~~」 「友梨奈~~」 私を起こす声が微かに聞こえてきたんだ。 「友梨奈~~もうお昼だよ。早く起きてよ。」 夢心地の中,…
2023/02/20 00:00
お知らせ。
当ブログにお越し頂き誠にありがとうございます。 今週、管理人は海外出張することになり2月19日まで更新を休ませていただきます。 20日からまた更新いたします…
2023/02/16 00:00
ディズニーを満喫する松井玲奈さん
2023/02/15 00:10
風に吹かれても ~さよならをもう一度~21(終)
(平手友梨奈side)終わったんだ・・・ 今度こそ本当に終わったんだ。 これで、私も踏ん切りがつく・・・ いや、つくわけがないよ。 こんなに好きなのに 本当に…
2023/02/15 00:00
風に吹かれても ~さよならをもう一度~20
(渡邉理佐side) 私の目の前で友梨奈が再び交際を申し込んできた。 想定はしていた・・・ でも、なぜ?? “ねる”と決めていたのに… 何故心が揺れるの? ま…
2023/02/14 00:10
風に吹かれても ~さよならをもう一度~19
(平手友梨奈side) ふと、理佐の気配を感じたんだ。 私はベンチから立ち理佐を探しすぐに見つけた 理佐は公園の入り口前で立ち止まってこちらを見ていた。 …
2023/02/14 00:00
風に吹かれても ~さよならをもう一度~18
私は理佐家の近くに到着するとラインを入れる。 【突然ごめん。どうしても話しておきたいことがあるんだ。5分で済むから、家の近くの公園にいるから来てほしいの。】 …
2023/02/13 00:10
風に吹かれても ~さよならをもう一度~17
私が外に目をやると理佐が手を振って小走りにかけていく姿を目にして立ち止まってしまった。 理佐はある女性に近づき、そして手を繋いで校門の方へむかったんだ。 私は…
2023/02/13 00:00
風に吹かれても ~さよならをもう一度~16
(平手友梨奈side) 期末テストから1週間が経過して答案が続々と帰ってきた。 私は5教科合計423点であった。 そこそこの手ごたえがあるぞ。 あとは夕方のH…
2023/02/12 00:10
風に吹かれても ~さよならをもう一度~15
(渡邊理佐side)私と”ねる”はディズニーランドを満喫していた。 そして夜の8時を過ぎた頃 パレードが終了し、私達は出口を出て、駅へと向かっていた。 「理佐…
2023/02/12 00:00
風に吹かれても ~さよならをもう一度~14
やがて、開門して私はファストパスに並び “ねる”はポップコーン売り場へ走っていったのだ。 一人になった私はようやく友梨奈のことが頭に浮かんできた。 そういえば…
2023/02/11 00:10
風に吹かれても ~さよならをもう一度~13
(渡邉理佐side) 期末テストの翌日 私は“ねる”と東京ディズニーランドへ行く約束をしていたのだ。 朝、7時30分に舞浜の駅に待合せだった。 私は7時20分…
2023/02/11 00:00
風に吹かれても ~さよならをもう一度~12
(平手友梨奈side) 私は今、人生で一番集中している。 バスケでレギュラーを取る。 期末試験において学年で80番以内にはいる。 これら二つをクリアーできれば…
2023/02/10 00:10
風に吹かれても ~さよならをもう一度~11
(渡邉理佐side) 2学期の期末テストの日がやってきた。 友梨奈とはあの車両で乗り合わせて以来一カ月は顔も見ていない。 だんだん、友梨奈の記憶が薄れていくの…
2023/02/10 00:00
風に吹かれても ~さよならをもう一度~10
ある休日私はクラスメイトの渡辺梨加の家で試験勉強していたのだ。 2時間程集中した後休憩することになり梨加がコーヒーを運んできてくれた。 「はい、一息つきましょ…
2023/02/09 00:10
風に吹かれても ~さよならをもう一度~9
(平手友梨奈side) 私は今、ガッカリしていた。 そう、理佐が私から逃げていったからだ。 昨日、普通に会話できたことで私に欲が出来たんだ。 朝練を体調が悪い…
