ダイヤ改正から読み解く鉄道会社の苦悩 鉄道ビジネス研究会2013
第1章ではJR各社の2018年度と2022年度の乗客数の比較を会社ごと路線ごとに表をつくって長々と説明している。首都圏通勤路線はだいたい3割減。東海道新幹線は輸送人キロで2020年度に前年度比66%減少し、2021年度38%増大した者の頃前の2分の1以下。第2章タイトルは「駅は街のランドマークであり続けられるか」だが、内容は駅の乗降客数減少率。減ったことはわかっているよ。最も減ったのは舞浜駅。そりゃそうだろう。著者グループの個人名は明かされていない。堂々と名乗り、その名前を信頼して買いたくなる日が来ることを待ちたい。ダイヤ改正から読み解く鉄道会社の苦悩鉄道ビジネス研究会2013
2023/05/28 22:03