2023/02/09 00:00
風に吹かれても ~さよならをもう一度~8
(渡邉理佐side) 私は足早に自宅へ向かっていた。 なんとか友梨奈と普通に会話をすることができた。 でも、やっぱりあの時の辛い記憶が蘇る・・・ もう、あん…
2023/02/08 00:10
風に吹かれても ~さよならをもう一度~7
(平手友梨奈side)「理佐、今更だけど謝りたかったんだ。本当にごめん。」 私は頭を下げた。 「やめて、もう済んだことだし私は忘れたよ」 理佐は私の肩に触れ頭…
2023/02/08 00:00
風に吹かれても ~さよならをもう一度~6
(平手友梨奈)どうしよう・・・ 理佐が私の横に座っている・・・ こうなることは今から5分ほど前にさかのぼる。 私は、理佐との思い出に浸りたいがために 理佐の最…
2023/02/07 00:10
風に吹かれても ~さよならをもう一度~5
「…友梨奈、久しぶりだね。」 私は立ち止まり友梨奈を見た。 「理佐がこの時間帯に、帰ってくるのって珍しいよね。」 「うん、ちょっと友達とおしゃべりしていたら遅…
2023/02/07 00:00
風に吹かれても ~さよならをもう一度~4
私は駅に着くと下車し、改札へ歩きだす。 するとなんと友梨奈も下車したではないか。 友梨奈は私の進行方向にいたが私にはきづかず、そのまま歩いていた。 私は彼女を…
2023/02/06 00:10
風に吹かれても ~さよならをもう一度~3
乗車口付近に立った私は窓から景色を見る。 すると、一緒に理佐と帰っていたときの思い出が蘇り胸が苦しくなるんだ。 理佐・・・ こんなに好きなのにもう、あの時には…
2023/02/06 00:00
風に吹かれても ~さよならをもう一度~2
部活を終えた私は同じ部員の渡辺梨加と守屋麗奈の2名と一緒に駅に向っていた。 「しかし、友梨奈は凄いよね。あっさり、由依からレギュラー奪うんだものね~」 私の右…
2023/02/05 00:10
風に吹かれても ~さよならをもう一度~1
風に吹かれても ~さよならをもう一度~ 好きだよ・・・ 抱きしめて壊したくらいに・・・ なのに、私の慢心から、彼女が一番傍にいて欲しい時に私はそれを拒否し…
2023/02/05 00:00
風に吹かれても21(終)
結局、私は自分から理佐に話しかけることもラインを送ることもできず、7月20日を迎えていた。 明日から夏休みだその前に話しかけないと… でも、私は足がすくんで …
2023/02/04 00:00
風に吹かれても20
翌日、私は理佐を傷つけたことを正当化したかったんだろうか? より一層にバスケの練習に励んでいたんだ。 「お!平手、頑張ってるな!レビュラー落ちして凹んでいると…
2023/02/03 00:10
風に吹かれても19
私は理佐に抱きつきベッドに押し倒す。 「友梨奈~!どうしたの…」 私は理佐の唇を奪い、強引に舌を絡ませる。 そして、右手で理佐のスカートをまくり上げ下着の中に…
2023/02/03 00:00
風に吹かれても18
その1週間後、いよいよ9月からの公式戦のレギュラーメンバーの発表があったんだ。 私は監督の声に耳を傾ける。 次々と発表されてゆき、ついにポイントガードの発表が…
2023/02/02 00:00
松井玲奈 撮影メイキング
風に吹かれても17
翌日、お昼休み、 だが、少し昨日事が心配になった私は理佐のクラスに顔を出した。 教室で理佐を探すも見当たらない。 「ねえ、理佐はどこにいるの?」 私は傍にいた…
2023/02/01 00:10
風に吹かれても16
待ち合わせ場所に到着すると理佐は風に吹かれながら、寂しそうな表情をしていた。 だが、私はめんどくさかったのだ・・・ とにかく早く練習したくてうずうずしていたん…
2023/02/01 00:00
2023年2月 (1件〜100件)
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